月山


- GPS
- 05:04
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 885m
- 下り
- 884m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場から姥ヶ岳へは、雪道を一気に登るが、山頂付近は雪がない。 姥ヶ岳から牛首までは、雪道と夏道が入り混じる。雪道を行った方がいいが、溶けている箇所もあり、慎重に。途中、藪漕ぎポイントもあった。 牛首の上から山頂までは雪がほとんどない。歩きやすい夏道を登る。 帰りは牛首からリフトまで雪道をいくが、滑りやすい箇所もあり、注意しながら進んだ。 |
写真
感想
父の遺した山行記録によると、2004年7月、68歳の時にクラブで来ていた月山。昔、父と朝日連峰に行った時に、その姿を見てから、一度は登ってみたいと思っていた山。
今回、他の地域が軒並み雨マークだったが、山形方面だけが晴れマークだった。このチャンスに東京から車で、ここまでやって来た。
早朝に駐車場に車を停めた。スキー客の車は何台か止まっていたが、登山客は居なそう。
歩き出してすぐに雪道へ。チェーンスパイクをつける。そこからスキー場をひたすら歩く。リフトがやっていない時間なので、自分の足で稼ぐしかない。
リフト上から姥ヶ岳までは滑り落ちそうになりながら一気に登った。山頂の手前から雪が無くなり、木道を歩く。
姥ヶ岳からの景色は最高だった。月山はもちろん、朝日連峰や鳥海山まで。
ここから少し夏道の稜線歩き。途中から雪が出て来て、夏道を探しながら歩いていたら、藪漕ぎになった。体力を一気に奪われた。
雪道に復帰してから、牛首を一気に登る。少したつと、夏道になった。ここから黙々と歩くと、鍛治小屋跡に。さらに登ると平坦な道になり、山頂が見えた!最後のビクトリーロード。
月山神社にお参りして、山頂付近を散策。今日は誰も登っていないらしい。静かな神社と山頂だった。
景色を堪能してから、下山。
もう一度、景色を見ながら歩こうかと稜線の道も検討したが、この後に東京まで6時間の運転があるから、雪道を一気に下ることにした。
ズリ落ちそうになりながら、なんとなく残っている足跡を探しながら歩く。
晴れていたから良かったが、ガスだったら何もわからなかったかもしれない。
スキー場まで戻ったら、多くのスキーヤーが滑っていた。ここまで無事に戻って来れて一安心。
色々と勉強になった月山の登山だった。今度は、違う季節に来てみよう!
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