中ノ岐北岐沢

2010年10月08日(金) 〜 2010年10月10日(日)

コースタイム

7:10大清水-8:30入渓点-11:301790m二股手前C1
8:00C1-8:50小松湿原-12:15ブナ沢遡行終了-13:30大清水

天候

9日　曇りのち雨
10日曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

幕場
1650二股に幕場あり
1770地点に幕場あり。ただし、増水には弱い
1790二股にしっかりとした幕場がある

写真

10/9 7:30

10/9 8:54

10/9 8:58

10/9 9:03

ワイヤーのある滝。左側を行くと最後がかなりやらしい。

10/9 9:22

10/9 9:39

10/9 9:39

10/9 9:52

15m大滝。戻って、左岸を高巻く。

10/9 10:02

15m大滝を巻き途中に見える滝。

10/9 11:17

ナメが綺麗。

10/9 11:44

1770m位の幕場。

10/10 8:31

1790mの二股。増水が心配な場合はこちらの方が良い。

10/10 9:04

10/10 9:08

小松湿原。

10/10 11:18

ブナ沢の滝。どちらからでも下降できる。

10/10 11:28

ここは、水流を下った。

10/10 11:31

二つの滝を越えると、すぐに排水口が現れる。

10/10 11:32

奥鬼怒林道。

10/10 18:32

お決まりの山彦で。

感想

sakuma

上級生のレベルアップを目指し、沢中泊の計画を立てた。恋ノ岐に行ってみたかったが、時間の関係で尾瀬の中ノ岐北又沢にした。

8日の天気予報では週末はあまり天気が良くないようで、大薙沢にしようか迷ったが最終的には北又沢に行くことにした。
尾瀬に行く隊と一緒に戸倉まで行く。戸倉から、一時間半程歩いて大清水へ。
暗闇の中歩くのはかなり怖かった。

9日
一時間半ほど歩いて入渓点まで。
雨に濡れたくなかったし、難しい滝もないのでサクサクと進む。あっという間に幕場に着いてしまった。
この沢は予想していたよりかなり楽しい沢で、沢の魅力を知ってもらうには最適な沢だと思う。今後、新人を連れてきたらいいと思う。
1770m地点に幕場があるが、かなり水に近く、少し上流に見に行ったがなかったのでそこに泊まることにした。
酒を飲んで18時頃に就寝。

10日
朝起きて10分位遡行すると1790mの二股に着いた。いい幕場があり、こちらにしたら良かったと後悔する。
小松湿原に上がる沢が分かりにくいということだったが、特に迷うこと泣く小松湿原へ。足が、ズボズボ入って気持ち悪い。
湿原の左の端にある沢をつめて登山道へ。
しばらく登山道を歩きブナ沢の下降点へ向かう。
2箇所滝があったが、問題なく下降できた。初心者がいるときは、ロープを出したほうがいい。
滝を二つ下ると奥鬼怒林道がすぐそこだ。

また、来たいと思えるいい沢でした。