瑞牆 はごろも岩

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 3.9km
• 登り: 616m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:51

距離 3.9km 登り 616m 下り 615m

8:45 スタート地点
8:46 8:47 みずがき山自然公園
17:35 みずがき山自然公園
17:36 ゴール地点

天候

晴れ（微妙に高曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：みずがき山自然公園（無料）

コース状況／危険箇所等

●アプローチメモ
・はごろも岩2階への行き方
奥地獄からより、七面沢上流から行くほうが楽（最後は少し本気クライミングになるけれど）。
ライト兄弟の分岐から5分ほど上、Graphic Museumの少し上から上の段に上がれるので、その踏み跡を進む。
FIXロープが張ってあるが、少々頑張る必要あり（ちゃんとワイド登り）。
あかつきの取付き下のテラス状に、荷物が置ける。

・はごろも岩2階からの下降
下降はFIXロープで懸垂が出来るので、ハーネスと下降器は仕舞わない。
ライト兄弟の分岐あたりから、沢沿いではなく尾根を降りると奥地獄の奥に着く。
傾斜があるので行きは辛そうだが、帰りは便利かも。

写真

6/1 9:28

●瑞々しい・・・今日の瑞牆

6/1 10:31

●Heaven's Bell（5.9）

6/1 12:09

●Heaven's Cave（5.10d）
下は切れ落ちていて、取付く（チムニーに入り込む）トラバースも怖かったのでした

6/1 12:18

●Sさんリード＠Heaven's Cave
これ、見た目以上に悪かった。。。

6/1 14:39

●天馬博士（5.9）

6/1 15:47

●あかつき（5.10d）

6/1 16:01

●Sさんリード＠あかつき

6/1 17:31

●お疲れ様でした！

6/1 19:02

＜おまけ＞
今日もレストラン141

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

yachimayu

今週末も雨予報。日曜のみ、どうにか登れそうな週末。

2025/5/31（土）
●前泊
友人の知り合いが、岩場近くに別荘があるとのこと。
ロフトあり、ウッドデッキあり、ピザ焼き釜付き暖炉ありの素敵ロッジにお邪魔し、美味しいピザとワインを頂く。
家主Kさん、友人Tさん（資格取得おめでとうございます！）、ガイドのS藤さんという面々との話は興味深く、遅い時間まで呑み明かし、語り明かす。

2025/6/1（日）
晴れてはいるが、昨日はしっかり！降った様子。
風がとおり、乾きが良いことに賭け、はごろも岩2階へ。
1階には行ったことがあったが、当方2階は初。（Sさんは数回目）

はごろも岩に行くなら、飛天（☆☆☆、40mルート！）か、あかつき（☆☆☆）を登りたいと思っていた。
あかつきの取付き下のテラスに荷物を置き、クライミング装備だけ持って上がる。

アップでHeaven's Bellを登るも、濡れていて下部のハンドパートが怖い。
「気持ちのよいハンドクラック」のはずがぁ...

Heaven's Cave 2ピッチをリード＆フォローで。
右挿し。濡れていて、バック＆フットが滑る滑る。
吐き出されるサイズ＆形状なのだが、おそらく女性の方が有利。自分は奥にハンドが入れられる。
が！　フォローでも核心はA0だった。越えられなかった。

同じグレード（5.10d）のHeaven's Caveに、フォローでコテンパンにされたので、今季はまだあかつきは無理だ〜と、手を付けるのを諦める。
お茶の水博士（5.9）は登られていないのか苔むして見えたので、天馬博士を登る。
左挿し。これは快適な得意幅サイズだった。
男性には狭いかも。フォローで回収してもらったSさん曰く「狭い！」
（#7持って行きましたが。「前は#7なんて無かったんだから」と言われましたが。）

湿け湿けでコンディションは良くなかったですが、まぁワイドはこれが通常運転みたいなものでして。
雨予報の割には楽しく過ごしました。
ありがとうございました！

＜登ったルート＞
はごろも岩 2階
・Heaven's Bell（5.9）FL
・Heaven's Cave（5.10d）リード＆フォロー、2ピッチともSさんリード
・天馬博士（5.9）OS