ときがわトレッキング、雷電山、都幾山、堂山を巡る。


- GPS
- 04:55
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 924m
- 下り
- 922m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:50
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ちょっとしょっぱい山行。
なんてことはない普通の里山ですがこれからの時期はハードモードです。日曜日はまだマシでしたが、これから蒸し暑さやアブ、ブヨ、蜘蛛の巣との戦いです。
そんな里山巡りですが、この時期はまだお花が咲いているのが救いです。ちょっと前ってわけでもないですが、3月にも雪が降り、ミツマタが咲き、梅が咲き、桜が咲きと追いかけていたのにもう紫陽花。時の流れは早いです。本来なら、笠取山と唐松尾山で躑躅と石楠花を撮影する山行を計画中でしたが、おそらく展望がほぼない、ガス、などの包まれそうなのでやめました。実際登った方の日記を拝見するとやっぱり低い雲に覆われておりました。
このルートだったら、明覚駅から歩いて堂山~雷電山~都幾山歩いてバスで駅に戻ればよかったなと思いました。いろんな方のルートを参考にしてましたが、このルート取りの方はいなかったのでそういう点では満足です。本来の意味とは違いますが、こういったルーファイは楽しいです。
それは後の祭りで、歩き始めます。歩いたら歩いたで理想の登山なんてものを忘れて目の前にある坂に集中するわけです。
雷電山までの道はわかりやすいですが、里山ならではの作業道のように見える場所もあるのでそこは注意が必要です。山頂には登山者が一人、ほとんど展望のない山頂を後にして反対側の集落に下山して慈光寺へ向かいます。お寺から15分ほど登った先に都幾山があります。私が学生だった頃は都幾川村だった気がするんですが、いつの間にか平仮名になってました。
都幾山を登り、ときがわトレッキングコースと合流すると、お墓の横に登山道が設けられておりそこから下山します。舗装路に出ると、堂山登山口まで舗装路を歩きます。まぁこれが長い。弓立山の時も長かったですが、結構疲れます。
道程の最後に舗装路歩きは良いのですが、途中で長い舗装路があると萎えますね。
堂山登山口はかつての林道を登っていくとあります。また山頂も気づいたら到着しています。
下山は堂山の先に日影バス停と書かれた道標から降ります。歩いて不安でした。というのも枯れ葉が堆積して若干道が荒れており、なんとなく見える踏み跡。破線ルートまでは行きませんが整備された道ではない。ヤマレコもYAMAPもルート表示ないですから当たり前かもしれません。
舗装路に出て足元を見るとヤツがいました。嫌な予感は的中。
3匹のマダニ
とても小さいので幼体だとは思いますが、それでも小パニック。指でピン!と3匹を弾いて、落ち着けるような場所で身体検査です。
とりあえず、長袖長ズボンでよかった。長沢背稜でもマダニの報告を見ましたが、今年は多いようです。
暖冬で鹿が増え、マダニも増えているのだと思います。
皆様も薮にはお気を付け下さい。
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