谷川岳
群馬県
新潟県
mizuho
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 692m
- 下り
- 692m
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| 天候 | 小雨→曇り→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道の状況】 前日の雨の影響か終始ぬかるんでいて、木道、岩場も多くとても滑りやすくなっていました。 家族連れは苦労されてました。 【トイレ】 ロープウェイ駅(上下共に)、肩の小屋にあり 【バス・ロープウェイなど】 紅葉の時期の3連休とあって、とても混んでました。 バスはギュウギュウに何とか全員乗り切ったという感じ。 帰りの最終便では増発するといっていたそうです。 ロープウェイは、帰りは乗るまでに30分位待ちました。(行きは10分位?) ★バスとロープウェイの往復セットで、￥3,300→￥2,800になるチケットが 水上駅前の観光案内所で売られています。観光案内所は、駅を出て左前。 |
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感想
紅葉の時期に谷川岳に行ってみたい!
ということで、3連休最終日、久々に相棒と行ってきました。
同じ日、N氏も一人で谷川岳方面に行くと言っていたのですが、寝坊して乗るはずの電車に乗り遅れたらしく、結局我々と同じ電車で合流することになりました。
我々軟弱女子は、往復ロープウェイを使い、一番オーソドックスなコースを行きます。
N氏は、行きは一人で西黒尾根へ。
向かう電車の中では、雲ひとつない青空で暑いくらいの陽気だったのですが、途中から山の上にかかる黒く重たい雲が見え始め…。
やはり、現地に着くとどんよりとした曇り空。ポツポツと雨まで降ってきました。
水上駅から谷川岳ロープウェイ乗り場まではバスです。
駅を出て左前にある観光案内所で、バスとロープウェイの往復がセットになって、通常より\500安いチケットを売っています。目の前なので当日すぐに買えます。
バスは、駅を出て右方向です。
ギュウギュウに乗り込んでロープウェイ駅へ。25分位。酔いました…。
ロープウェイも少し待ちました。10分位並んで、乗っていた時間も10分位だったと思います。
ロープウェイを降りて、どんよりな天気の中出発です。
道は、木道と岩場が多く、しかも前日の雨のせいか、ずーーっとぬかるんでました。
とても滑りやすく、ズボンも靴もドロドロ…。
意外と神経質な相棒は、不機嫌になる一歩手前。
それより何より、人が多い!
熊鈴を忘れた…とか思ってたけど、全く必要ナシ!!
ここで熊なんて出てこようものなら、袋だたきにされてしまうでしょう。
混雑の上に、滑りやすい岩場で、しかも大半の人が往復同じルートなので、すれ違いが大変です。
ほぼずっと渋滞気味だったので、息が上がる間もなく、ただ滑るのを恐れながら歩いて、けっこうあっという間に肩の小屋に到着。
谷川岳には、同じルートで以前にも相棒と来ているのですが、全くここの記憶がありません…。
われわれの記憶にあるのは、広々とした草原のようになった頂上。
そこがトマの耳だと思っていたのですが…。
肩の小屋からさらに上に上がり、着いてみると、トマの耳は狭い岩場でした。
全然広い草原ではありませんでした。
前回は、雷が鳴ってきたので、オキの耳には行かず撤退したのですが、トマの耳までは行っていたと思っていたのに!
なんと、トマの耳にすら行っていなかったのでした!!
じゃあ、前回トマの耳だと思っていたあの広々した場所はどこだ??
岩の上で、ガスと風でぼうぼうになっていると、ちょうどそこへN氏が上がってきました。
あまりの混雑ぶりで携帯も通じなかったので、会えたのは奇跡的な感じです。
そこからは3人でオキの耳を目指します。
頂上らしく岩岩した感じの道を15分位歩いて、到着。
やはりガスっていて、あきらめムードでお昼ご飯を食べていたら、だんだんとガスが晴れてきました!
そして、虹は見えるわ、きれいさっぱり晴れるわで、待ってみるものですね。
でも、晴れているのは東側だけ。
仙ノ倉方面の西側は厚い雲でな〜んにも見えません。
実は富士山フェチだった相棒、今回ばかりは期待していたのに、またもや富士山見られず…。
今年、「富士山が見える」という山に4,5回トライして、全て見られなかったという不運な人。
いくら待っても西側はやはり晴れないので、あきらめて下山。
高所恐怖症の相棒は、滑る岩場の下りが怖くて、登っている途中からすでに
「もう下りのことしか考えられない。憂鬱だ。怖い」
と言っていたので心配していましたが、行き程は混雑しておらず、天気も回復していたので、何とか滑らず転ばず無事下山できました。
そこからは、最終バスとの戦い。
往復のチケットを買っている我々はハラハラしながらロープウェイ待ち。
N氏は、ロープウェイを使わず、登山道をトレラン状態。
で、何とか我々2人は最終バスの1つ前に乗れ、油断して川で靴を洗っていたN氏は、その次の最終バスに何とか乗れました。
水上発の電車も、登りは1時間に1本位しかないので要チェックです。
とにかく人が多かったのと道がぬかるんで滑りやすかったのとで、そればかりに気が取られてしまっていましたが、下山時の晴れた空の下で見た紅葉はとてもきれいでした。
秋の山はいいですね。
じめじめした空気の中で、汗や虫と散々戦った夏山の後だから、ことさらこの乾いた空気がありがたく気持ちよく爽やかに感じるのだと思います。
四季ってスバラシイ。
寒がりで雪山は歩いたことのない私が、冬には一体どうするんだろう?
ドキドキ、ちょっとワクワク。
でもその前に、もう少し秋山を堪能したいな〜。
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narisawa110 さん
谷川岳付近は、常にガスがかかってることが多いそうです。やはり、国境付近は南北両方からガスが上がってくるので、下界で天気が良くても山頂付近はガスがかかってる事が多いとうちの会の顧問が言ってました。
その割には、ガスもそんなにかかってなくイイ天気だったんじゃないでしょうか？
今週末にお向かいの白毛門に行って来ようと思ってます。
オキの耳からよく見えましたよ〜。
行ってみたいなと思いました。
来週末、車ですか？
もし、電車・バスの場合、バスで最後の方に乗ると、満員の中後ろの方に立つことになり、途中下車できないので注意です。
谷川岳は、いつも天気が悪いと聞いたことがありますが、そういうからくりなのですね〜。
雪が多いのもそのせいでしょうか。
来週、まだ紅葉大丈夫のような気がします。
お天気いいといいですね〜。
オキの耳からよく見えましたよ〜。
行ってみたいなと思いました。
来週末、車ですか？
もし、電車・バスの場合、バスで最後の方に乗ると、満員の中後ろの方に立つことになり、途中下車できないので注意です。
谷川岳は、いつも天気が悪いと聞いたことがありますが、そういうからくりなのですね〜。
雪が多いのもそのせいでしょうか。
来週、まだ紅葉大丈夫のような気がします。
お天気いいといいですね〜。
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