【過去ログ】蛇の目山・牛曳山・三国山



- GPS
- 07:07
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ニッカ―ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
予備靴ひも
ザック
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
スマホ
時計
サングラス
タオル
カメラ
脛ガード
財布
剪定バサミ
熊スプレー
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感想
道の駅「奥出雲おろちループ」基点に島根・広島県境を、牛曳山から三国山まで歩いてきた。
スタート早々ループ最上段、高さ100mの三井野大橋を渡り、三井野地区に入る。ここは急峻な室原川がなだらかに流れる江の川流域を奪い取った上根峠と酷似する河川争奪地形。
稚児が池トンネルの先で、江の川、斐伊川の分水嶺上に水が湧く稚児が池神社見学。三井野原スキー場跡地丘陵地帯を通過し、小峠にて入山。植林の急登を蛇の目山まで登りきったところで雨がひどくなったため河童を羽織る。
荷物をデポして牛曳山へと向かう。笹原の中、所々ブナ巨木が生える登山道、地図から感じるほどの傾斜感はなく、あっという間に肩に登り詰めた。この辺りでヨメナの群落に遭遇。牛曳ピークにて過去に縦走したラインと接続したが、雨でガスっており展望は得られず。これまでの登山道の雰囲気が良いので全く不満はない。
蛇の目に戻り県境に沿って東進開始。小刻みな起伏で左右に振られるが『水造』標識を目標に進めば迷うこともない。三井野原スキー場リフト山頂駅付近から北東稜線に下り始めるあたりから笹ヤブが濃くなるが下りのため苦労する間もなく木次線の真上に飛び出した。線路と小川(側溝)を跨ぎR314に這い上がって前半終了。
三国山への取り付き地点は笹が繁っており前途の困難を覚悟するが、入ってしまえば下草のないシャクナゲ尾根で快適そのもの。開花シーズンは見事なことだろう。P873付近は少し分かりにくい地形のためGPSで補正して進む。P908手前から広い植林尾根を登ると伐採地に飛び出し鳥取・島根県境方面を見渡すことができた。再度植林帯に入り100mほど登り返すと三国山に到着。昨日に続き二日連続の三国山である、場所は異なるが。。。
下山は北に延びる稜線から室原川沿いにおろちループに向かう。下り始めて15分で先ほどの伐採地の一角で林道に降り立つ。少し興ざめするが作業進行中だけのことはあり歩くには申し分ない。あまりにもあっけなく進めたので、直ぐ脇に穿たれた木次線第四坂根トンネルを気付かず通過してしまった。R314で右折し、トンネルと橋梁を駆使したおろちループを1周半巻き上げて道の駅ゴール。
予定より大幅に早く終えることができたので、オプション?だった木次線見学を楽しむことができた。⇒ https://yamap.com/activities/32249606
詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/32235142
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