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Yamareco

記録ID: 8248812
全員に公開
ハイキング
甲信越

初狩の無名峰P610(=高岩山)

2025年06月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:47
距離
3.2km
登り
162m
下り
162m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
0:00
合計
2:05
距離 3.2km 登り 162m 下り 162m
11:56
125
スタート地点
14:01
ゴール地点
天候 晴 気温高め
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
最寄り駅はJR初狩駅
駐車場:付近に見当たりませんでした。
少し周回した末に廃校となった初狩小学校のグランドわきに停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
●高岩神社からP610(高岩山):
神社の裏手から入りました。取付は非常にわかりずらく適当なところから尾根を目指して上がっていきました。尾根に上がると倒木もありますが、拍子抜けするほどはっきりした道が山頂まで続きます。

取付さえクリアできればピストンならどなたでも辿れます。
プチナイフリッジからの景色はなかなかでした。

●高岩山からの南西尾根:
プチナイフリッジの右を巻くと、しばらく尾根上に道筋があります。
(ピンテも所々)車道へとつながる最後のコブから下りにかけては笹藪。
特に車道手前は強烈。

●高岩山東斜面の岩峰(高巌):
山頂から繋がる道筋は見つけられません。激急斜の崖地!
後で考えると、山頂に登りきらない手前の植林帯をトラバース気味に辿れば到着出来たかも? しかし急斜面に変わりなし。

麓の丸田の集落から繋がる破線路が地形図上にはあるが?
状況確認はしていません。

他、問題なし。


大月は初狩の小山P610、赤矢印を目指します。青矢印の岩峰も
気になるところ
2025年06月05日 11:40撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 11:40
大月は初狩の小山P610、赤矢印を目指します。青矢印の岩峰も
気になるところ
旧初狩小学校のグランド脇に車を停めさせていただき、国道横断、神社への石門?を通過
2025年06月05日 12:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:00
旧初狩小学校のグランド脇に車を停めさせていただき、国道横断、神社への石門?を通過
JR中央線のガードをくぐり、神社の石段を上がると、高岩四所神社に到着。
2025年06月05日 12:12撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:12
JR中央線のガードをくぐり、神社の石段を上がると、高岩四所神社に到着。
神社の裏手、P610の取付は非常にわかりずらく、適当に土手を登り抜けて尾根筋へ。先が思いやられたが、尾根に上がると道ははっきり
2025年06月05日 12:33撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:33
神社の裏手、P610の取付は非常にわかりずらく、適当に土手を登り抜けて尾根筋へ。先が思いやられたが、尾根に上がると道ははっきり
ゆっくり歩いて約20分、左手の小高いコブに、
2025年06月05日 12:36撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:36
ゆっくり歩いて約20分、左手の小高いコブに、
山名札! 無名峰と思い込んでいたこの山、書かれていた文字は高岩山。

2025年06月05日 12:36撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:36
山名札! 無名峰と思い込んでいたこの山、書かれていた文字は高岩山。

展望も期待していなかったけれど、南西方向に富士山が見えるじゃないですか!
2025年06月05日 12:39撮影 by  Galaxy S23, samsung
12
6/5 12:39
展望も期待していなかったけれど、南西方向に富士山が見えるじゃないですか!
アップです。
2025年06月05日 12:41撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:41
アップです。
少し下ると、さらに視界が開けた場所。両サイドが切れ落たプチナイフリッジ、直進すれば激斜面!
2025年06月05日 12:41撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:41
少し下ると、さらに視界が開けた場所。両サイドが切れ落たプチナイフリッジ、直進すれば激斜面!
振り返ると、岩場の向こうに高川山
2025年06月05日 12:46撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:46
振り返ると、岩場の向こうに高川山
西には鶴ケ鳥屋山
2025年06月05日 12:43撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:43
西には鶴ケ鳥屋山
岩場を右に巻て下ってみる。岩峰は無理と判断、このまま尾根を辿って下山することに決める。
2025年06月05日 12:52撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:52
岩場を右に巻て下ってみる。岩峰は無理と判断、このまま尾根を辿って下山することに決める。
が、
2025年06月05日 12:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 12:59
が、
最後は前回のリニアにも勝る笹の激藪💦
2025年06月05日 13:09撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:09
最後は前回のリニアにも勝る笹の激藪💦
ふぅ💦 なんとかガードレールを跨いで車道へと脱出。
2025年06月05日 13:11撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:11
ふぅ💦 なんとかガードレールを跨いで車道へと脱出。
ズボンと上着を払って一息、足元にはヘビイチゴ
2025年06月05日 13:20撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:20
ズボンと上着を払って一息、足元にはヘビイチゴ
& ヘビイチゴの花
2025年06月05日 13:23撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:23
& ヘビイチゴの花
ヤハズエンドウ
2025年06月05日 13:27撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:27
ヤハズエンドウ
ノイバラ系?
2025年06月05日 13:30撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
6/5 13:30
ノイバラ系?
かつての往来を思わせる石仏(馬頭観音など)たち
2025年06月05日 13:32撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:32
かつての往来を思わせる石仏(馬頭観音など)たち
どくだみの花もそちこちに
2025年06月05日 13:38撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:38
どくだみの花もそちこちに
セリバヒエンソウでいいにかな? この後、JRの線路を潜り抜け、
2025年06月05日 13:41撮影 by  Galaxy S23, samsung
9
6/5 13:41
セリバヒエンソウでいいにかな? この後、JRの線路を潜り抜け、
国道(甲州街道)へと出る。沿道は古民家のフクロウ君がよい感じ。
2025年06月05日 13:53撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:53
国道(甲州街道)へと出る。沿道は古民家のフクロウ君がよい感じ。
見過ごされがちなヒメジョンが、普通にきれい。
2025年06月05日 13:56撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 13:56
見過ごされがちなヒメジョンが、普通にきれい。
ユキノシタ発見
2025年06月05日 14:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 14:00
ユキノシタ発見
寄りで
2025年06月05日 14:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 14:00
寄りで
そして無事、廃校舎のグランドへと戻りました。
2025年06月05日 14:01撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 14:01
そして無事、廃校舎のグランドへと戻りました。
帰り道、登頂した高岩山の東斜面の気になる岩峰(後に高巌と知る)。できることならあそこまで行ってみたかったのですが・・
激藪と過激な急斜面に成すすべはございませんでした。

おしまい。
2025年06月05日 14:08撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/5 14:08
帰り道、登頂した高岩山の東斜面の気になる岩峰(後に高巌と知る)。できることならあそこまで行ってみたかったのですが・・
激藪と過激な急斜面に成すすべはございませんでした。

おしまい。
撮影機器:

装備

個人装備
靴のみ登山用のローカットシューズ。あとはコットンパンツにボタンと襟付きの半袖。

感想

富士東部の合同庁舎からの帰り、大月の初狩から都留の宝へとつながる県道712号線の西、東面に急峻な岩峰(高巌)を抱くP610を目指して旧初狩小学校から山歩きを開始。無名峰と思われた小山の名は高岩山。プチなナイフリッジに富士山。バリなルートに笹の激藪、穏やか過ぎる復路には初夏の花々と、短時間ではありましたが、今回も濃密な時間を過ごすことができました。

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