【過去ログ】益田市 匹見二ノ谷

- GPS
- 07:00
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 584m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:01
天候 | 曇りのち俄雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
クイックドロー
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
前日の匹見一ノ谷に続き、二ノ谷を歩いた。本日はテッツーさんと同行。聖湖キャンプ場で合流し、道の駅匹見峡1キロ手前の駐車帯よりスタート。
7:55匹見川を渡り、二ノ谷下流部を左岸に渡り返すが、登攀対象の沢とは思えないちょろちょろとした流れ。何も考えず沢沿いに進むと巨大堰堤下部に出てしまい、最初から無駄な労力を使って林道に復帰、道が右岸に渡り返す地点から入渓する。
8:41F1到着。遠目には簡単そう。さっそくテッツーさんがトライ。流心に残置スリングを見つけ身体を引き付けようとするが水圧に阻まれる。自分も同様。ザックをおろして再トライするも敵わず左岸を巻き上げる。F2、F3は簡単。
9:49やってきた釜無し直瀑F4。ここは元々、前情報からパスする予定だったが、なんとテッツーさん取付いたと思ったら登りきってしまった。見ていた自分の心臓が口から飛び出しそうだったがご本人は涼しい顔でガッツポーズ。自分はパス。この辺りから左右切り立ち顕著なV字床最深部の様相となってくる。
10:12大きく右に巻き込んだところに現れたのは本渓最大の2段滝F7。核心部上段を眺めるとかつて架かっていた流木は既になくノープロでの直登は無理。「どこから巻きます?」とテッツーさんに問いかけると「もう巻くこと考えてるの?まずは中段まで行きましょう」とザックを放り出し登り始めている。下りの事を考え自分は一応ロープを引いていく。中段から見上げるもやはり無理。戻って左岸草付きより高巻いた。
12:50出渓後は、昨日歩いた一ノ谷とを隔てる稜線に登り返し、ヨボシ山、尾崎山を経て下山したが、無駄な労力を使わず帰還できた。この稜線を下山路とした先人に感謝。
本日の遡行により、亀井谷から一ノ谷、二ノ谷、三ノ谷、下臼木谷まで匹見川源流域の主だったどころを一通り歩いたことになるが、これら5本の中でも最も幽谷感を感じながら辿る珠玉の沢旅となった。
【参考資料 https://www.anoyama-konoyama.net/180829.html 】
詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/34470453
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する