医王山(医王山ビジターセンター IN/OUT)


- GPS
- 02:38
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 308m
- 下り
- 322m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:37
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日から降り続いる雨は、今朝も止む気配はない。「ヨシヨシ」
予報通りではあるが、ちゃんと降り続いていることに安堵した。
これから山に行こうとする人間が雨を待ち望むというのは考えにくいのだが、「雨でこそ見られる景色」というものもあるのだ^_^
今日は雨の雫に浸ったガラス細工の花を観に行くのだ。
山荷葉は、長雨にさらされると花弁が水を吸いガラス細工のように透明になるという美しい花。
開花時期と天候とのタイミングが合わないと観ることができない。
さて、期待に応えてくれるだろうか。
医王山へ
初めは大野市の姥ヶ岳/平家平に行こうと思っていたのだが、事前情報が得られていなかったため、スケルトンフラワーに確実に会える選択肢、5月5日に自分の目で株を確認していた医王山に計画変更。あとはちゃんと花が残っていてくれること、水分をしっかり蓄えてくれていること、を願って先を急ぐ。
医王山ビジターセンターに到着。雨脚が出発時よりも強くなっている。レインウェアとゲーターを装着し傘を手に雨対策万全で登山スタート。途中の林道ではタニウツギが美しい。辺りは完全にガスに包まれており眺望は全くない。
三色泉を巡るプランもあったが、思いのほか雨脚が強いためスケルトンフラワーに向かって最短コースで大池平へ。20日前に訪れた時は、大池平までの林道沿いでも白い花弁がみられたが、今回は全て花は散っており、緑の実が残っているだけである。
スケルトンフラワーに出会えるのか不安が募る、、、
覗へ
雨量は思いのほか多いが、雨に打たれることは想定内。雨足が強くても足元がゆるい分にも全く問題ない。ただ、スケルトンフラワーに会えないのがつらい、、、
大池平から覗に向かって登っていく。序盤でサンカヨウの花に会えた‼️しかし、雨に打たれすぎたか、数日遅かったか、スケスケになっているものの、花びらの多くは落ちており寂しげ。
地蔵峠分岐を過ぎ、更に前進。標高が上がれば花が残っている可能性は高まるはず、、、
いた‼️
可憐な花が続々と^_^
中間点を超えたあたりからたくさん目に入ってくる。花びらがしっかり残っている子もいる^_^
雨の雫をしっかりと蓄えてガラス細工のようだ^_^
ここにきてよかった^_^
夢中になり過ぎて、もうスマホもびしょびしょwww
地蔵峠から大池平へ
覗まで上がるとお花タイムは終了。地蔵峠まで緩やかに下り、大池平へ折り返す。
この地蔵峠からの下りルートはまたスケスケ祭^_^
そして再び撮影会スタート~
なかなか下山できない^_^
下山
名残惜しいが、スケルトンフラワーにお別れして大池平へ。
そして、大池平から医王山ビジターセンターまで一気に下り登山を終了。
会いたくても
なかなか会えない
玻璃の花
ようやくお会いできました^_^
大満足の一日^_^
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