三岩岳スキー

2016年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:59

8:14 下大戸沢スノーシェッド
8:34 0:00 下大戸沢渡渉
9:11 9:18 桑場小沢付近
10:16 10:26 尾根途中
11:25 11:39 ピーク手前尾根
12:14 12:45 三岩岳山頂
13:04 13:26 ピーク手前尾根
14:04 14:18 下大戸沢
15:13 下大戸沢スノーシェッド

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下大戸沢スノーシェッド脇　除雪跡へ2、3台

コース状況／危険箇所等

下大戸沢は渡渉が必要

写真

3/4 8:20

朝の下大戸沢スノーシェッド、昨年の雪の壁が嘘のようだ。

3/4 8:31

下大戸沢の雪は少ない。

3/4 8:43

沢沿いの雪付は切れているので、左岸に渡渉した。

3/4 8:56

左岸を進むと三岩岳西の稜線が見えてくる。

3/4 9:13

左岸の台地が下がる箇所はズリズリ下がる。

3/4 9:15

その先、右岸には渡渉するしかないので、先行者にならって
左岸のわずかな雪付を進む。

3/4 9:51

下大戸沢が広くなる川洲上で、先行者3名に追いつき、
トレースのお礼をいう。トレースがなければルートを
探すのに30分は余計に時間がかかったと思われる。

3/4 10:02

山頂も見える広い沢から右の尾根に取り付く。沢からプチラッセルとなる。最初は広いブナの二次登り。途中から尾根を登っていく。天気良く、ここの登りが暑くて汗をかいた。

3/4 10:17

尾根を進むと部分的にやや脹脛ラッセル。場所により雪付に
違いがあるので、滑るときには参考になる。

3/4 10:54

天気よく、標高を上げると素晴らしい展望となる。

3/4 11:34

休憩した尾根辺りになると三岩岳山頂が見えてくる。手前の
尖がりではなく真ん中のこんもりしたのが山頂だろう。

3/4 11:44

日光白根や男体山、女峰の山頂が見えている。

3/4 12:00

最後の休憩から、最後は山頂を目指す。

3/4 12:12

この日は条件が良かったので尖がりの上を通過したが
雪によっては北を巻いた方が良さそうだ。

3/4 12:14

尖がりを越えると山頂が近い。

3/4 12:28

山頂からは越後駒ヶ岳などの眺めがある。

3/4 12:33

山頂から翌日の目標の会津駒ヶ岳、そして左には
昨年楽しんだ大戸沢岳の景色

3/4 12:54

やや風があるので、シールを取ってひと滑り。
この後、別グループの3人が山頂に到着。山頂から
直に下大戸沢へ滑るようだ。

3/4 12:32

やや締まった雪だが、天気よく気持ちいい。

3/4 12:57

景色を眺めながらは楽しい。

3/4 13:00

場所によってはパウダーを楽しめた。

3/4 13:01

少し北東面を楽しんだら、自分達は登った尾根に戻る。

3/4 13:04

尾根に出たら、もうひと滑り。
雪は重くなるが、まだまだ楽しめる。

3/4 13:24

尾根途中で昼休憩、大戸沢などの景色を見ながらが
いい感じ。

3/4 13:43

取り付き尾根は雪も重くなり、場所によって、雪玉になるので
停まる場所に注意していく。

3/4 14:11

重い雪を滑ってやっとブナの二次林へ

3/4 14:14

下大戸沢へ滑り込んでひと安心。
山頂から別グループが滑った跡が見えていた。
この後、トップの方が沢を滑ってきた。

3/4 14:48

帰りの沢は1回余分に渡渉、朝は繋がっていた場所も帰りは
雪がとけ土が見えている。

3/4 15:08

最後の渡渉をすればゴールは近い。

3/4 15:22

無事に帰着

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

asama1964

今年の少雪で、下大戸沢は往路1回渡渉、帰りは2回渡渉。
先行者のトレースに助けられ、取付尾根までのロスは少なかった。
登りはそれほどきつくないラッセルがあったが、天気よく登るほどに
素晴らしい展望が待っていた。
山頂付近は前日までの降雪でパウダーも楽しめたが、登った尾根を
下り始めると雪も重くなり、自分で崩した雪がゴロゴロ雪玉に成長
するのでストップする場所は注意だ。