01ウツギ…萼や葉裏に毛が多いです。岡山県では中部に分布するヒメウツギは葉裏に毛がなく、マルバウツギは分布していません。花つきがよく、木全体が真っ白に見えました。動画も撮りました。この日は満開のウツギをあっちこっちで見かけました。
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01ウツギ…萼や葉裏に毛が多いです。岡山県では中部に分布するヒメウツギは葉裏に毛がなく、マルバウツギは分布していません。花つきがよく、木全体が真っ白に見えました。動画も撮りました。この日は満開のウツギをあっちこっちで見かけました。
02ササユリ…道路脇の左(西側)に2輪開花中で、つぼみは3つ程ありました。西側斜面に群生し、細道がついているので、念のため上ってみました。行き止まりから右(北側)に1輪咲いているのが見えただけでした。かなりの慌てん坊のようで、本格的な開花は今月10日頃からでしょうか。
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02ササユリ…道路脇の左(西側)に2輪開花中で、つぼみは3つ程ありました。西側斜面に群生し、細道がついているので、念のため上ってみました。行き止まりから右(北側)に1輪咲いているのが見えただけでした。かなりの慌てん坊のようで、本格的な開花は今月10日頃からでしょうか。
03カキノキ雄花…田尻大池に下りる階段の上です。直径1cm程の花は落ちたものもあり、花つきはまばらでした。雌花のほうは柿のヘタらしい長い萼があるのでわかりやすいです。
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03カキノキ雄花…田尻大池に下りる階段の上です。直径1cm程の花は落ちたものもあり、花つきはまばらでした。雌花のほうは柿のヘタらしい長い萼があるのでわかりやすいです。
04ミヤコグサ…セイヨウミヤコグサに似ていますが、花は1か所に3つくらいまでで、茎などには毛がありません。ノアザミ<写真44>とともに群生していました。
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04ミヤコグサ…セイヨウミヤコグサに似ていますが、花は1か所に3つくらいまでで、茎などには毛がありません。ノアザミ<写真44>とともに群生していました。
05アカバナユウゲショウ&モンキチョウ…アカバナユウゲショウの正式名はユウゲショウですが、オシロイバナの別名がユウゲショウなので、区別しやすいようにアカバナユウゲショウと呼ぶこともよくあります。直径1.5cm程の花は夕方から咲きますが、天気が悪いと昼間でも見られます。モンキチョウは後翅裏側の白斑が特徴です。
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05アカバナユウゲショウ&モンキチョウ…アカバナユウゲショウの正式名はユウゲショウですが、オシロイバナの別名がユウゲショウなので、区別しやすいようにアカバナユウゲショウと呼ぶこともよくあります。直径1.5cm程の花は夕方から咲きますが、天気が悪いと昼間でも見られます。モンキチョウは後翅裏側の白斑が特徴です。
06アサマイチモンジ…イチモンジチョウに似ていますが、前翅表側の付け根近くに白斑が1つだけあります。動画撮影前には確認できましたが、残念ながらはっきりと映ってはいませんでした。
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06アサマイチモンジ…イチモンジチョウに似ていますが、前翅表側の付け根近くに白斑が1つだけあります。動画撮影前には確認できましたが、残念ながらはっきりと映ってはいませんでした。
07シャリンバイ&ニホンミツバチ…直径2cm程のシャリンバイの花のおしべは黄色から赤に変化するので、今回のように花数が多いと赤や黄色が交じってわかりやすいです。ニホンミツバチはセイヨウミツバチに似ていますが、体色は白黒に近く、腹部の黄色い縞模様の幅がほぼ一定です。動画を撮りました。
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07シャリンバイ&ニホンミツバチ…直径2cm程のシャリンバイの花のおしべは黄色から赤に変化するので、今回のように花数が多いと赤や黄色が交じってわかりやすいです。ニホンミツバチはセイヨウミツバチに似ていますが、体色は白黒に近く、腹部の黄色い縞模様の幅がほぼ一定です。動画を撮りました。
08モチツツジ…本州では岡山県の旭川沿いが西限とされています。直径数cmの花は平戸ツツジに似ていますが、萼などに腺毛が多く触るとベタベタします。まだつぼみもあり、頑張っていました。
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08モチツツジ…本州では岡山県の旭川沿いが西限とされています。直径数cmの花は平戸ツツジに似ていますが、萼などに腺毛が多く触るとベタベタします。まだつぼみもあり、頑張っていました。
09イボタノキ…長さ1cm程の花はまとまって枝から垂れ下がるようにつきます。この1本だけでしたが、見頃でした。
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09イボタノキ…長さ1cm程の花はまとまって枝から垂れ下がるようにつきます。この1本だけでしたが、見頃でした。
10スイカズラ…咲き始めは白く、次第に黄色になります。ここは高さ1mもなく少し奥まって見えますが、いい香りがするので気づきました。
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10スイカズラ…咲き始めは白く、次第に黄色になります。ここは高さ1mもなく少し奥まって見えますが、いい香りがするので気づきました。
11タイリンキンシバイ…見頃の動植物が記載された「みつけロードマップなう」の最新版ではキンシバイとなっていますが、花の直径は6cm程と明らかに大きく、花弁の縁に切れ込みがあります。また、以前、「ヒペリカム・ヒドコート」(タイリンキンシバイ)の名札がついて池の畔に群生していたのを見ているので、タイリンキンシバイのほうだろうと思います。この1輪だけで咲き始めたばかりのようでした。
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11タイリンキンシバイ…見頃の動植物が記載された「みつけロードマップなう」の最新版ではキンシバイとなっていますが、花の直径は6cm程と明らかに大きく、花弁の縁に切れ込みがあります。また、以前、「ヒペリカム・ヒドコート」(タイリンキンシバイ)の名札がついて池の畔に群生していたのを見ているので、タイリンキンシバイのほうだろうと思います。この1輪だけで咲き始めたばかりのようでした。
12クサガメ…甲羅の長さ10cm前後でした。ニホンイシガメに似ていますが、甲羅の表側に3本の隆起する線があります。最近では、在来種ではなく18世紀末に持ち込まれたと考えられています。仲良く甲羅干ししている様子を動画にも撮りました。
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12クサガメ…甲羅の長さ10cm前後でした。ニホンイシガメに似ていますが、甲羅の表側に3本の隆起する線があります。最近では、在来種ではなく18世紀末に持ち込まれたと考えられています。仲良く甲羅干ししている様子を動画にも撮りました。
13「水生植物園」カキツバタ…水辺に生え、アヤメなどに似ていますが、白い模様がすっきりしています。前回の5月12日は見頃でしたが、そろそろ終わりのようでした。花色が紫色で模様は黄色のノハナショウブは見頃の動植物が記載された「みつけロードマップなう」にはありましたが、気づきませんでした。
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13「水生植物園」カキツバタ…水辺に生え、アヤメなどに似ていますが、白い模様がすっきりしています。前回の5月12日は見頃でしたが、そろそろ終わりのようでした。花色が紫色で模様は黄色のノハナショウブは見頃の動植物が記載された「みつけロードマップなう」にはありましたが、気づきませんでした。
14「水生植物園」クロイトトンボ?産卵中…手前がオスです。イトトンボの仲間には、このようにオスとメスがつながった状態で水中に産卵するものが多いです。腹部先端の模様などがよく見えませんが、色合いからクロイトトンボかもしれないと思いました。
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14「水生植物園」クロイトトンボ?産卵中…手前がオスです。イトトンボの仲間には、このようにオスとメスがつながった状態で水中に産卵するものが多いです。腹部先端の模様などがよく見えませんが、色合いからクロイトトンボかもしれないと思いました。
15「上池放飼場」ツバサ♂…前回の5月12日にはいませんでしたが、ここでの公開が再開されたようです。昼間はオスが抱卵してうずくまっていることが多いです。孵化の可能性はあるのでしょうか。
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15「上池放飼場」ツバサ♂…前回の5月12日にはいませんでしたが、ここでの公開が再開されたようです。昼間はオスが抱卵してうずくまっていることが多いです。孵化の可能性はあるのでしょうか。
16「上池放飼場」ミドリ♀の後を追うクサガメ…歩いているタンチョウのミドリを動画に撮っていると、クサガメたちが後を追っていました。おこぼれを狙って集まるようで、タンチョウたちが怒ってつついたり蹴ったりしているのをよく見ます。亀を蹴る鶴という、おめでたいんだかおめでたくないんだかよくわからないツーショットを撮り、結局、年賀状には使わず始末のことが多々ありました😅
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16「上池放飼場」ミドリ♀の後を追うクサガメ…歩いているタンチョウのミドリを動画に撮っていると、クサガメたちが後を追っていました。おこぼれを狙って集まるようで、タンチョウたちが怒ってつついたり蹴ったりしているのをよく見ます。亀を蹴る鶴という、おめでたいんだかおめでたくないんだかよくわからないツーショットを撮り、結局、年賀状には使わず始末のことが多々ありました😅
17ヤマボウシ…ハナミズキとは違い、花弁のように見える総苞片の先端は尖ります。中心部の黄緑色の部分は、小さな花が密集したものです。大木でよく咲いていたので動画を撮り始めると、タンチョウの鳴き声が聞こえてきました。
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17ヤマボウシ…ハナミズキとは違い、花弁のように見える総苞片の先端は尖ります。中心部の黄緑色の部分は、小さな花が密集したものです。大木でよく咲いていたので動画を撮り始めると、タンチョウの鳴き声が聞こえてきました。
18「上池放飼場」ツバサ♂&ミドリ♀…左がツバサです。近年はずっとこのつがいが放鳥されています。
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18「上池放飼場」ツバサ♂&ミドリ♀…左がツバサです。近年はずっとこのつがいが放鳥されています。
19「上池放飼場」ミドリ♀…のんびり羽繕い中の様子を動画に撮りました。ここは個体識別用の足環がオスは右、メスは左についているようです。
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19「上池放飼場」ミドリ♀…のんびり羽繕い中の様子を動画に撮りました。ここは個体識別用の足環がオスは右、メスは左についているようです。
20ケテイカカズラ…直径2cm程の花はテイカカズラに似ていますが、花筒の細い部分と太い部分の長さがほぼ同じです。北側斜面にびっしり生えており、見頃でした。下のほうしか確認できませんでしたが、すべてケテイカカズラのほうでしょう。見上げて動画も撮りました。BGMはホトトギスとヒヨドリです。
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20ケテイカカズラ…直径2cm程の花はテイカカズラに似ていますが、花筒の細い部分と太い部分の長さがほぼ同じです。北側斜面にびっしり生えており、見頃でした。下のほうしか確認できませんでしたが、すべてケテイカカズラのほうでしょう。見上げて動画も撮りました。BGMはホトトギスとヒヨドリです。
21コウホネ…水面に直径4cm前後の黄色い花を咲かせます。5輪はあり、前回の5月12日よりも少し増えました。
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21コウホネ…水面に直径4cm前後の黄色い花を咲かせます。5輪はあり、前回の5月12日よりも少し増えました。
22ヒツジグサ…コウホネ<写真21>の池の畔近くに3輪咲いており、水辺の草でかえって見えにくくなっていました。花の直径は4cm程、葉の長さは7cm前後と小さく、温帯性スイレンよりも花弁の数が少ないです。
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22ヒツジグサ…コウホネ<写真21>の池の畔近くに3輪咲いており、水辺の草でかえって見えにくくなっていました。花の直径は4cm程、葉の長さは7cm前後と小さく、温帯性スイレンよりも花弁の数が少ないです。
23「湿性植物園」トキソウ群生…岡山県では絶滅危惧II類に指定されていますが、自然保護センターなど有名な自生地がいくつかあり、毎年、時期にはニュースになります。前回の5月12日には1輪が咲きかけているだけでしたが、今回は木道を歩いているとあっちこっちで見られました。動画も撮りました。
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23「湿性植物園」トキソウ群生…岡山県では絶滅危惧II類に指定されていますが、自然保護センターなど有名な自生地がいくつかあり、毎年、時期にはニュースになります。前回の5月12日には1輪が咲きかけているだけでしたが、今回は木道を歩いているとあっちこっちで見られました。動画も撮りました。
24シオヤトンボ♀…シオカラトンボやオオシオカラトンボとの区別点はオス<写真25>と同じですが、体は黄色です。ガラガラと羽音を立てて連れの首根っこにぶつかり、帽子に止まりました。撮影後、再び首根っこをかすめ、飛び去りました。
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24シオヤトンボ♀…シオカラトンボやオオシオカラトンボとの区別点はオス<写真25>と同じですが、体は黄色です。ガラガラと羽音を立てて連れの首根っこにぶつかり、帽子に止まりました。撮影後、再び首根っこをかすめ、飛び去りました。
25シオヤトンボ♂…メス<写真24,31>は黄色です。シオカラトンボやオオシオカラトンボに似ていますが、腹部先端の黒い部分がほとんどないこと、翅の付け根周辺にこげ茶色の部分がないことで見分けられます。また、見られる時期はより早いです。この日はあまり見られなかったのですが、産卵時期に入ったので、飛びながらオス同士バトルしている場合ではなかったためのようです。
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25シオヤトンボ♂…メス<写真24,31>は黄色です。シオカラトンボやオオシオカラトンボに似ていますが、腹部先端の黒い部分がほとんどないこと、翅の付け根周辺にこげ茶色の部分がないことで見分けられます。また、見られる時期はより早いです。この日はあまり見られなかったのですが、産卵時期に入ったので、飛びながらオス同士バトルしている場合ではなかったためのようです。
26ハッチョウトンボ未熟♂…体長2cm程、日本一小さいトンボで、世界でも最小クラスです。成熟したオス<写真27>は真っ赤ですが、未熟なうちは色が薄く、腹部の上のほうに白っぽい筋模様が2本入ります。
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26ハッチョウトンボ未熟♂…体長2cm程、日本一小さいトンボで、世界でも最小クラスです。成熟したオス<写真27>は真っ赤ですが、未熟なうちは色が薄く、腹部の上のほうに白っぽい筋模様が2本入ります。
27トキソウ&ハッチョウトンボ♂…成熟したオスは真っ赤になるのでわかりやすいです。この個体はなぜかこの花が好きで、飛び立ってもすぐにここに戻ってくるので人気の被写体でした。動画のBGMはハルゼミです。
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27トキソウ&ハッチョウトンボ♂…成熟したオスは真っ赤になるのでわかりやすいです。この個体はなぜかこの花が好きで、飛び立ってもすぐにここに戻ってくるので人気の被写体でした。動画のBGMはハルゼミです。
28トキソウ&ハッチョウトンボ♀…アタシも写してよというのでしょうか、メスもトキソウに止まります。茶色と白の縞模様なので、オスよりも見つけにくいです。動画も撮りました。
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28トキソウ&ハッチョウトンボ♀…アタシも写してよというのでしょうか、メスもトキソウに止まります。茶色と白の縞模様なので、オスよりも見つけにくいです。動画も撮りました。
29ハッチョウトンボ♂&産卵直後♀…産卵中のメスを動画に撮っていると、すぐに草にしがみついて一時休止。ハッチョウトンボではよくある行動だそうです。その直後、オス(上)がやってきました。産卵中に交尾を迫るオスが来ないよう、見守る行動は他のトンボでもよく見られます。彼も警備中だったのでしょう。
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29ハッチョウトンボ♂&産卵直後♀…産卵中のメスを動画に撮っていると、すぐに草にしがみついて一時休止。ハッチョウトンボではよくある行動だそうです。その直後、オス(上)がやってきました。産卵中に交尾を迫るオスが来ないよう、見守る行動は他のトンボでもよく見られます。彼も警備中だったのでしょう。
30キイトトンボ産卵中…上(右)がオスです。オスとメスがつながった状態で水中に産卵しますが、ここはほとんど水がなく、産卵場所の水草は大丈夫なのかと心配になりました。動画を撮りました。
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30キイトトンボ産卵中…上(右)がオスです。オスとメスがつながった状態で水中に産卵しますが、ここはほとんど水がなく、産卵場所の水草は大丈夫なのかと心配になりました。動画を撮りました。
31「湿性植物園」シオヤトンボ♀産卵中…ここまでが湿性植物園です。水中に腹部の先端を突っ込んで水を跳ね飛ばしながら産卵する様子を動画に撮りました。映ってはいませんが、周辺をオスが飛び回り、交尾を迫るオスが来たら追い払おうと警備中でした。
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31「湿性植物園」シオヤトンボ♀産卵中…ここまでが湿性植物園です。水中に腹部の先端を突っ込んで水を跳ね飛ばしながら産卵する様子を動画に撮りました。映ってはいませんが、周辺をオスが飛び回り、交尾を迫るオスが来たら追い払おうと警備中でした。
32アラレお父さんの後を追うタンチョウのヒナ…12時頃にタンチョウ飼育ケージ南側放飼場に行くと、人だかりは微妙に減り十人少々、1時間前よりも静かになっていました。最初は草の陰でよく見えませんでしたが、そのうちに出てきてアラレお父さんの後をついて歩き始めたので動画を撮りました。
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32アラレお父さんの後を追うタンチョウのヒナ…12時頃にタンチョウ飼育ケージ南側放飼場に行くと、人だかりは微妙に減り十人少々、1時間前よりも静かになっていました。最初は草の陰でよく見えませんでしたが、そのうちに出てきてアラレお父さんの後をついて歩き始めたので動画を撮りました。
33アラレお父さん&ヒナ…アラレお父さんは足環が右、また、頭頂部の赤いイボ状突起に覆われた皮膚はスズお母さんよりも大きいです。ヒナちっちゃ😊
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33アラレお父さん&ヒナ…アラレお父さんは足環が右、また、頭頂部の赤いイボ状突起に覆われた皮膚はスズお母さんよりも大きいです。ヒナちっちゃ😊
34ひょっこりはん…今度はスズお母さんに近寄り、脚の間からひょっこりはん😊タンチョウはメスのほうが細やかな気遣いをし、ヒナが食べやすいように餌の大きさやくちばしを離すタイミングなどを考慮してくれることが多いです。ベテランのアラレお父さんはお母さんと同じようにしてくれるので、ヒナはどちらにも同じようについていきます。
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34ひょっこりはん…今度はスズお母さんに近寄り、脚の間からひょっこりはん😊タンチョウはメスのほうが細やかな気遣いをし、ヒナが食べやすいように餌の大きさやくちばしを離すタイミングなどを考慮してくれることが多いです。ベテランのアラレお父さんはお母さんと同じようにしてくれるので、ヒナはどちらにも同じようについていきます。
35スズお母さん&ヒナ…お母さん、デカい😊動画を撮りましたが、親はヒナを絶対に踏んだり蹴とばしたりしません。
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35スズお母さん&ヒナ…お母さん、デカい😊動画を撮りましたが、親はヒナを絶対に踏んだり蹴とばしたりしません。
36スズお母さん&餌を期待するヒナ…スズお母さんはヒナの口に合う大きさの餌をずっと探しています。今度こそと期待するヒナ😊
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36スズお母さん&餌を期待するヒナ…スズお母さんはヒナの口に合う大きさの餌をずっと探しています。今度こそと期待するヒナ😊
37何かつつくヒナ…待ちくたびれたのか、親のマネをして何かつついています。動画を撮りましたが、ヒナはすぐに諦めました。
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37何かつつくヒナ…待ちくたびれたのか、親のマネをして何かつついています。動画を撮りましたが、ヒナはすぐに諦めました。
38仁王立ちするヒナ…うーん、迫力はありません😅
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38仁王立ちするヒナ…うーん、迫力はありません😅
39スズお母さん&尻もちをつくヒナ…動画を撮っていると、ヒナが尻もちをつきました。実は、右から餌をくわえたアラレお父さんがやってきたので、もらおうと池の縁まで歩いていきバランスを崩したのです。すぐに立ち上がり、餌をもらいましたが、一部始終はスズお母さんの脚の陰😅
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39スズお母さん&尻もちをつくヒナ…動画を撮っていると、ヒナが尻もちをつきました。実は、右から餌をくわえたアラレお父さんがやってきたので、もらおうと池の縁まで歩いていきバランスを崩したのです。すぐに立ち上がり、餌をもらいましたが、一部始終はスズお母さんの脚の陰😅
40タンチョウ親子…引きで撮ってみました。右がアラレお父さんです。
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40タンチョウ親子…引きで撮ってみました。右がアラレお父さんです。
41スズお母さんに餌をもらうヒナ…くちばしでつついて餌を小さくし、はいどうぞ。ひったくるようにして丸呑みしました。何度か餌やりシーンはあったのですが、はっきりと動画に撮れたのはこれだけです。
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41スズお母さんに餌をもらうヒナ…くちばしでつついて餌を小さくし、はいどうぞ。ひったくるようにして丸呑みしました。何度か餌やりシーンはあったのですが、はっきりと動画に撮れたのはこれだけです。
42アラレお父さん&たたずむヒナ…池の縁でどうしようか悩んでいるようでしたが、水の中に入りました。実は、小さくても泳げます。総社市のきびじつるの里では、2017年6月5日にキビノ母さんに餌でつられた生後1週間前後のヒナが泳ぐのを見たことがあります。
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42アラレお父さん&たたずむヒナ…池の縁でどうしようか悩んでいるようでしたが、水の中に入りました。実は、小さくても泳げます。総社市のきびじつるの里では、2017年6月5日にキビノ母さんに餌でつられた生後1週間前後のヒナが泳ぐのを見たことがあります。
43池に入ったヒナ…動画を撮りながら見ていると、この浅さではさすがに泳げず、ヨチヨチ歩きでスズお母さんのほうへ。この姿勢が、水に濡れないようにスカートの裾を少し上げているようで可愛かったです😍20分程観察しました。
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43池に入ったヒナ…動画を撮りながら見ていると、この浅さではさすがに泳げず、ヨチヨチ歩きでスズお母さんのほうへ。この姿勢が、水に濡れないようにスカートの裾を少し上げているようで可愛かったです😍20分程観察しました。
44ノアザミ&キタキチョウ…岡山県内でこの時期に見られるのはノアザミだけです。総苞片は合着し、触るとベタベタします。地面に倒れた花にキタキチョウがやってきて蜜を吸っていました。
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44ノアザミ&キタキチョウ…岡山県内でこの時期に見られるのはノアザミだけです。総苞片は合着し、触るとベタベタします。地面に倒れた花にキタキチョウがやってきて蜜を吸っていました。
45ガマズミ…直径1cm足らずの花はコバノガマズミやミヤマガマズミなどに似ています。葉柄は2cm前後とコバノガマズミよりも長く、ミヤマガマズミとは違い赤みを帯びません。舗装道路に1本だけでしたが、目立ったので見に行きました。
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45ガマズミ…直径1cm足らずの花はコバノガマズミやミヤマガマズミなどに似ています。葉柄は2cm前後とコバノガマズミよりも長く、ミヤマガマズミとは違い赤みを帯びません。舗装道路に1本だけでしたが、目立ったので見に行きました。
46ニワゼキショウ赤花…トイレの横にムラサキサギゴケなどと群生していました。白が優性遺伝子なので、白が多いはずですが、ここは白は1株しかなく、赤花だらけでした。
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46ニワゼキショウ赤花…トイレの横にムラサキサギゴケなどと群生していました。白が優性遺伝子なので、白が多いはずですが、ここは白は1株しかなく、赤花だらけでした。
47ムラサキカタバミ…直径1cm少々の花はイモカタバミに似ていますが、花の中心部は黄緑色でおしべの葯は白です。
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47ムラサキカタバミ…直径1cm少々の花はイモカタバミに似ていますが、花の中心部は黄緑色でおしべの葯は白です。
48ユキノシタ…ジンジソウやダイモンジソウとは違い、上部3枚の小さな花弁にピンク色の斑点があります。奥にまだ花が見えるので近づいて気づきました。
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48ユキノシタ…ジンジソウやダイモンジソウとは違い、上部3枚の小さな花弁にピンク色の斑点があります。奥にまだ花が見えるので近づいて気づきました。
自然(保護セ)愛に溢れた😙レポート楽しく拝見させていただきました。私はここをしょっちゅうさんぽしているので,克明な解説がとても参考になります。
今年は予算が付いたようでヒナを見ることができラッキーですね。昨日朝寄った時は,ヒナは出てなく姿がありませんでした。可愛い様子は今しかないのですが,昼から出勤だったので足早に😭
今年は西の湿原にハッチョウトンボがすごく多くて,平日なのに長いレンズを構えた方がトンボさんぽを楽しんでおられました。私が勝手に「先達」と思っているTさんに久しぶりにお会いすることができました。
タンチョウのヒナは数年に一度、しかもお披露目からおよそ1週間程度しか見られない可愛いヒナを見られて本当にラッキーでした😊
ランチタイム(正午前後)頃なら見られるかもしれませんので、仕事休みの日にでもぜひ再訪してみてください。
おまけに同じタイミングで、旬のトキソウの花に群がるハッチョウトンボを観察できたのも貴重な体験でした😄
わずか2週間程で自然環境が変化する自然保護センターは、いつ行ってもなんらかのサプライズを我々にもたらしてくれます(*^-^*)
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