鈴鹿10座の最後は銚子ヶ口


- GPS
- 06:21
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 802m
- 下り
- 806m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めて山レコを使わせてもらいました
はじめにお断り、記録が長いですから適当にスルーしてください。
鈴鹿10座に登りたい、昨年の課題だったが最後の山が銚子ヶ口⛰️、前日の雨が上がったから出かけることにした。
8時に入山予定だったけど何故か2時間遅れで10時にスタート、
この遅れは厳しい、途中下山も視野に入れながら体力の消耗を少なくして休憩を少なめにいこう、
杉林の緩やかな登り、天気はいいしマイナスイオン一杯、快適な登山道を暫く歩く🚶
標高3/15標識を確認していたら靴の上にあの軟体動物が、、、僅か30秒の間に這い上がってきた。
3分程歩いたらなんと左靴に3匹、右の靴にも、さらにズボンの裾から何匹も這い上がってきている裏返してみるとそこにも数匹が集団で襲ってきた、なんと恐ろしい吸血魂🩸
ここは鈴鹿山系でヒルの生息が一番多いところ、自然の山にお邪魔するのだから当然ですよね、
気がつくと右手の手袋の裏側に奴が喰らい付いていて既に1センチほどまん丸になっていた、血液サラサラの薬を飲んでるから奴にとっては最適だろう、献血のできない薬に汚染された俺の血はお前には大丈夫なのか??
そこからは立ち止まる事はできない、とにかく足を進める、動かしていれば這い上がるのも少ないだろう、注意深く足元をチェックしながら歩く🚶休憩は石の上とか丸太の上で座ることはできない。
標高六百メートルから九百メートル付近は多いので杉林の3時間はヒルとの戦いでした。
標高980メートル、稜線の分岐に出ると
そこからのパノラマビューは素晴らしい、鈴鹿セブンが一望、足元にはあかものが群生、イワカガミやリンドウも、それぞれが競って咲いている、来てよかった、3時間のヒルとの戦いを忘れさせてくれる。
稜線を東峰へ、そして頂上制覇、
最後の1座をハントして10座達成しました。
ランチの後、2時からの下山は明るいうちに戻れるだろう、植林運搬軌道に沿った道は結構な急勾配、足元に気をつけて下る、瀬戸峠経由で麓まで降りました。
今日も楽しく歩くことができました、感謝
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