秀麗富嶽十二景旧五百円紙幣〜雁ヶ腹摺山

2013年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 3.1km
• 登り: 330m
• 下り: 330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:18

7:33 大峠(大ドウミ)
8:46 9:53 雁ヶ腹摺山
10:51 10:51 大峠(大ドウミ)
10:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時過ぎに着いた大峠駐車場は満車でした。

写真

11/24 7:36

さぁ出発です。

11/24 7:36

空気が冷えきっています。

11/24 7:45

霜柱なのか氷なのか…

11/24 8:10

これは霜柱です

11/24 8:19

この標識のデザイン、山梨でよく見ますね

11/24 8:19

ひと休み

11/24 8:29

どうだ！？
少しは芸術的でしょうか

11/24 8:30

うーん…

11/24 8:46

大人気の撮影スポット

11/24 8:46

五百円札

11/24 8:50

11/24 8:51

これはナイスだと思います

11/24 8:59

11/24 9:00

持ってました。旧五百円紙幣

11/24 10:01

南アルプスも望めます

11/24 10:12

リトライ。

11/24 10:45

下山します。足元気をつけて。

11/24 11:36

爽快な天気でした。

11/24 12:10

おまけ1
猿橋は紅葉まっただ中。

11/24 12:14

おまけ2
猿橋です

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-HX50V SONY

感想

TAKEGAKU

7時30分。
まだ陽が登り始めたばかりで空気が冷めきっている中、登り始めました。大峠では水場があり、ポリタンク持参で汲みにきている人もいらっしゃいました。
登り始めて10分ほどで、周囲に岩が登場してきました。時々、ロープによる鎖場も。
1時間ほどで、葉落ちした木々の隙間から周囲の風景を見ることもでき、向かいの黒岳や冠雪した富士山も望めるようになってきます。途中、木立に邪魔されることなく富士山・三ツ峠をくっきりと撮影できるポイントも見つけました。
そこの撮影ポイントで後から登ってきたご年配のおじいさん曰く、「今年はここに3回きたけど、こんなにキレイに富士山が見えたのは今日が初めて」だそうです。こりゃもうテンションMAXですね。

やがて雁ヶ腹摺山山頂到着です。山頂の手前には草原のような広場があり、木々に邪魔される事なく陽射しが当たり暖かく気持ちが良いとこです。この広場を進んで10mほど登るとそこが山頂（日当たりは良くないです）。この山頂に旧五百円札の展望がありました。確かに同じ風景です。
「素晴らしい景色」と言いたいところですが、むしろ、五百円札の絵を描いた頃と、現在の眺めが変わっていないことに感動を覚えました。山って素敵。
さて、下山になると…登りではサクサクしていた霜柱が解けていました。
当然、それは泥濘となり、滑る下山路になります。これだけは注意が必要ですね。

今回は雲ひとつない晴天に恵まれ、旧五百円札の昭和17年と同じ光景を目にすることができた巡り合せをくれた大自然に感謝です。