記録ID: 8220892
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
とっておきのバリルート(殿入谷右岸尾根)で行く 伊豆ヶ岳と道迷いの武川岳
2025年05月29日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:07
距離 13.8km
登り 1,317m
下り 1,229m
天候 | 午前中は晴れ、午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
①殿入谷右岸尾根はバリルートです。 伊豆ヶ岳へは、花桐川ルート、 東尾根もバリルートですが、 3ルートの中では今日が一番 きつかったのと楽しかったです。 新版 奥武蔵詳細図では、 歩行距離4170m、登降差491m 登り標準2時間30分、道標なし、 登山道C級、体力度3 熟達者向け になっています。 道型、踏み跡はほぼないです。 取り付きは観音堂の裏手で 判り易いですが、その後尾根に 出るまでは激坂を最短で登ります。 登りであれば分岐は少なく 道迷いはないと思います。 核心部の伊豆ヶ岳山頂直下の登りは 不可能ではないですが、安全を考えて 右の巻道を選んだ方が良いです。 東尾根への合流はすぐ判りますが、 そこから山伏峠近くに出るトラバース道で 間違えてしまいました。 登らず水平にいくべきところを 踏み跡につられて登ってしまい、 山頂直下の崖っぷちに出てしまいました。 古いお助けロープがあったので なんとかなりましたが、安全なところまで 引き返すべきだったと思います。 ②名栗げんきプラザコース 概ね歩き易い一般登山道ですが、 800~850m地点で道迷いがありました。 正しくは水平に巻道をいくべきところを 道型、踏み跡に沿って尾根を登ってしまい、 道が怪しくなり、GPSで確認したところ コースの右にあるピークに向かっていました。 方角を変えれば戻らずに復帰できると考え、 そのまま歩き続けたところ、同じ場所を 周回していました。ログも周回しています。 改めて戻る道を探ったのですが、 また同じところに出てしまいました。 結局、偶然にも岩場に古い鎖が付いており、 そこを通ってしばらく進むと正規ルートに 復帰できました。この付近は要注意です。 ③天狗岩コース 天狗岩を越えるのがかなり長いです。 大きな石灰岩が堆積しており、 足の踏み場は要注意です。 道型がなく、踏み跡が石の上には 付いていないため、どこも歩けそうですが、 良く見るとテープがあります。 今回は男坂コースを下りましたが、 女坂コースは普通の登山道です。 ④その他のコース 特に注意箇所などはありません。 |
写真
今日は西武秩父線の西吾野駅から
マイナールートで伊豆ヶ岳に登り、
時間があれば武川岳にも寄って
名郷BSまでの計画です。
ここは駅から車道を少し歩いて
森坂峠へのゲートです。
歩行者は大丈夫です。
マイナールートで伊豆ヶ岳に登り、
時間があれば武川岳にも寄って
名郷BSまでの計画です。
ここは駅から車道を少し歩いて
森坂峠へのゲートです。
歩行者は大丈夫です。
男坂はここまで続いていました。
約10分ありました。
踏み跡はあったりなかったり
ですが、先が見えているので
安全そうなところをいきます。
なお、女坂もあってこちらは
普通の登山道のようです。
約10分ありました。
踏み跡はあったりなかったり
ですが、先が見えているので
安全そうなところをいきます。
なお、女坂もあってこちらは
普通の登山道のようです。
感想
天気が心配でしたが、
なんとか雨にならずに歩けました。
伊豆ヶ岳へは面白いバリルートが
3本あってどれも楽しめました。
特に今日の殿入谷右岸尾根は
難易度もまずまずで、
山頂直下の直登も良い経験になりました。
げんきプラザコースでの道迷いは
想定外で反省大です。
わずか15分くらいでしたが、
同じところを回り出すのは本当でした。
今でもどうして復帰できたのか不思議です。
バリルートに少し慣れてきたのか
慢心こそ最大のリスクですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:118人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する