ダイラの頭〜ダイラ

2016年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 955m
• 下り: 969m

コースタイム

時山集落西、ゲートの手前5：30ー五僧峠6：20〜25ー700m峰7：35ー676m峰8：50ーダイラの頭10：10ー分岐10：25ー三国岳815m峰11：00ー分岐11：35ーダイラ13：00ー登山道13：40ー597m峰14：30ー時山集落15：00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜、「簡易パーキングふじわら」に宿泊させていただきました。

コース状況／危険箇所等

ザレ場や急登あり、道も不鮮明。

その他周辺情報

阿下喜温泉　500円

写真

前日夕方名古屋を発ち、簡易パーキングふじわらの宿泊所にて夕食を採る。

奥に3畳弱の畳があり、3人がそこで寝た。残る一人は持参のテントに。床が冷たかったそうだ。

早朝簡易パーキングを出発し、時山集落先薮沢出合にあるゲートの手前に駐車し、真っ暗な中出発した。

五僧峠から入山する。

急登をあえぎあえぎ登る。

「測点　地理寮」と書かれた古い石碑があった。

尾根に上がるとテープがつけられていて、道もはっきりしている。

シャクナゲの藪漕ぎをして、700mピークに到着。

雪の上にはクマの足跡が…。

白い霊仙。雪がすっかり解けていると聞いていたが、最近降ったのだろうか？

676mピーク。

ダイラの頭に到着。

予定より1時間早く着いたので、三国岳を目指すことにする。

写真の山は三国岳894m峰。私たちが目指したのは三角点がある815m峰。取り付きが分かり難かった。

三国岳三角点にタッチ！

三角点がある815m峰は展望があまり良くない。このルートはシャクナゲに似たユズリハが多い。

ダイラへの分岐に戻る。

沢沿いに下っていく。

ピンクテープに誘われ、阿蘇谷に入り込んでしまい、少し戻ってダイラを目指す。

ダイラに到着。ここでゆっくり昼食を採り、稜線めがけて斜面をよじ登り…。

登山道670m付近に出た。ピンクテープに気が緩み、650m分岐で左の尾根に入ってしまい、トラバースして修正する。

597mピークにあるひょうたん池。

最後は急な斜面を転げるように下って…

時山集落に下山。元気な女性が走って車を回収してくれた。

感想

midori28

五僧峠から鈴鹿の県境（滋賀県と岐阜県）尾根を歩き、ダイラ経由で時山に下山した。
鈴鹿を熟知された方が一緒だったので、2度ほどルートを外したが、その都度早めに気づき修正できたので、時間に余裕を持って歩くことができた。ダイラへの道は分かり難く、ここに載せた地図は正確なものではありません。
ルート上には結構雪が残っていて、雪の中にクマの足跡がずっと付いていたので、時々笛を吹きながら進んだ。
ダイラは気持ちの良い所で、ここでテントを張ってみたいが、そこかしこにクマの痕跡があったので、やめた方が良いかもしれない。