のと里山空港から旧珠洲駅へ

2025年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 44.1km
• 登り: 516m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

距離 44.1km 登り 516m 下り 732m

7:17 スタート地点
15:57 ゴール地点

天候

曇一時天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

5/25 7:18

のと里山空港から出発

5/25 7:37

少し行くと能登町ゲット

5/25 8:07

結構 車が飛ばしているので怖いです

5/25 8:22

のと里山海道から外れ、マイナーな県道へ。 一応、奥能登通れるマップではOKの道です

5/25 9:00

猿鬼伝説というのが奥能登にはあるらしい

5/25 9:13

岩井戸 神社 。立派な駐車場とトイレもあるので寄ってみます

5/25 9:14

ところが、神社に行く道は朽ち果てていました。 やめときます。

5/25 9:51

この辺り、地震+豪雨災害でかなり川がダメージを受けてます

5/25 9:53

このトンネルの上 なんか大規模な土砂崩れ。山体崩壊と言った方がいいかもしれません

5/25 10:17

それでも皆さん頑張って 田んぼをやっています。ほとんどの田んぼは、田植え済でした。

5/25 10:38

しかしながら神社はことごとく ダメージ受けてます

5/25 10:43

ここで酒の自販機 発見！ 何を買おうか迷ったあげく、お金を入れたら戻ってきた。故障中なら張り紙 しておいてよ！

5/25 11:06

これは 能登町の公費解体をしている家屋です。

5/25 11:28

焼却炉でゴミを燃やしているおじさんに声をかけると、酒を飲みながら、地震のこと色々話してくれました。先ほどの公費解体の家屋もお友達のお家 だそうです。

5/25 11:39

電柱 も標識も傾いています

5/25 12:06

この辺りも 土砂が覆ったようですが その後 綺麗にしてます

5/25 12:31

新しい 舗装にもこのような亀裂が！今もなお 地面が動いてるんでしょう

5/25 12:34

このような山体崩壊が至る所に

5/25 12:34

傾いた電柱はそのままにして、新しい電柱を建てて電気通してます

5/25 13:00

向こう側の山も崩壊してます

5/25 13:50

新しくつけたガードレールでさえ、 既にブチ 折れてます

5/25 13:57

これは水道の露出配管でしょうか？お金をなるべくかけずに水道引くなら、これがいいかもしれません

5/25 14:10

この電柱はそのうち 道路に倒れるんではないでしょうか

5/25 14:33

これは珠洲市の 見附島。観光地です。ライダーがいっぱいいました

5/25 14:35

鐘の土台あたりが 地盤沈下していて立ち入り禁止です

5/25 14:38

この辺り 3〜4m の津波があったそうです。ほとんど家が建っていません。

5/25 14:44

マンホールがこんなに飛び出しているのは初めて見ました

5/25 14:46

1年半も前のことなのに、まだまだ 壊れたて

5/25 14:53

これは津波で流された自動車ですね

5/25 14:59

こんな綺麗な海なのに、 津波は恐ろしいです

5/25 15:13

児童公園にやってきました

5/25 15:14

ここには綺麗なキリンの親子

5/25 15:16

柳田神社の鳥居も無残です。奥にプレハブがあります。

5/25 15:16

御神体は プレハブの中でした。きれいに整えられています。

5/25 15:58

旧珠洲駅の場所には、道の駅すずなり館があります。

5/25 16:00

鉄道が通っていた頃のホームと 駅名表が残っています。

5/25 16:35

帰りは のと里山空港までバスで帰ります。

5/25 17:28

のと里山空港では、石川県出身の力士たちが出迎えてくれます

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mnakano

能登遠征 2日目は珠洲市へ。当初は輪島に行くつもりでしたが、雨雲レーダーを見ると珠洲市の方が 天気も良さそう。また、 3日目に輪島であれば、多少早く家に帰れる。
さすがに 能登半島の先端部であるので地震の被害がかなり ひどい。山体崩壊の状況など見ると、地震の揺れは福島県よりもひどいのではないか？地盤の強さなども関係するのでよくわからないが。
途中で少し話をしたおじさんは、地震でこてんぱんにやられても、人間なんとかやっていけるそうだ。この辺りの田んぼ なども 殆ど田植えを済ませてあったが、なみなみならぬ努力の賜物のようだ。