【160】(ハナネコを見てから雪まみれの巻) 栂立ノ頭→六百沢ノ頭
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 843m
- 下り
- 863m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
渓流釣りと鳥マニアの人達が多いようで駐車スペースは、ほぼ一杯でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 下記ルートは、使用しない方がいいです。 <栂立ノ頭 南東尾根仮称> 踏み跡なし ・鐘沢からの取っ付きには(壊れた鹿柵を抜ける)踏み跡らしきものがあるが、尾根をトラバースして行くようなので、基本は、尾根筋(鹿柵)に沿って直登しました。 ・急登が続き、岩混じりの稜線。岩場は、ルートを探しながら巻いて行きました。 ・途中鹿柵を脚立で越えたり、壊れた扉を通ったり、穴を潜ったりします。 <六百沢ノ頭 南東尾根仮称> 上部には、鹿柵に沿って踏み跡あるような無いような。 ・こちらも、片側が植生地で鹿柵が尾根筋に沿ってあります。標高600m位から尾根筋を外れ右方向に進みました。(渡渉しやすいように、なるべく今日の取っ付きに近い方に) ・下までほとんど植生地で、歩いても面白みがありませんでした。 |
その他周辺情報 | ■別所の湯 http://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/shisetsu/shukuhaku/bextusho/sisetu_bessyo.html |
写真
感想
今日の予報では、日中は晴れなので丹沢のハナネコノメソウを見て、栂立ノ頭の周回でもと出かけました。
宮ケ瀬湖に近づくと山の方は、まだガスが掛かっています。松茸山登山口に車を止め、早戸川橋を渡り林道を歩き始めます。さすがに野鳥のメッカです。何人もの望遠レンズを付けたカメラを持った人と出合いました。
金沢橋を渡り、金沢林道に進むと、擁壁の崩落現場。崩落個所を過ぎると、比較的道の状態は良い林道になります。途中には、鐘沢に流れ落ちる沢が何本も林道を横切っているので、林道歩きも飽きません。
林道終点で、沢に下り辺りを散策。天気は、相変わらずはっきりしません。木から舞ってくる雪か、空から来るのか白い物がちらほらしてます。
杉林の中に入り、一休みして、栂立ノ頭 南東尾根(仮称)を登り始めます。急登です、高度が上がると、昨夜来の雪が積もっていました。岩も出て来るので、安全そうなルートを探しながら登ります。雪の積もった木の枝を払いのけながらなので、山頂に着くころには、雪だらけの状態でした。
山頂から自然林の尾根の新雪をキュ、キュと・・。でも六百沢方向には、行きませんよ!
栂立尾根で六百沢ノ頭に向かいます。下りも急斜面です。でも新雪で覆われているので歩きやすいところを通って行けます。
六百沢ノ頭からは、六百沢ノ頭南東尾根(仮称)を下りました。ほとんど植生地で鹿柵沿いに。結論は・・面白味がない尾根でした。
ところで、東丹沢のハナネコノメは、最高でした。贅沢言わせてもらえれば、晴れていればなあ・・
高尾と違って人がいないので、隅から隅まで好きなだけ見ていられまた。贅沢! 贅沢!
スミレが咲き始め、そろそろ春も本番かと思いましたが、山の上では、雪まみれ。でも、日一日と着実に春に向かっていますね。
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