20250608 二口山塊 大行沢カケス沢右俣


- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:49
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
<日 程>令和7年6月8日(日)
<山 名>二口山塊 大行沢カケス沢右俣
<目 的>沢登り
<コースタイム>
10:11 二口キャンプ場付近駐車場 →(入渓) →11:26 駒止の滝 →13:29 カケス沢分岐 →13:50 カケス沢二股 →14:59 北石橋 →(脱渓、登山道へ) →15:38 北石橋コース入口分岐点 →16:21 雨滝 →17:00 二口キャンプ場付近駐車場
<報 告>
一泊二日の山行計画がメンバーが集まらず流れてしまったところ、タイミングよくお誘いいただいた。前日の馬坂沢から続けて、二日連続行動の練習のつもりで、参加を決める。
入渓直後からゴルジュ地帯がはじまる。寒さに弱いことを自覚しているので、できるだけ泳がずに済むよう、岩に刻まれた凹み(マタギステップ?)を踏んでいくも、すぐにドボン。フェルト靴を着用してきたが、早々にヌメリの洗礼を浴びてしまった。
その後も何度か水に浸かるうちに身体が冷えてきたので、レインウェアを羽織る。ゴルジュ終点の滝は、一歩目の足場下が深かったので、ショルダーで先に上がらせてもらった。思いのほか区間が短かったおかげで、寒さに震えながらも何とか突破することができた。
そこからは長いゴーロと巨岩帯。ようやくナメになると、ほどなくカケス沢分岐、すぐに二股で、右股へ入る。
ここからは、どう登るか少し考えさせるような滝が連続する。高巻きは一ヵ所、二段の滝を、右側の草付きから小さく巻いた。スノーブリッジも一ヵ所あり、5mほどの距離だが、その真下を緊張しながらソロソロと通過した。全体を通じて、結局、ロープは出さなかった。
北石橋のナメ滝は、見た目よりもヌメリが少なく、中段ぐらいまではフリクションだけで、水流左側を登っていった。上部は、水流右側にスタンス、ホールドが見えていたが、間近まできて見失ってしまったので、やむを得ず、水流から少し外れたところの凸凹を、目の粗いスポンジヤスリでヌメリを取りながら登った。
北石橋をくぐったところで、遡行は終了。下山は登山道を経由して、2時間ほどで、スタート地点の二口キャンプ場付近の駐車場に到着した。
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