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Yamareco

記録ID: 82668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳

2010年09月27日(月) 〜 2010年09月28日(火)
 - 拍手
lamp その他1人
GPS
32:00
距離
14.9km
登り
1,545m
下り
1,543m

コースタイム

27日
7:00ケーブルカー・高原バス-8:20室堂-9:00雷鳥沢テン場-10:10剱御前小屋-11:20剣山荘11:50-12:15一服剱-12:50前剱-13:45カニのタテバイ-14:15山頂14:30下山-16:45剣山荘着小屋泊

28日
9:00剣山荘発-14:00頃立山駅着
 
天候 27日 晴れ 28日 雨
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富山地方鉄道立山駅前駐車場
コース状況/
危険箇所等
午後からの剱岳登山となったので山頂到着14:30の目標で登り、その時間を越えたら途中で引き返す予定で登った。天気が最後まで良かったため視界が良好だったことと、下山の登山者は少数、登りは私達2人の他単独1人だけだったのですれ違いや渋滞などは全く無し。よってストレス無く登れて、危険と感じたところは殆どなかった。
予約できる山小屋
室堂地獄谷
剣御前小屋への登り
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剣御前小屋への登り
剣山荘へのルートから剱岳
剣山荘へのルートから剱岳
剱岳山頂をズームアップ
剱岳山頂をズームアップ
一服剱から前剱
前剱大岩の下から
前剱大岩の下から
カニのタテバイ全景
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カニのタテバイ全景
山頂到着
カニのヨコバイ
ヨコバイ直下のハシゴ
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ヨコバイ直下のハシゴ
最後まで天気が味方してくれた
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最後まで天気が味方してくれた

感想

26日午後8:00頃立山駅の無料駐車場に到着した。28日の天気が少しでも良くなるよう願いながら車中泊。

27日は快晴で、5:30に起床。付近を散歩しながら室堂までの往復切符を購入し7:00発の始発を待つ。登山者は多数いたが、テン泊装備の人はほんの少数だった。みんなどのような行動をとるのだろう?実はこの時点でまだ迷っていた。

予定では今日は雄山に登ってから縦走後に剱沢のテン場で一泊。28日に剱岳に登って雷鳥沢のテン場でまた一泊。29日下山という計画を立てていた。

しかし、28日の天気は一向に回復兆しはない。雄山は以前登ってるし、今回の目標は剱岳であるから今日中に登れば目標は達成できる・・・しかし午後からの登りもルートも初めてなので不安が・・・と考えていると単独の男性が声を掛けてくれた。

同じテン泊装備でコースも一緒だとのこと。やはり彼も同じことを考えていたようで、それなら同行しましょうと意見が一致。今日中に剱岳をやってテン泊はやめて小屋泊まりに決定した。

室堂から剣御前小屋を経由して剣山荘で宿泊手続き。サブザックに必要最小限の荷物を詰め込んだ。小屋の番人には無理しないで明るいうちに帰ってくるといって出発。相変わらずいい天気だが、剱岳到着目標を14:30にしてその時間を過ぎたら途中からでも戻ることを取り決めた。

途中迷うような場所も無く、サクサクと進む。下山者にはこれから登ることを驚く人が多かったが絶対に無理しないことを告げて先に進んだ。

前剱、平蔵の頭、平蔵のコル、カニのタテバイを順調に過ぎて14:15に山頂到着。ガスがかかって展望も無く写真だけ撮って急いで下山した。

下山中も午後にしては珍しくガスが取れて日差しが射してくれたので不安は全く無かった。ただ、前剱を降りきろうとしていたなんでもない場所で尻餅をついて手のひらをちょっと切ってしまった。緊張感を最後までもたなければと・・・。

16:45無事剣山荘に到着。帰ってきたことを小屋番に告げてようやくホッと一息つくことができた。その晩の持参した『赤霧島』の旨かったこと旨かったこと♪

28日はやはり予報通り朝から雨。重いテント装備を背負っての雨の中の縦走は気分が滅入るだけでなく危険であるため真っ直ぐに室堂まで下山した。

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