記録ID: 826407
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雪山ハイキング
富士・御坂
モノトーン 白銀の世界に【御坂山塊・鬼ヶ岳】
2016年03月12日(土) [日帰り]
chiri14
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 15001:45
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 930m
- 下り
- 919m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:57
8:55
157分
根羽駐車場
11:32
11:47
22分
雪頭ヶ岳
12:09
12:30
79分
鬼ヶ岳
13:49
13:51
43分
鍵掛峠
14:34
14:36
16分
林道
14:52
駐車場
天候 | 曇り 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雪で登山道はフカフカ状態だが岩場は注意 |
写真
撮影機器:
感想
山の会恒例のスノーハイキングに行ってきた。天気はあいにくの曇り空であったが、昨日の降雪で根羽の集落は真っ白。木々は霧氷に覆われ墨絵のようだった。
9時近くになるが、車は我パーティ―のみで土曜日とは思えなかった。そのため、新雪のふかふかの雪にトレースを付けながら行くことができた。途中から青空も見え出し、真白く雪に覆われた鬼ヶ岳の山頂付近が見えた。しかし、それも束の間で、雪頭ヶ岳に来ると西湖からのガスが急速に流れ、富士山の展望台の山頂からは何も見えず、モノトーンの白銀の世界に変わった。そして、鬼ヶ岳山頂近くはさらに雪が多くなり、普段見ることができない雪景色を見ながら山頂を目指した。山頂からも期待の南アルプスは見えなかったが、霧氷の山々を見下ろすと別世界にいるようであった。鍵掛峠までの縦走路は再度霧氷のトンネルを行くようになり、いくつかの岩場も難無く通過した。
2日前までほとんど雪が無い御坂山塊であったが、昨日の降雪で再度雪山状態になった。眺望こそなかったが、神秘的な墨絵の景色やふかふかのトレースのない雪の中を歩くことができて満足した。
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