中山道その2（蕨〜上尾宿）

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 26.2km
• 登り: 14m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:11

距離 26.2km 登り 14m 下り 0m

8:33 スタート地点
8:48 蕨城跡
8:55 8:56 蕨宿
12:03 さいたま新都心駅
13:18 14:35 武藏國一宮 氷川神社
17:01 17:07 氷川鍬神社
17:44 北上尾駅
17:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR沼津駅南口のコインパーキングに駐車、JRで移動。
（行き）沼津駅6：20→6：24三島駅新幹線乗り換え6：45→7：36東京駅7：44→蕨駅8：17
（帰り）JR北上尾駅17：54→18：39東京駅新幹線乗り換え18：57→19：50三島駅20：00→沼津駅20：06

JRジパング倶楽部（3割引き、桶川駅まで購入済み）6,760円

【トイレ】常磐公園、氷川神社、大宮公園など

コース状況／危険箇所等

舗装車道歩き。
（参考）「ちゃんと歩ける中山道六十九次　東」山と渓谷社刊。

写真

6/1 8:55

蕨宿よりスタート。

6/1 8:55

本陣跡は、交差点に名前が残っているだけかな？

6/1 9:01

蕨宿と書かれた燈籠や街灯がありました。

6/1 9:03

ベンチのある中山道ふれあい広場。

6/1 9:05

蕨宿は、本陣が二つある大きな宿場だったようです。

6/1 9:22

境橋を渡り、蕨宿を後にします。

6/1 9:27

辻の一里塚跡。

6/1 9:53

焼米坂。今回、始めて現れた坂道。

6/1 10:09

浦和宿に入り、調（つき）神社にお参り。
武蔵国の租庸調の調（みつぎ）物は、この神社に集められたそうです。

6/1 10:08

調（つき）→月（つき）→ウサギの狛犬になったようです。
調物を運び込むのにジャマなので、鳥居は無いそうです。

6/1 10:38

浦和宿の本陣跡。

6/1 11:37

庚申塔。邪鬼を踏みつけた青面金剛像。下部には、三猿が彫られています。

6/1 12:00

お女郎地蔵と火の玉不動尊。横恋慕されて身投げした女郎と、夜な夜な火の玉になって飛び回っていて斬られた不動明王を祀っています。大宮の目抜き通りに残されているのは、動かすと祟りが怖い？

6/1 12:15

武蔵国一宮　氷川神社の参道入口に到着。

6/1 12:14

一の鳥居から本殿までは、2kmあるようなので、お参りは裏参道からにします。かつては、参道が中山道でしたが、畏れ多いので付け替えられたそうです。

6/1 12:24

塩地蔵の案内があります。

6/1 12:25

少し路地を入ったところにある塩地蔵。故事に習い、塩断ちして願いが叶うと塩をお供えするようです。

6/1 12:37

大宮宿の案内板。

6/1 12:52

繁華街を抜けたところにある裏参道入口。ここから、氷川神社に向かいます。

6/1 12:57

鳥居を潜って、少し戻るように進むと、

6/1 13:00

神社の境内に入りました。

6/1 13:15

氷川神社にお参りします。賑わっていました。

6/1 13:40

三の鳥居の横手から奥に進み、大宮公園に入りました。とても広い公園ですが、氷川神社の境内だったそうです。ここでお昼休憩にします。

6/1 14:57

再び中山道に戻り、大山道の道標。

6/1 14:58

このあたりでも大山参りが盛んだったようです。

6/1 16:51

ところどころに中山道の道標がありました。

6/1 17:04

上尾宿に入ります。上尾宿の総鎮守　氷川鍬神社にお参り。

6/1 16:58

境内にある力比べに使った力石。

6/1 17:02

富士塚らしい。

6/1 17:02

毎年7月1日に初登山祭が開催されるそうです。一歳前後の赤ちゃんが親に抱かれて富士山に登り、今風に言うと富士山のパワーをもらう習わしのようです。

6/1 17:04

氷川鍬神社の前が、本陣などがある上尾宿の中心だったようです。

6/1 17:25

上尾宿の西口。宿の解説があります。

6/1 17:26

屋根の上に乗っているのは、鍾馗の像。解説によると、中山道では上尾宿のみに見られる風習だそうです。

6/1 17:43

桶川まで行く予定でしたが、時間切れ。北上尾駅で今回は終了します。

氷川神社で頂いたご朱印。初穂料500円也。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

seishika

中山道歩きの2回目です。
日曜日とあって、氷川神社はお宮参りの家族連れ等で大賑わいでした。

それにしても大宮市は無くなって、さいたま市になったんですね。
氷川神社に由来する由緒ある名前が無くなったのは残念です。