ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8263619
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

前鬼周辺の靡 三重滝と小池宿

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:28
距離
14.5km
登り
1,812m
下り
1,817m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:13
合計
8:27
距離 14.5km 登り 1,812m 下り 1,817m
8:18
53
9:11
9:20
42
10:02
10:50
20
11:10
11:14
50
12:04
91
13:35
13:39
20
13:59
14:04
34
14:38
14:41
70
15:51
24
コース定数36.7。寄り道したりしていたら余分に歩いてしまったというのはあるが、計画で1,342mだったのに、レコの1,812mは多すぎる気がする。
天候 朝のうち小雨が降ったりやんだりしていたが、次第に降らなくなり日射しのある時間帯もあった。概ね曇り。17〜21℃、風はほぼなし。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前鬼林道ゲート前に7時40分ごろ到着。先客は6台くらいだったかな、ゲート手前のスペースにも数台とまっていたし、これまで見た中で一番多かったかも。あと数台は駐車できるスペースがあってよかった。

林道は、すれ違いの際はバックしないといけない。落石大きめのもいくつかあり、陥没も多少あり。行者還トンネルに向かう道と比べれば、かなり良いですが。
コース状況/
危険箇所等
小仲坊〜閼伽坂峠:特に問題ないです。

閼伽坂峠〜垢離取場:閼伽坂峠を過ぎると少しトラバースしてから下りに入ります。トラバースを続ける方向に割としっかりした踏み跡があり、私はルート間違いしてしまいました。分岐にテープしっかりありますので見落とさないようにしましょう。

垢離取場〜三重滝:レコでは沢に下りていくルートを進んでいます。こちらもテープはあるし、踏み跡も割としっかりとあります。まっすぐ三重滝に行かれる場合は間違えないようにご注意ください。

三重滝の行場:鎖はありますが、岩登りをやったことのない人だと難しいかもしれません。大峰周辺の他の鎖場と比べても難しめと感じました。

行場を過ぎてから登山道に戻るまで:結構急な下り坂です。


小仲坊〜小池宿目指しての沢沿い:小仲坊を出て、岩ゴロゴロの沢に下ります。そこから次の沢へ移り沢沿いにしばらく歩きます。このあたりはどこを歩けばよいのか分かりづらいです。地形を見て、地図を見て信じて歩くという感じです。往路はよく分かっていなかったので、復路の方が参考になると思います。

沢を離れての登り:沢を離れると尾根歩きです。登りはひたすら尾根沿いに歩けばOKです。下りは、小さな尾根の分岐がいくつかあるので、ヤマレコ見て軌道修正しながら歩くということになりました。この区間は往路の方が参考になると思います。

小池宿までの下り:最初は尾根沿い、その後は谷を歩くことになります。谷は石ころと落ち葉でとても歩きにくいです。池郷川に出たら、早めに対岸に上がる方が歩きやすいです。レコの往路はよく分からないまま歩いていて歩きにくいところでした。復路を参考にしてもらう方が良いです。また、下りていくにしたがって虫が多くなり、休憩する気にならないです。
その他周辺情報 入之波温泉に寄りたいと思っていたが、間に合わなかった。受付16時まで。
https://yamabatoyu.co.jp/

何回も来ているのに、道の駅吉野上北山に温泉があるのに初めて気が付いた。上北山温泉薬師湯、今回は寄らなかったけれどもそのうち行ってみたい。受付20時半まで。
https://forest-kamikita.com/hotspring

三重滝についての下北山村サイト
https://www.vill.shimokitayama.nara.jp/kankou/sekaiisan2.html

前鬼裏行場について解説されたサイト
http://www.enyatotto.com/mountain/oomine/zenki/zenki.htm

五鬼助さんのインタビュー記事
http://japan-heritage-yoshino.jp/special/interview04/
駐車場で修験者の方と少しお話ししたあとスタート。
小雨、17℃、想定より涼しい。
2025年06月07日 08:03撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 8:03
駐車場で修験者の方と少しお話ししたあとスタート。
小雨、17℃、想定より涼しい。
小仲坊に到着。トイレ拝借。
2025年06月07日 08:14撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 8:14
小仲坊に到着。トイレ拝借。
まずは三重滝方面へ。
2025年06月07日 08:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 8:18
まずは三重滝方面へ。
閼伽坂峠を目指して歩く。
2025年06月07日 08:20撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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閼伽坂峠を目指して歩く。
閼伽坂峠のお地蔵様。
2025年06月07日 08:39撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 8:39
閼伽坂峠のお地蔵様。
閼伽坂峠の巨樹。
2025年06月07日 08:40撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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閼伽坂峠の巨樹。
この後、下り分岐を見落としてトラバース直進してしまった。下るはずなのになぁとヤマレコを見て、間違いに気づいた。
2025年06月07日 08:43撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 8:43
この後、下り分岐を見落としてトラバース直進してしまった。下るはずなのになぁとヤマレコを見て、間違いに気づいた。
凶器?
2025年06月07日 08:58撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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凶器?
ハシゴ、歩きやすい段差で作られていてありがたい。
この後鎖場も出てくる。
2025年06月07日 09:01撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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ハシゴ、歩きやすい段差で作られていてありがたい。
この後鎖場も出てくる。
垢離取場が見えてきた。
2025年06月07日 09:08撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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垢離取場が見えてきた。
ここで18℃。
2025年06月07日 09:09撮影 by  iPhone 16, Apple
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ここで18℃。
垢離取場。きれいなところだ!
2025年06月07日 09:14撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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垢離取場。きれいなところだ!
沢をぴょんと飛んで渡る。
2025年06月07日 09:18撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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沢をぴょんと飛んで渡る。
この後少し登りつつのトラバースのはずが、下りつつのトラバース道に入った。
2025年06月07日 09:19撮影 by  iPhone 16, Apple
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この後少し登りつつのトラバースのはずが、下りつつのトラバース道に入った。
予定ルートと違うが、道はついているしテープもある。一番下の滝つぼにたどり着くのかな?と思いつつ、時間はあるので先に進んでみた。
(結局あとでここまで戻って、登り返した。)
2025年06月07日 09:28撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 9:28
予定ルートと違うが、道はついているしテープもある。一番下の滝つぼにたどり着くのかな?と思いつつ、時間はあるので先に進んでみた。
(結局あとでここまで戻って、登り返した。)
そういうわけで、本来なら出会わなかったはずの風景。その1。
2025年06月07日 09:34撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 9:34
そういうわけで、本来なら出会わなかったはずの風景。その1。
その2。
滝つぼまで行けたのかもしれないが、急傾斜の下りが出てきたので戻るのに体力使いそうなことを考慮して、引き返した。
2025年06月07日 09:42撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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その2。
滝つぼまで行けたのかもしれないが、急傾斜の下りが出てきたので戻るのに体力使いそうなことを考慮して、引き返した。
三重滝まで0.2km。
2025年06月07日 09:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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三重滝まで0.2km。
階段を下りていくと、滝が見えてきた。
2025年06月07日 10:03撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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階段を下りていくと、滝が見えてきた。
千手の滝。光もさして、きれいな滝だ。
2025年06月07日 10:06撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:06
千手の滝。光もさして、きれいな滝だ。
不動の滝の落ち口付近に、ここを渡れとばかりにロープが張ってあった。
2025年06月07日 10:09撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:09
不動の滝の落ち口付近に、ここを渡れとばかりにロープが張ってあった。
しぶきが木漏れ日に照らされている。
2025年06月07日 10:14撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:14
しぶきが木漏れ日に照らされている。
17℃、風が吹くと涼しい。
この看板の右手を上がる。
2025年06月07日 10:15撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 10:15
17℃、風が吹くと涼しい。
この看板の右手を上がる。
しばらく行くと左へ分岐のピンクテープが出てくる。見落としそうになったが、そちらに進むと窟。
胎蔵界窟、役行者と前鬼・後鬼の像があった。
2025年06月07日 10:19撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:19
しばらく行くと左へ分岐のピンクテープが出てくる。見落としそうになったが、そちらに進むと窟。
胎蔵界窟、役行者と前鬼・後鬼の像があった。
窟を見て、元のルートに戻ると狭いトラバース。屏風の横駈。
2025年06月07日 10:25撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:25
窟を見て、元のルートに戻ると狭いトラバース。屏風の横駈。
ロープ出現。まずはロープ2本を登る。
2025年06月07日 10:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 10:25
ロープ出現。まずはロープ2本を登る。
次に鎖を2本登る。これは1本目。
このあたりを天の二十八宿というらしい。
2本目を登り切ったら左へトラバースして、岩を越える。
2025年06月07日 10:28撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:28
次に鎖を2本登る。これは1本目。
このあたりを天の二十八宿というらしい。
2本目を登り切ったら左へトラバースして、岩を越える。
こういうのも越える。
2025年06月07日 10:37撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:37
こういうのも越える。
馬頭の滝が見えてきた。
2025年06月07日 10:39撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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馬頭の滝が見えてきた。
千手の滝の落ち口付近と思われるところを渡る。
2025年06月07日 10:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 10:43
千手の滝の落ち口付近と思われるところを渡る。
滝つぼがきれい。
2025年06月07日 10:47撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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滝つぼがきれい。
このあと、右岸を登り、急坂を下って元来た道への合流を目指す。
2025年06月07日 10:50撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 10:50
このあと、右岸を登り、急坂を下って元来た道への合流を目指す。
無事、合流。
2025年06月07日 11:00撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 11:00
無事、合流。
鎖と階段。
2025年06月07日 11:22撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 11:22
鎖と階段。
小仲坊に戻ってきた。
ここでお声がけいただいて、「小池は2時間くらいで行って帰って来れる、ただ、分かりづらいよ〜」とのことだった。
もしかしたらと思っていたが、帰ってきて調べたら五鬼助さんにお声がけいただいていた。初めてお姿拝見した。
2025年06月07日 12:03撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 12:03
小仲坊に戻ってきた。
ここでお声がけいただいて、「小池は2時間くらいで行って帰って来れる、ただ、分かりづらいよ〜」とのことだった。
もしかしたらと思っていたが、帰ってきて調べたら五鬼助さんにお声がけいただいていた。初めてお姿拝見した。
ここから小池宿を目指す。25℃、ちょっと暑い。
2025年06月07日 12:08撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 12:08
ここから小池宿を目指す。25℃、ちょっと暑い。
確かに分かりづらい。
2025年06月07日 12:17撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 12:17
確かに分かりづらい。
曲がるところにちゃんと標識があった。
道が合っててよかった。
2025年06月07日 12:28撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 12:28
曲がるところにちゃんと標識があった。
道が合っててよかった。
標識直後は急登。
2025年06月07日 12:29撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 12:29
標識直後は急登。
明瞭とは言えないが、ともかく尾根を外れなければよいので、登りは道迷い要素なし。
2025年06月07日 12:46撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 12:46
明瞭とは言えないが、ともかく尾根を外れなければよいので、登りは道迷い要素なし。
ギンリョウソウ、1つだけ生えていた。
2025年06月07日 12:47撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 12:47
ギンリョウソウ、1つだけ生えていた。
この倒木のよけ方を登りと下りで変えたら、下りは間違った尾根に進んでしまった。
2025年06月07日 13:07撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 13:07
この倒木のよけ方を登りと下りで変えたら、下りは間違った尾根に進んでしまった。
開けたところに出たと思ったら、
2025年06月07日 13:21撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 13:21
開けたところに出たと思ったら、
枝の密集地帯もあり、
2025年06月07日 13:25撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 13:25
枝の密集地帯もあり、
だだっ広いところに出た。
2025年06月07日 13:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 13:27
だだっ広いところに出た。
五百羅漢の並びのピークなのかなと思うが、同定できていない。
この写真を撮っている時、お経?真言?が聞こえてきた。
修験者さんが上がってくるのかと思ったが誰も来ず。
風に乗ってか?幻聴が聞こえるほど疲れてはいなかったはず。。。
2025年06月07日 13:29撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 13:29
五百羅漢の並びのピークなのかなと思うが、同定できていない。
この写真を撮っている時、お経?真言?が聞こえてきた。
修験者さんが上がってくるのかと思ったが誰も来ず。
風に乗ってか?幻聴が聞こえるほど疲れてはいなかったはず。。。
ルートが右に折れる目印。まだしばらくは尾根で、その後谷に下りる。
2025年06月07日 13:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 13:35
ルートが右に折れる目印。まだしばらくは尾根で、その後谷に下りる。
谷は石と落ち葉で歩きにくい。
2025年06月07日 13:41撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 13:41
谷は石と落ち葉で歩きにくい。
渡る。21℃。風なく暑い。
このあと細かな沢を何本か渡る。
2025年06月07日 13:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 13:52
渡る。21℃。風なく暑い。
このあと細かな沢を何本か渡る。
小池宿発見。
地面は虫だらけで休憩する気にならない。
2025年06月07日 14:00撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 14:00
小池宿発見。
地面は虫だらけで休憩する気にならない。
往路は川沿いを歩いたが、復路のこの道は川沿いより全然歩きやすい
2025年06月07日 14:10撮影 by  iPhone 16, Apple
6/7 14:10
往路は川沿いを歩いたが、復路のこの道は川沿いより全然歩きやすい
ここで右へ折れて、沢を渡る。
2025年06月07日 14:13撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 14:13
ここで右へ折れて、沢を渡る。
ここで右へ折れる。
2025年06月07日 14:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 14:31
ここで右へ折れる。
右へ折れた先。
2025年06月07日 14:31撮影 by  iPhone 16, Apple
6/7 14:31
右へ折れた先。
このテープで右に折れて尾根に上がる
2025年06月07日 14:39撮影 by  iPhone 16, Apple
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6/7 14:39
このテープで右に折れて尾根に上がる
南無阿弥陀仏と彫ってある。
2025年06月07日 15:45撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 15:45
南無阿弥陀仏と彫ってある。
ここを過ぎれば間もなく小仲坊。
2025年06月07日 15:49撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 15:49
ここを過ぎれば間もなく小仲坊。
林道のウツギ。Googleによるとヒメウツギ。
2025年06月07日 15:54撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
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6/7 15:54
林道のウツギ。Googleによるとヒメウツギ。

装備

個人装備
バディ22 SNAP ザックカバー レインジャケット レインパンツ レイングローブ トレッキンググローブ ヘッドライト サングラス トレッキングポール サンダル 靴を入れる袋 ピコシェルター エマージェンシーシート ファーストエイド 日焼止め 虫よけ バグネット マルチツール ライター 手ぬぐい ポケットティッシュ 目薬 マスク エコバッグ モバイルバッテリー カメラ iPhone コンパス 地形図
備考 ●装備
・5.5kg。ポカリ0.9L、水1L込み。
・普段持たないものとして、渡渉に備えての靴袋とサンダル。結局使わなかった。
・1.5Lくらい飲んだと思う。一部こぼしてしまったのでよくわからない。

●服装
《上半身》
・L/S Capliene Cool Merino Graphic Shirt(Patagonia)
半袖Tシャツ+アームスリーブというのも準備していたが、予想より涼しかったので長袖Tシャツとした。

《下半身》
・カミノパンツライト(Finetrack)
・Dry Layer Socks (Finetrack)
・RLメリノソックス (Caravan)
・ZG Trek GTX(Scarpa)

感想

ヤマレコの山リストを見ていたら、大峰奥駆道のリストがあるのを発見。以前はなかったと思うけど、コンプリートしているはずと思ってチェックしてみたら、69/75座との表記。
え、まだ6つも行っていない?
・熊野那智大社
・熊野速玉大社
・三重滝
・小池宿
・七面山東峰
・頂仙岳

那智大社と速玉大社って奥駆道から随分離れているので、靡とされているのを認識していなかった。。。
七面山と頂仙岳は計画は立てているものの、靡としては認識していなかった。
三重滝と小池宿は全く認識していなかった。前鬼には何回か行っているのだから、立ち寄っておけばよかった。

そういうわけでまずは三重滝と小池宿にトライ。
渡渉がいくつかあるので、雨の少なかったこの日がチャンスと思って出かけた。

前鬼林道ゲートには、これまで見た中で一番多いんじゃないかというくらい車がいた。
そうすると山中でも人に多く出会うのかと思っていたが、三重滝から小仲坊に戻る途中に1名すれ違っただけだった。法螺貝の音はよく聞こえてきたけれども。釈迦ヶ岳に行かれた方が多かったのかな。

三重滝へは、ルートはそんなに分かりにくいことはなかった。
鎖場は、これまでであった鎖場の中で一番腕力を使ったと思う。たいていは鎖なくても通れるのだけれども、ここは鎖がないと無理。

小池宿へは、尾根に取り付くまでの谷歩きがあるが、この谷に突き当たるまでがどこを通ればよいのか分からなかった。また、細かな尾根の分岐があって、登りは簡単だけども下りは地図だけでは難しかった。ヤマレコがあって良かった。
五鬼助さんには2時間で行って帰ってこれると言われたけれども、3時間半かかった。

想定したよりも多く累積標高1,800m超に(ただ、これは大きく出過ぎている気がする。計画では1,342mだったので、500m近くも余分には歩いていないはず)。
さすがに疲れたので、小池宿の復路では今シーズン初のトレッキングポール投入。持って行っててよかった〜、全然負荷が違うわぁと感じながら下山した。

レンズはNikkor Z 14-30mm f/4。
滝を間近から撮影するのに、超広角レンズを選んで正解だった。

次は七面山と頂仙岳に挑戦したい。

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