高尾・多摩森林科学園の早咲き桜と野草と鳥たち

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 59m
• 下り: 58m

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR高尾駅から10分で、森の入り口。

コース状況／危険箇所等

とくになし。ときにイノシシの出没あり。痕跡多々あり。

写真

3/6 10:52

JR中央線・高尾駅から、北へ10分ほど歩くと、森林科学園の施設が見えてきます。この施設は見送って、50mほど行くと、入り口があります。

3/6 12:23

起点になる森林科学館のなかには、散策・探索の注意書き。イノシシを見たら、そっとその場を離れてください、とあります。

3/6 13:52

この森には、今回が5回目くらいですが、確かに獣道や、ヌタ場の掘り起こしなど、あちこちで見られます。

3/6 13:53

園内で、すでに早咲きサクラが開花したところが、立体地図に表示してあります。

3/6 10:39

ムササビは、高尾山にいるのとは別かな。

3/6 10:46

カンゾウの芽吹き。

3/6 10:48

3/6 10:49

森の樹木は、名前と解説がつけられたものもあります。

3/6 10:50

ユリワサビ。

3/6 10:57

ヒイロタケ。

3/6 10:57

3/6 11:00

カンザクラはもう終盤。

3/6 11:04

同。

3/6 11:06

同、アップ。

3/6 11:06

3/6 11:12

ハハコグサ。

3/6 11:14

3/6 11:15

タチツボスミレ系。

3/6 11:21

アオイスミレかも。

3/6 11:22

サクラの尾根。

3/6 11:23

まだまだ、花の本番には間があります。

3/6 11:29

気持ちがいい尾根です。

3/6 11:36

ヒヨドリくらいの大きさ。

3/6 11:38

尾根をすすみ、沢筋の湿地を見下ろす。

3/6 11:48

ミツマタも春の到来を告げています。

3/6 11:50

段差をを。獣たりが行き来。

3/6 11:50

クサイチゴ。

3/6 11:51

同。

3/6 11:55

松ぼっくりが、いっぱい落ちてます。

3/6 12:27

白梅。

3/6 12:27

3/6 11:58

枝垂れ紅梅。

3/6 11:59

3/6 12:01

河津ざくら。見頃。

3/6 12:02

ヒヨドリかな。

3/6 12:02

3/6 12:02

ガビチョウの可能性も。

3/6 12:09

椿の花の冬枯れドライフラワー。

3/6 12:18

カタバミ。

3/6 12:18

ヨモギ。

3/6 12:22

ミヤマシキミ。

3/6 12:28

野鳥たちの紹介。

3/6 12:04

河津ザクラ。

3/6 12:30

3/6 12:33

河津ざくらの下で、お昼にしました。

3/6 12:37

森のなかで、下草刈りは押さえて、動物たちが移動しやすく、隠れやすくしているそうです。

3/6 12:38

カンザクラ

3/6 12:45

河津ザクラ。

3/6 12:46

河津ザクラ。

3/6 12:46

キビタキに会いたかった。

3/6 12:52

アナグマもいるんだね。
アライグマは、外来種の野生化。危険な種類。

3/6 13:00

3/6 13:01

大きく稜線を迂回して。全国各地の桜の森に入ってきました。

3/6 13:02

まだ、早咲き種のみ。

3/6 13:02

3/6 13:49

科学館の屋内展示。
キショウランの実を、猿が食べようとして、散らしたあと。

3/6 13:49

カラスウリの種をサルが落とした物。

3/6 13:49

林内の立体図。

3/6 13:50

森へ訪問してきた方へ、松ぼっくりの各種解説つき、お土産。

3/6 14:05

高尾駅への道わきで、これは道路脇の園芸品種のマンサク。

3/6 10:51

このあたり、北条と武田軍との合戦跡でもあります。

撮影機器：

EOS 20D CANON

COOLPIX S8200 ニコン

感想

tanigawa

　天気と休みの折り合いがうまくいかず、今日は近場の、多摩森林科学園へ。
　この時期の訪問は、2，3年に一度のペース。
　樹木、草本、サクラ、野生動物の生態などの観察案内を読みながら、ガラガラの林内をじっくり歩きました。
　ここは、全国の森の樹木を集めて、案内しているので、木にかかわる体験をするには、良い場所です。
　一足早い花見にもいい場所で、カンザクラ、河津サクラを鑑賞しました。
　月末以降は、見事な桜の開花を見る人が、どっと押し寄せますが、その前後の時期は、植物観察などをじっくり体験できます。
　ほぼ毎日、ガイドあり。
　花の下で、野鳥の姿も目で追いながら食べたお弁当は、うまかった。
　

コメント

Frapon

遅ればせのコメント
tanigawa さん、こんにちは。
この場所、気になっていました。中の様子がわかって、助かります。
人の手が入った公園だと思っていたので、猪やアナグマがいるとは驚きでした。
近場に河津桜があって、静かに鑑賞できるのってステキですね。

写真の鳥は、ヒヨドリですね。
ガビチョウは、目の周りが白いのです。

春に多摩川沿いで聞く美しいさえずりは、ガビチョウさんです。ちょっとしつこいぐらいのさえずり。よく藪のなかにいます。

レポートありがとうございます。桜の時期に行こうかな。。。有料だから、少しゆったりできるかもしれませんね。

tanigawa

Re: 遅ればせのコメント
Francesca さん、ヒヨドリだったんですね。鳥はまだ知り始めなので、わからないものばかりです。目の周りの白いまる、が、ガビチョウですね。頭に入れておきます。
この観察の森は、桜が盛期に入ってくるので、今はかなり人が行っていると推測します。
桜が終期になると、観察にいい時期かも。
動物、植物の案内板が多いし、植物は名札が立ててあるものが多く、勉強になりました。