金剛山（クリンソウの群生地は消滅？）

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 604m
• 下り: 482m

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは富田林から南海バスと村営バスの乗り継ぎで登山客は私ひとり。
帰りは百ヶ辻に下りたので河内長野まで南海バスに乗ったが、いっぱいで席には
ありつけなかった。
今度からは金剛登山口まで歩いていって、すいている村営バスに乗ったほうがいい
な。その区間だけ南海バスを使ってもいい。
やっぱり疲れた足に30分以上バスに揺られての立ちっぱなしは堪える。

写真

6/7 9:46

出発時は青空が見えていた。

6/7 10:00

ゲート

6/7 10:05

このあたりはいつもしんどい。
日差しがまともに当たり、汗がどっとでてしまう。

6/7 10:08

右のほうから人の声が聞こえると思ったら釜道を3人の
ハイカーが登っていた。
失礼ながら使う人おるんやと思った。
初めて見た。
前々から一度は歩かなあかんとは思っているが、松の木道との
分岐のところで丸太で塞がれているのが気になる。

6/7 10:18

黒栂道が左に分かれる。

6/7 10:22

わさび谷の手前のところ。
相当えぐれていて、左の残っている土のところを通る。
今はまだ固いが、いずれ崩れてしまうかも。

6/7 10:23

ちょろちょろ流れるわさび谷の流れを渡る。

6/7 10:25

わさび谷尾根道が分かれる。

6/7 10:27

ここから本番

6/7 10:31

6/7 10:49

6/7 10:55

かんぴょうロープ

6/7 10:58

6/7 11:02

二俣の間を抜ける。

6/7 11:07

水場

6/7 11:09

水場のそばで咲いていたクリンソウ

6/7 11:10

鉄柵堰堤

6/7 11:14

二つ石

6/7 11:15

ちょっと曇り空だがいい景色

6/7 11:16

今日はニリンソウのお花畑ではなく、クリンソウの群生地を
目指して右俣のほうに入る。

6/7 11:30

上流でさらに二俣に分かれる。
主流っぽい左俣に入るが足元も悪く，傾斜もきつくなりストップ。見渡してもクリンソウは見えない。
こういう時にログが動いてないのは痛い。

6/7 11:34

戻って右俣を進むことにするが、群生地らしきものはない。

6/7 11:36

わずかに咲いていたクリンソウ

6/7 11:47

同じ花です。

6/7 11:49

すぐ近くにロープ場発見。
ということは恐らく群生地と思われるところに咲いていたのは
前の写真の花だけ？
まわりを見渡しても全くなかった。

6/7 11:57

この大木に巻き付けてあるロープを頼りに登る。
初めてのときは途中で携帯を落としたりして難儀したが、
今回は思ってたより短く感じ、意外にあっさり登れた。
ステップがあまりないので登りにくいのは確か。

6/7 12:00

ロープ場を登り切ったら左へ行き、すぐ右に折れる。
まっすぐは行き止まり。

6/7 12:02

この斜めになっている木のところが三叉路。
まっすぐ行くとニリンソウのお花畑に出る。
右へ登るほうに行く。

6/7 12:02

木の根元にある赤と青のマジックテープ。
だいぶ古びてしまっている。

6/7 12:07

目印になる三本の木

6/7 12:14

六地蔵尾根道はもう近い。

6/7 12:15

見えてきた。

6/7 12:15

左の草むらから出てきた。

6/7 12:16

六地蔵さんにお参り

6/7 12:18

カトラ谷本道との分岐

6/7 12:21

山頂は人でいっぱい。
一段下の広場で昼休憩にする。

6/7 13:07

帰りは寺谷で

6/7 13:09

谷までは急降下

6/7 13:17

谷筋が見えてくる。

6/7 13:22

快適に下る

6/7 13:41

谷が離れていく。

6/7 13:44

右岸の崖歩き

6/7 13:45

下のほうに伏見林道が見えてくる。

6/7 13:48

文殊東尾根道と合流

6/7 13:51

伏見林道に下り着く

6/7 13:59

百ヶ辻に到着

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

utsusikoo

クリンソウを見にカトラ谷を歩いたが、二つ石上部の右俣にあるはずの群生地が
なかった。
見たのは数輪だけ。
そこが群生地だったのか。
植生が変わってしまったのだろうか。
残念。

ロープ場は2回目だが、思いのほかあっさり登れた。
まあでもこの右俣は道もよくないし、クリンソウも見れないとなるともう行くことはないかな。

今回もログがスタートしてすぐ動かなくなってしまった。
右俣の上流部で迷った時は困った。
そういう時こそ本領発揮なのに。
前回の記憶を思い出してなんとか修正できたからよかったものの、ヤマレコが
単なる山行記録になってしまっている。