葛川中村〜長池〜打見山



- GPS
- 05:58
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 235m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:48
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・葛川中村バス停〜長池 初めは関電の崩れかけた巡視路を登り、送電線の鉄塔からは杉林の急斜面を直登しますが傾斜がきついだけで危険な所は有りません ・長池〜打見山 関電の巡視路。小沢の渡渉が有ります |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
湖西線堅田駅からのバスは満員ですが、葛川中村バス停で降りたのは我々だけで、他の方々は坊村で下車して武奈ヶ岳へ登るのでしょう。
バス停から少し下流に歩き民家の間の道へ入り関電の巡視路に合流して、送電線の鉄塔まで崩れかけた巡視路を登ります。鉄塔からは動物の踏み跡を辿りながら杉林の急斜面を登り始めます。「皆の足跡」を見てもこの尾根のトレースが無く、テープも無いので恐らくここを登る人は殆ど居ないのでしょう。最初から急登が続きますのでかなり堪えますが登るに従って徐々に緩やかになり坊村からの尾根と合流し長池まで登り着きます。
最初は杉林ばかりで面白く無い尾根ですが、長池の手前からブナ、ミズナラの自然林に変わって周囲は緑に囲まれてきますが曇り空の下緑色も今一つ映えません。長池の端はヒルの季節に入っているので、池を見下ろすピークで昼食。
昼食後は関電の巡視路を打見山まで辿りますが、この辺りは台地状地形に小沢が横断する地形ですので小沢を渡渉する度に上り下りが有るので、結構疲れる道ですが途中の花々が慰めてくれます。
汁谷まで下ってくると鮮やかに深紅色、ピンク色をした最盛期のクリンソウが迎えてくれます。打見山までは琵琶湖バレイスキー場のゲレンデ登りが始りますが、途中で賑やかな歓声が聞こえるので上を見るとワイヤ-に吊り下がって滑空しながら次々と滑り降りています(ジップラインと呼ばれているとの事)。息を切らして下を向いて登る我々とは全く対称の状況で気持ちよさそうです。
登り着いた打見山ではまだ早いので、パーティ-と別れて徒歩で降りることをリーダ-に申し入れますが、一蹴されしぶしぶロ-プウェイで下山です。
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