ペケレベツ岳〜桜満開の静寂の山

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 796m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:35

7:00 スタート地点
7:00 ペケレベツ岳登山口
8:30 8:40 1343ｍピーク
9:15 9:45 ペケレベツ岳
10:20 10:30 1343ｍピーク
11:35 ペケレベツ岳登山口
11:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は5~6台位の駐車場あり
駐車場は国道直結なので　迷いようもありません

コース状況／危険箇所等

清水山岳会の皆様の笹刈り　おかげさまで　登山道整備されています
稜線にはまだ少々残雪がありますが　滑落するほどではありません

その他周辺情報

清水町では　街を上げていろいろとグルメを提供しています　ぜひ
春は　桜公園が見事です　梅林も結構見応えがあります

写真

6/8 6:55

登山口にて

6/8 7:00

いい感じの径です

6/8 7:02

カバノアナタケが穴に宿っています

6/8 7:09

オオサクラソウ唯一

6/8 7:15

笹の花が多々咲き出しています

6/8 7:23

苔も芽吹いてきました

6/8 7:41

エゾイチゲ

6/8 7:44

ミツバオウレンの独壇場です
シダの赤ちゃんとのコラボ

6/8 7:50

巨岩群の中を縫っていきます

6/8 7:51

巨岩群

6/8 7:57

オオカメノキが稜線を埋め尽くしています
今が見頃ですね

6/8 8:10

ヒメイチゲ

6/8 8:11

巨岩の遥かに頂上遠望

6/8 8:15

ミツバオウレンがずっと道端を彩どります

6/8 8:38

前峰稜線より頂上を
実際は偽ピークで　あの後方が頂上

6/8 8:39

アイヌネギが

6/8 8:45

オクエゾサイシン　結構あります
地味だけど　好きなんです

6/8 8:48

コミヤマカタバミ
ピンクの筋入りのが多いです

6/8 9:08

頂上への稜線より
雪庇の名残を登ります
右に登山口からの尾根が見えます

6/8 9:18

頂上
久々で　標識がメタルになっています

6/8 9:19

頂上より芽室岳と西峰パンケヌーシ岳を
前の山は南ペケレベツ岳

6/8 9:19

頂上よりペンケヌーシ岳を

6/8 10:14

ミネザクラ　満開です
たくさんあります　まだ蕾だけの木もあり　暫く楽しめそうです

6/8 10:24

前峰図根點
今日　先行していた奴が食い散らしていた羊羹の包み紙
鼻を噛んだちり紙も捨ててありました
信じられない光景です

6/8 10:50

紫ツツジ
殆ど散っていました

6/8 11:16

ゴゼンタチバナ
緑色のが大半でした

6/8 11:19

茸に蝕まれた老木

6/8 11:29

フデリンドウ

6/8 11:31

すみれ1

6/8 11:33

ノビネチドリ
初々しい

6/8 11:34

マイヅルソウ
見頃はこれから1

6/8 11:35

ハクサンチドリ
見頃はこれから2

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

感想

aki711

ほとんど冬山の対象のペケレベツ岳でして　夏山の山行きは久々でした　とはいえ　里山ですから夏も何度も登っていますが
笹とハイマツの味気ない山というイメージしかありませんでしたが　登る季節それぞれでいろいろな顔があるというのを再認識しました
高山植物は流石に皆無ですけれども　低山に咲く春花は網羅しているようです
ミネザクラがとても多く咲いています
オオカメノキは山肌を染める勢いです　夫婦花のヤシオツツジは皆無でした　残念
とっても残念なのは　今日の登山者は他には一人しかいなく　1343m前峰で休憩していた先行者が食べていたものが　先に下山してきたら　一面にゴミが散乱していてたのです　信じられない光景です。　ゴミは捨てるもので　拾ったりためて捨てるものではないという隣人かと　日本人でないことを願うばかりです　が?
こんなに人気のない山になってしまったのでしょうか　心無い一人にしか会いませんでした　　　あっちもこっちも人で溢れかえっている山が多いのに　悲しい
里山の　久山岳はどうなっているのか　こちらのほうが心配です　来週あたり行ってみないと　誰にも会わないでしょうか?