金勝アルプス
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 462m
- 下り
- 455m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレ場にはお助けロープが設置されているものの、劣化が進んでいるため強く引っ張らない方が無難です。 |
写真
感想
金勝アルプスは比較的近場の山ではありますが、登るのは今回が2回目です。
前回と同様、天狗岩線から水晶谷線に合流し、竜王山を往復して鶏冠山へ繋ぐという計画です。
自宅での用事を済ませ、駐車場に到着すると既に20台ほど車が止まっていました。
ほとんどの方々が鶏冠山から登り始めるようでしたが、私は竜王山方面から登り始めます。
さらに、天狗岩線ともなると誰もいなくて(先行者はいたようです)静かな山道です。
最初は曇っていて気温もさほど高くは感じませんでした。
しかし、次第に晴れてくると気温も上がり、途端に汗が吹き出します。
本当に3月上旬なのかと疑いたくなる暖かさでした。
水晶谷線に合流し、耳岩に着くと登山客が行き来していて、天狗岩からの歓声も聞こえてきたりで賑やかな雰囲気になります。
竜王山を往復した後、北峰縦走線を鶏冠山へ歩き出しました。
家族連れに学生グループ、若い女性、中高年など登山客は多種多様。
金勝アルプスは誰でも受け入れる人気の山なのだと、その懐の深さに感心しながら歩いていました。
しかし、この後ふくらはぎを痛めてしまいました。
単独行はオーバーワークになりがちですが、そのツケがふくらはぎに来てしまったようです。反省反省。
目の前には鶏冠山が待っていましたが、無理しません。
躊躇なく手前の落ヶ滝線から下山しました。
落ヶ滝線は沢の中を歩いたり、渡渉したり、スラブを歩いたりと変化に富んだ楽しいルートでした。
落ヶ滝を見に行く観光客も登ってこられていました。
下山途中の池のたもとに養蜂箱が設置されていて、蜂がたくさん飛び回っていました。
この日は啓蟄。
暦の上では春になって冬ごもりしていた虫や動物が出てくる日です。
でも、この冬は暖冬で既に活動している動物もいるでしょう。
登っていると「暖かい」を通り越して暑い日ではありましたが、春の空気を満喫できた山行になったと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する