岩巣山

2025年05月28日(水) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 6.9km
• 登り: 434m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:00

距離 6.9km 登り 434m 下り 436m

13:31 スタート地点
13:32 岩屋堂公園駐車場
13:37 13:40 岩屋堂
13:42 暁明ヶ滝
13:55 14:00 岩巣山展望台
14:03 瀬戸大滝分岐
14:36 14:42 元岩巣
14:45 元岩巣山分岐
14:58 15:04 岩巣山
15:23 岩巣山分岐
15:25 元岩巣山分岐
15:26 15:30 元岩巣
15:58 15:59 瀬戸大滝分岐
16:16 16:20 瀬戸大滝
16:25 かじか橋
16:29 岩巣山登山口
16:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩巣公園駐車場を利用（無料、川の南側も含めて180台）
※11月中旬の紅葉ライトアップ期間中のみ駐車場有料

コース状況／危険箇所等

◇大半 東海自然歩道を歩くコースでした
◇案内標識多数
◇岩巣山展望台近くの分岐から瀬戸大滝へ下る道は急降下。それ以外の登山道は歩きやすく安全です
〔距離と山のしんどさレベル〕
　※超高齢者（80歳以上）基準
　★☆☆☆☆　歩行：6.9km（13,200歩）　累積標高差：450m

写真

◇東海自然歩道は歩きやすい
◇登山口から展望台は急登、瀬戸大滝分岐からの下りは急降下

5/28 13:32

駐車場から出発。この先は一般車進入禁止です

5/28 13:35

岩屋堂・岩巣山へはここを左へ

5/28 13:37

岩屋堂は、奈良時代・725年に、時の聖武天皇が病に倒れた際、「行基」がこの地で草庵を結び、岩で出来た祠の中で三体の仏像を彫刻して祈願したとされるところだそうです

5/28 13:37

岩屋堂内部。三体のうち一体の薬師瑠璃光如来像が本尊として祀られ、現在は「岩屋山薬師堂」の奥の院。目や耳の病気の予防にご利益があるという

5/28 13:38

岩屋堂のすぐ近くにある暁明ヶ滝（ぎょうみょうがたき）

5/28 13:57

岩屋堂の右横から標高差で約130m急登して展望台

5/28 14:01

展望台は西側が開けています。名古屋市街は見えますが、背後の鈴鹿、多度・養老山地はぼんやりしています

5/28 13:58

名古屋の高層ビルの手前にナゴヤドーム（バンテリンドーム）も見えます。
さて先が長いので出発

5/28 14:18

花はほとんど見かけませんでしたが、このタツナミソウはきれいに咲いていました

5/28 14:38

東海自然歩道を歩いて元岩巣に立ち寄ります

5/28 14:39

元岩巣から霞んで見えた伊吹山（中央奥）

5/28 14:39

元岩巣から見た折平山628mと猿投山629m。
この後は最終目的地岩巣山へ

5/28 14:49

東海自然歩道から分かれて岩巣山へ行く途中、若干開けた所から元岩巣を振り返ります

5/28 14:50

そしてこちらが岩巣山。右からの稜線を行きます

5/28 14:58

そして岩巣山山頂に到着

5/28 14:59

山頂は展望なしですが、数十メートル奥へ行くと少し展望が開けます。中央に猿投山ですね。
展望はこの程度なので戻ります

5/28 15:12

前回、三国山が見えたはずだと探しながら戻り、登山道からそれて左へちょっと登った小ピークで発見。鉄塔が目印で展望がいい山です

5/28 15:58

元岩巣を経て往路を戻ってきました。瀬戸大滝へ寄り道するためこの分岐を左へ下ります

5/28 16:13

下りてきた鳥原川右岸をきれいな小滝や瀬を見ながら瀬戸大滝へ

5/28 16:16

瀬戸大滝までやってきました。落差約15m、垂直な岩壁を激しく落ちるなかなか立派な滝です

5/28 16:20

東屋の所から見た瀬戸大滝。以前来たときより木が生長して上の方が見えないねえ。
帰りは鳥原川左岸の林道を下ります

5/28 16:27

途中で かじか橋をわたって右岸へ。紅橋（くれないばし）を見ながら駐車場まで戻ってきました

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

Pixel 8 Google

感想

モタ

　5月は本来なら山歩きに一番いい季節のはずなんですが、今年は曇りや雨の日が多いですねえ。そんな中、久々にスカッと晴れたので、午後から愛知の130山のひとつ、瀬戸市の岩巣山へトレーニングがてら出かけてきました。来てみたら、なんと19年ぶり！前回は2006年だったみたいです。
　岩屋堂公園は鳥原川の渓谷や大きな岩屋があって、夏の川遊びや紅葉の時期はかなり賑わう場所。でも今は人も少なくて、静かそのもの。石仏が祀られた岩屋堂の風景はしっかり覚えてました。
　ただ、元岩巣や岩巣山の山頂からの展望は、やっぱり木が育ってきてて、昔に比べると見える範囲がだいぶ狭くなってましたね。しかも春の午後はどうしても霞がかかって、せっかくの晴れでもスッキリ感はイマイチ。まあ、これは仕方ないですね。
　歩いたのは定番ルートで、ほとんど東海自然歩道。道が整ってて歩きやすく、午後からでもサクッとトレーニング山行できたのはよかったです。
愛知130山の2巡目もちょっと意識してるんですが、午後から行けるような近場の山はもう行き尽くした感があって、これからどこを登ろうか悩み中です。

コメント

Bara

午後から行く山じゃないですよ！(笑)　頭が下がります
相変わらずこの山はまといリスのみで山頂看板がありませんね。（温度計が付いたのがましか・・・）

モタ

Baraさん、そういわれれば「まといリス」に山名が書き込んでありますね。でも私が2006年に行ったときにはちゃんと山名標識がありましたよ。老朽化して撤去されてしまったんでしょうか。

kendama

こんにちは　私も年に１・２回登ます。
途中に有る幻の池（私は勝手にそう言っています）へ行ったり、白岩の里からスタートしたりします。
気になっているバリルート？も計画していますが中々実現できません。
お疲れさまでした。

モタ

kendamaさん、コメントありがとうございます。ちょっと歩いてくるのにいい山ですね。幻の池というのは知りませんでした。どのあたりにあるのでしょう。今回は定番のコースを歩いてきましたが、バリルート歩きもいろいろできそうな山ですね。ぜひ開拓してください。

kendama

池はヤマレコのマップの・422の下に載っている場所です。
うっすらと道が出来ています。

バリルートも既に何人か歩いている様で標も有りましたが、いつか挑戦してみたいです。

モタ

kendamaさん、わかりました。ありがとうございます😊