立山展望/大辻山

2025年06月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 8.2km
• 登り: 605m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:25

距離 8.2km 登り 605m 下り 608m

8:37 長尾峠
8:46 林道9番 登山口
9:02 9:03 奥長尾山
9:48 9:54 北尾根分岐
10:08 10:35 大辻山
10:47 10:48 北尾根分岐
12:09 大辻山北尾根登山口
12:10 12:22 鳥越峠
12:53 白岩川ルート登山口
13:02 長尾峠

天候

晴れ（フェーン現象で富山32℃予報）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/長尾峠駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/よく歩かれており問題なし

写真

6/6 8:46

長尾峠の駐車場から林道をさらに降る様に進むと、やがて地面の上に大辻山本道ルートと書かれた古びた標識を見つける。登り出すと早速新緑のお出迎え

6/6 8:52

古く整備された道を辿ると

6/6 9:01

まもなく、奥長尾山山頂。展望は全くない

6/6 9:07

その先はブナとスギの森

6/6 9:30

山頂まで番号を振ってあるがもう確認できないものもある

6/6 9:32

ブナの森が続く

6/6 9:32

勾配は結構キツイ

6/6 9:39

向かう方向に空が見えている。山頂に近づいている

6/6 9:48

北尾根分岐。少し展望が開けているがどこが見えているのか分からない

6/6 9:48

時折大きなスギが現れる

6/6 9:52

これらも立山スギに分類されるのであろうか

6/6 9:54

足元には時折イワカガミ

6/6 9:56

樹間から富山平野、富山湾、その向こうが能登半島だ

6/6 10:01

写真には写っていないが木肌の美しいダケカンバも現れる

6/6 10:06

声が聞こえる。この先が山頂の様だ

6/6 10:34

大辻山山頂1361m

6/6 10:14

ここに立って初めて見られる圧巻の展望。今日はフェーン現象で季節外れの暑さだが、空気が乾いていてよりはっきり見える

6/6 10:11

左から遠く僧ヶ岳、駒ヶ岳。中央に毛勝三山、ブナクラ峠を挟んで赤谷山。峠の後には白馬連峰

6/6 10:10

剣岳、手前に大日岳、立山

6/6 10:29

薬師岳に続く稜線がクッキリ見える。手前に弥陀ヶ原が見えて称名滝も見える

6/6 10:12

称名滝は実は左側に見え隠れしている方で、右側の細々と流れている滝はハンノキ滝と言い雪解け時期の水量が多い時しか見られない

6/6 10:35

山頂に30分余りいたが、終始老人二人の山自慢の会話がうるさく静かに展望に浸れなかったのがとても残念。自分もそうならないよう気をつけなくては

6/6 10:55

北尾根分岐まで戻って、北尾根ルートに向かう。チゴユリがまだ咲いている

6/6 10:58

北尾根もブナとスギの混植

6/6 11:01

白岩川ルートの分岐。余り歩かれていない様子。鳥越峠へ向かう

6/6 11:10

ユキツバキが残っていて

6/6 11:10

タムシバも

6/6 11:27

大きなスギが時々

6/6 11:30

ポツンとミツバツツジ

6/6 11:38

山頂から1時間半。一服して振り返って見えたのは多分山頂ではなかろうか

6/6 12:02

ブナの山道に励まされ

6/6 12:06

樹間から毛勝三山の稜線がハッキリ捉えられる

6/6 12:10

まもなく鳥越峠登山口

6/6 12:11

林道を挟んで高峰山登山口の標識。12年前、西種から残雪の頃山頂を踏んでいるが、ここからなら近そうだ

6/6 12:22

タニウツギも咲く林道を歩くこと40分程で長尾峠の駐車地に着く。今日明日は貴重な晴れだった様で来週には梅雨に入りそうだ

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　久しぶりの大辻山。今日の天気予報によると富山地方で32℃、熱中症に気をつけてとしきりにテレビが言っている。少し心配だったもののフェーン現象によるもので空気は乾燥するとのこと、これは展望に期待が持てる。
　案の定、山頂からの展望はスッキリ感動的。弥陀ヶ原から流れ落ちる称名滝と雪解け時期にしか見えないと言うハンノキ滝もよく見えて、その地形の成り立ちにも改めて感嘆してしまう。