記録ID: 8204346
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ハイキング
京都・北摂
GPSメモだけ 行止りの市道杉阪緯1号線(山道です)
2025年05月19日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:16
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 806m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 山に行ったと言う事は晴れていたのだと思う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都駅前バス停JR3乗場から 周山行で690円80分弱 ゴール地点が小野郷口 京都駅まで690円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日の山行は行止りを確かめただけで代替ルートなども探していないので記録に纏めずに放置していたが、この道の存在を忘れてしまいたくはないので、備忘録として公開させてもらうことにした。写真が少く、肝心の部分は写真がなく申し訳ない。 ! 危険な所は歩いていないが、不明瞭な区間があり、判り難い分岐もあるので…はっきりしないルートを歩かれる方以外はやめておかれる方が良いと思う。 誤解のない様に始めに説明しておきます。 ご存知の方も多いと思うが、市道と言うのは舗装道路とは限らない。山道もあり、古道もあり、山道以下の道もある。実は、実在しない道も少なくない。 京都市がウェブで公開している『認定路線網図』には、半国高山の東側に『杉阪緯1号線』と言う京都市道がある。尾根芯からは多少外れる所もあるが、概ね尾根道だ。 この道には目立つ特徴があり興味を引かれ、実状を調べに行った。 起点は京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線*の少し西側に、終点は半国高山の少し東側にある。地形図を見ても、起点にも終点にも接続している道がないので、両端は行止りと言う事になる。しかし、地形図に道がなくても実際には道があることも多いが。 さらに、地形図では、この道は途中でも接続している道がなく、他の道に一切接続せずに山中にぽつんとある。 以前、半国高山を通った時に東を見ると、尾根がありマーキングがあった。このマーキングがこの市道に繋がっている可能性を感じた。起点側が府道に繋がっていたら大変便利だ。 (*京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線は雲ケ畑から持越峠を越えて杉阪に至る舗装道路) 投稿が遅くなったが、19日に調べに行った。 半国高山から市道終点へは行ける。市道の終点付近は草に埋もれている。市道の起点付近は踏跡がはっきりしない。しかし、意外にも大部分は広い溝になったしっかりした道が実在した。古道の様に見えた。あるいは、林業が盛んであった時代に作業道として使われていたのかも知れない。さらに、現在でも道端の木を刈ったり、あちこちに林業用のマーキングをしたりもされていた。踏跡は別として、まともな道とは接続していない、古道然とした道。 起点側からさらに尾根を進んで、府道のかなり近くまで行ってみたが、傾斜が増し、地形図にもその先に擁壁かなんかの記号があるので打切にして引返した。2日後に、府道側から確認したが、やはり擁壁があって、階段は付けられていなかった。 |
写真
京都市認定路線網図より引用。
緑の線が市道と府道。この範囲では、所々紫で囲われている南北に抜けている線が京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線(ヶは小書き、阪でなく坂)。
丸印側が起点、矢印側が終点。
半国高山から杉阪緯1号線沿いに細い線があるが、山道を表す破線ではなく、行政境界の一点鎖線。
半国谷川沿いの杉阪緯2号線は、府道側入口ではまともな道がある。もちろん舗装道路ではなく、林道クラス。
緑の線が市道と府道。この範囲では、所々紫で囲われている南北に抜けている線が京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線(ヶは小書き、阪でなく坂)。
丸印側が起点、矢印側が終点。
半国高山から杉阪緯1号線沿いに細い線があるが、山道を表す破線ではなく、行政境界の一点鎖線。
半国谷川沿いの杉阪緯2号線は、府道側入口ではまともな道がある。もちろん舗装道路ではなく、林道クラス。
今朝の比叡山。
山行記録前。自宅近くの岩倉駅前バス停から。
6:48家を出る
6:53岩倉駅前バス停
7:37地下鉄京都駅改札通過。改札を出て南側すぐから、西側「ポルタ」に入る。
ポルタ西突当りからエスカレーターで1フロア上る。
7:40〜42便所利用。
エスカレーターでもう1フロア上る。
7:43京都駅前バスターミナルJR3乗場到着。
8:00京都駅前バスターミナルJR3乗場発。周山行乗車
*家から1時間12分
山行記録前。自宅近くの岩倉駅前バス停から。
6:48家を出る
6:53岩倉駅前バス停
7:37地下鉄京都駅改札通過。改札を出て南側すぐから、西側「ポルタ」に入る。
ポルタ西突当りからエスカレーターで1フロア上る。
7:40〜42便所利用。
エスカレーターでもう1フロア上る。
7:43京都駅前バスターミナルJR3乗場到着。
8:00京都駅前バスターミナルJR3乗場発。周山行乗車
*家から1時間12分
約511付近で右側!
そうだった、ここまでは普通に谷を上って来て、ここで右の谷に入る。入口がトゲトゲの倒木で埋まっているので判り難い。トゲトゲの枯れ枝はかなり折り取っておいたが、全面的には枯れてない様で、刈り込みばさみを持ってかないと道を完全には開けない。ジャケツイバラみたいな逆棘はないので、丈夫な服で強引に通れば良い。
そうだった、ここまでは普通に谷を上って来て、ここで右の谷に入る。入口がトゲトゲの倒木で埋まっているので判り難い。トゲトゲの枯れ枝はかなり折り取っておいたが、全面的には枯れてない様で、刈り込みばさみを持ってかないと道を完全には開けない。ジャケツイバラみたいな逆棘はないので、丈夫な服で強引に通れば良い。
約555付近。ここまでが谷道。
予定地点の手前だけど、尾根に上がる試みをしてみる。
11:25(写真なし):尾根に上った。〜11:35
ここで尾根に上ってOK。4月26日の記録ID: 8062814の際の地点よりここの方が良いと思った。
この先少しの区間は尾根の傾斜がきついが歩くのに支障ない。しかしもっと下で尾根に上ると、尾根の傾斜がきつすぎるかも知れない。
12:06(写真なし):半国高山山頂。東の尾根に進む。
公開の予定じゃなかったので写真が十分にありません。ごめんね。
予定地点の手前だけど、尾根に上がる試みをしてみる。
11:25(写真なし):尾根に上った。〜11:35
ここで尾根に上ってOK。4月26日の記録ID: 8062814の際の地点よりここの方が良いと思った。
この先少しの区間は尾根の傾斜がきついが歩くのに支障ない。しかしもっと下で尾根に上ると、尾根の傾斜がきつすぎるかも知れない。
12:06(写真なし):半国高山山頂。東の尾根に進む。
公開の予定じゃなかったので写真が十分にありません。ごめんね。
坂がかなり。ロープがある。
このロープは境界を示す通行止かと思ったが、どうやら朽ちかけの補助ロープらしい(断定できない)。このロープの方向の尾根は半国谷に降りる尾根だと思われ、尾根を降りた所から少し進むと杉阪緯2号線の終点に達する。そういうルートがあるのだと思うが、傾斜がきつすぎてこれが続くのならわたしは歩きたくない。
いずれにしても今日の目的地、杉阪緯1号線方面じゃないので戻るよ、
このロープは境界を示す通行止かと思ったが、どうやら朽ちかけの補助ロープらしい(断定できない)。このロープの方向の尾根は半国谷に降りる尾根だと思われ、尾根を降りた所から少し進むと杉阪緯2号線の終点に達する。そういうルートがあるのだと思うが、傾斜がきつすぎてこれが続くのならわたしは歩きたくない。
いずれにしても今日の目的地、杉阪緯1号線方面じゃないので戻るよ、
入り方が判り難かったが、目的の杉阪緯1号線への正しいルートに入ったと思う。紐があった。白いPP紐で老朽化している。境界線などではなく、歩き易いルートが判る様に設置された物だと思う。
記憶ではTP500付近まで紐があった。地形図では判らないが、紐が終わった所で右折する感じになる。
記憶ではTP500付近まで紐があった。地形図では判らないが、紐が終わった所で右折する感じになる。
以後写真がありません。
このスクショ:「9:16スタートで3時間25分」=12:41
12:41(写真なし):杉阪緯1号線終点側(山頂側)に到達。市道を進む。
14:00(写真なし):阪緯1号線起点側(山裾側、多分京都市地形図標高点TP418.7)に到達。さらに尾根を進む。
14:07(写真なし):傾斜が増して引返す。半国高山まで往路と同じ。
写真がないのをお詫びします。GPS足跡でルートは判ります。
このスクショ:「9:16スタートで3時間25分」=12:41
12:41(写真なし):杉阪緯1号線終点側(山頂側)に到達。市道を進む。
14:00(写真なし):阪緯1号線起点側(山裾側、多分京都市地形図標高点TP418.7)に到達。さらに尾根を進む。
14:07(写真なし):傾斜が増して引返す。半国高山まで往路と同じ。
写真がないのをお詫びします。GPS足跡でルートは判ります。
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