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Yamareco

記録ID: 8244438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

倉見山 期待以上の富士山の眺望が得られた都留市二十一秀峰の一座

2025年06月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
4.9km
登り
621m
下り
621m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:27
合計
2:22
距離 4.9km 登り 621m 下り 621m
7:13
1
スタート地点
7:14
10
7:24
7:26
25
7:51
7:52
42
8:34
8:58
16
9:14
9:15
13
9:28
9:29
7
9:36
9:37
1
9:37
ゴール地点
天候 天気予報は徐々に晴れて展望が開けるとのことだったが、実際には低い雲が杓子山や三ッ峠山の山頂を覆うなど大幅に天候の回復が遅れた。
倉見山は1200メートル強の標高であることが奏功して、富士山の裾野までの眺望を飽くことなく得られた。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
厄神社の少し先の駐車スペース。5台分は停められそう。
コース状況/
危険箇所等
登山口からしばらく林道歩き。その後沢筋を登って行くが落石注意や路肩注意となるなど、若干の注意箇所がある。さすの平から上は開けた稜線歩きやトラバース気味の道で倉見山山頂まで上がって行く。双耳峰の短い稜線歩きの後に倉見山山頂に達する。
朝の快晴の中の富士山。だいぶ雪が解けました。白い積雪の下の山肌が、火山性の岩で赤く染まっています。その下は緑に。
2025年06月04日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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朝の快晴の中の富士山。だいぶ雪が解けました。白い積雪の下の山肌が、火山性の岩で赤く染まっています。その下は緑に。
麓から倉見山山頂方向を見上げる。双耳峰の右が倉見山山頂。
2025年06月04日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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麓から倉見山山頂方向を見上げる。双耳峰の右が倉見山山頂。
厄神社の先の橋を渡って直ぐに駐車スペースが有ります。
2025年06月04日 07:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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厄神社の先の橋を渡って直ぐに駐車スペースが有ります。
5台分程度の駐車スペース。中央道富士吉田線のすぐ隣り。
2025年06月04日 07:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5台分程度の駐車スペース。中央道富士吉田線のすぐ隣り。
駐車スペースから登山口方向に歩くと、鎖のかかったゲートがありますが、またいで先に進みます。
2025年06月04日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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駐車スペースから登山口方向に歩くと、鎖のかかったゲートがありますが、またいで先に進みます。
林道歩き
2025年06月04日 07:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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林道歩き
急登に
2025年06月04日 07:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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急登に
岩がゴロゴロしていて、落石注意。
2025年06月04日 07:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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岩がゴロゴロしていて、落石注意。
一番の危険箇所。非常に滑りやすくなっている崩れる寸前の路肩
2025年06月04日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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一番の危険箇所。非常に滑りやすくなっている崩れる寸前の路肩
さすの平の分岐。ここからは開けた場所になり、稜線歩きやトラバース気味の道になります。
2025年06月04日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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さすの平の分岐。ここからは開けた場所になり、稜線歩きやトラバース気味の道になります。
三ッ峠山を見上げると、山頂付近は雲に覆われています。
2025年06月04日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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三ッ峠山を見上げると、山頂付近は雲に覆われています。
富士吉田の街が眼下に
2025年06月04日 07:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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富士吉田の街が眼下に
はじめて富士山の斜面が見えた。
2025年06月04日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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はじめて富士山の斜面が見えた。
真っ赤な満開のヤマツツジ
2025年06月04日 08:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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真っ赤な満開のヤマツツジ
倉見山山頂直前の尾根とヤマツツジ
2025年06月04日 08:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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倉見山山頂直前の尾根とヤマツツジ
白い可憐なお花
2025年06月04日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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白い可憐なお花
倉見山山頂標識1256メートル。都留市二十一秀峰の一つ。ここは、富士山の眺望がありました。大月市の秀麗富嶽十二景みたいな眺望の良さ。
2025年06月04日 08:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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倉見山山頂標識1256メートル。都留市二十一秀峰の一つ。ここは、富士山の眺望がありました。大月市の秀麗富嶽十二景みたいな眺望の良さ。
倉見山山頂標識と富士山
2025年06月04日 08:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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倉見山山頂標識と富士山
何故か山頂に火の用心のマスコット
2025年06月04日 08:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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何故か山頂に火の用心のマスコット
倉見山山頂の様子。三等三角點が見えます。
2025年06月04日 08:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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倉見山山頂の様子。三等三角點が見えます。
倉見山山頂からの富士山遠望
2025年06月04日 08:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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倉見山山頂からの富士山遠望
赤い火山岩の色が目立つように
2025年06月04日 08:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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赤い火山岩の色が目立つように
富士山アップ
2025年06月04日 08:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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富士山アップ
富士山さらにアップ
2025年06月04日 08:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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富士山さらにアップ
富士山超アップ。だいぶ雪が解けました。
2025年06月04日 08:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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富士山超アップ。だいぶ雪が解けました。
杓子山山頂方面を望むと雲がかかりっぱなし。
2025年06月04日 08:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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杓子山山頂方面を望むと雲がかかりっぱなし。
山頂付近はヤマツツジが満開
2025年06月04日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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山頂付近はヤマツツジが満開
ヤマツツジアップ
2025年06月04日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ヤマツツジアップ
白いツツジかと。
2025年06月04日 09:10撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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白いツツジかと。
撮影機器:

感想

この日は晴れ予報と見晴らしが大変良い予報が出ていたので、大月市秀麗富嶽十二景の大蔵高丸・ハマイバ丸と、都留市二十一秀峰の倉見山を登る計画にしていました。小仏トンネルを越えて山梨県に入った途端に霧で展望不良になりました。
標高が高く影響を午前中には受けそうだがだんだん良くなる予報を信じて大蔵高丸・ハマイバ丸は午後に回すことにして、倉見山を最初に登ることに変更して大月インターで降りずに西桂スマートインターに向かいました。

登り始めてから富士山の方向が山に隠れていたため不安でドキドキしましたが、途中で裾野がかすかに見えてから期待が膨らみます。倉見山山頂に着いた途端にパーっと富士山の眺望が開けて大変感動しました。
白い雪はだいぶ少なくなりましたが、青い基調ではあるものの中腹に赤い火山岩が見えてその下は緑が鮮やかで、色彩豊かな富士山を眺めることができました。
都留市二十一秀峰は山頂での展望が無い山もある中で、ここ倉見山はまるで大月市秀麗富嶽十二景のような見事な富嶽を堪能することができ、予想を超える眺望の良さでびっくりしました。
杓子山が近くにあり三ッ峠山よりも富士山に近いのですから当然と言えば当然ですが、樹々が邪魔して不十分な眺望になる山もある中で、あまり人の登らない山でありながら良い意味で期待を裏切る山頂でした。写真をたくさん撮り、なかなか削れなかったので、富士山の写真を数枚アップすることにしました。

この日の天気は予報に反して雲が広がり、杓子山や三ッ峠山の標高だと山頂が雲に覆われたままなのに対して、倉見山は1200メートル台という標高が絶妙で雲に覆われることも無く富士山の眺望が得られたわけで、私はどこまでも持っている人だと感じいってしまいました。
この勢いで小金沢連嶺に移動して、午後からは大蔵高丸・ハマイバ丸ともに富士山の眺望をと思っていましたが、それほどの強運の持ち主とはいかなくて雲の中で寂しい思いをしました。
教訓=人生はそんなには上手くはいかない。





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