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記録ID: 827813
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ハイキング
奥武蔵

グミの滝 この橋渡るべからず? 新木橋壊れる

2016年03月06日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
8:30
140
スタート地点
10:50
11:00
10
グミの滝
11:10
11:40
90
小屋前に戻り休憩
13:10
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天目山林道ゲート手前に駐車
コース状況/
危険箇所等
新しくかけられていた木橋が壊れています。
この橋の上を渡るのは危険かもしれません。
奥の方は多少雪が残っていました。特に滝の手前は雪と石で良く滑ります。
この他にも全般的にかなり荒れています。
スタート地点のゲート。通り過ぎてから振り返って写真を撮っています。
スタート地点のゲート。通り過ぎてから振り返って写真を撮っています。
少し登ると作業小屋が。これも振り返って撮っています。
少し登ると作業小屋が。これも振り返って撮っています。
林道の途中のこの道標から脇道に入っていきます。
林道の途中のこの道標から脇道に入っていきます。
この日は午前中は晴れていました。
この日は午前中は晴れていました。
最初の難関?棘のある植物が群生して道をふさいでいます。当たると痛い。
最初の難関?棘のある植物が群生して道をふさいでいます。当たると痛い。
こんな植物です。木苺かなんかの仲間?(詳しい人教えて)この山域のひと気の少ない場所で、こいつが群生してるのをたまに見かけます。とても苦手。
こんな植物です。木苺かなんかの仲間?(詳しい人教えて)この山域のひと気の少ない場所で、こいつが群生してるのをたまに見かけます。とても苦手。
そして最初に出てくるのがこのルートで唯一渡れる新しい木橋・・・。 ん?なんか様子がおかしいぞ?
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そして最初に出てくるのがこのルートで唯一渡れる新しい木橋・・・。 ん?なんか様子がおかしいぞ?
手前の飛び出した鉄パイプは宙に浮いているし、木の渡し棒も途中で折れてる。これまだ橋の形は保っているけど、上を歩いて渡ったら落ちたりひっくり返る可能性があるな・・・
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手前の飛び出した鉄パイプは宙に浮いているし、木の渡し棒も途中で折れてる。これまだ橋の形は保っているけど、上を歩いて渡ったら落ちたりひっくり返る可能性があるな・・・
右上の沢からの落石にやられたようだ。 ここで10分ほど立ち止まって悩む。滅多に人の来ないルートなので怪我で動けなくなるのはいつも以上にまずい。慎重に考えてみる。
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右上の沢からの落石にやられたようだ。 ここで10分ほど立ち止まって悩む。滅多に人の来ないルートなので怪我で動けなくなるのはいつも以上にまずい。慎重に考えてみる。
橋から10m程戻って下を見るとなんだか細いロープが張ってあるのが見える。
降りた先も道になっている訳ではないが、歩いて橋の下に出る事が出来そうだ。
ロープの場所まで四つんばいになって降りてみた。
橋から10m程戻って下を見るとなんだか細いロープが張ってあるのが見える。
降りた先も道になっている訳ではないが、歩いて橋の下に出る事が出来そうだ。
ロープの場所まで四つんばいになって降りてみた。
下から見た橋。崩落した石がガレてとても不安定なので慎重に歩く。
ヘルメット持って来ればよかった・・・。
下から見た橋。崩落した石がガレてとても不安定なので慎重に歩く。
ヘルメット持って来ればよかった・・・。
真下から。あ、これダメっすね。上を渡らないで良かった。
橋をくぐってすぐ右側(山側)を登って道に復帰。
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真下から。あ、これダメっすね。上を渡らないで良かった。
橋をくぐってすぐ右側(山側)を登って道に復帰。
残雪がちらほら出てきた。 踏み後は無い。
残雪がちらほら出てきた。 踏み後は無い。
ここも怖かった。壊れ橋を避けて写真に写っている雪の辺りを行くのですが・・・
ここも怖かった。壊れ橋を避けて写真に写っている雪の辺りを行くのですが・・・
おもいっきり踏み抜く。 中が空洞になってる・・・。 超あせったのでした。
おもいっきり踏み抜く。 中が空洞になってる・・・。 超あせったのでした。
最後の壊れ橋。 雪が無い時は橋のすぐ右側を通るのですが、いい感じに雪が滑ってくれそうで怖くて渡れない(ヘタレ)。
仕方ないので山側に避けて左下に橋を見下ろす感じで歩きます。
最後の壊れ橋。 雪が無い時は橋のすぐ右側を通るのですが、いい感じに雪が滑ってくれそうで怖くて渡れない(ヘタレ)。
仕方ないので山側に避けて左下に橋を見下ろす感じで歩きます。
最後の壊れ橋から少し行くと、道が右に折れる。
雪に目印を書いておきました・・・
最後の壊れ橋から少し行くと、道が右に折れる。
雪に目印を書いておきました・・・
白樺の林。
小屋ぺちゃんこ。
小屋ぺちゃんこ。
シャクナン尾根?を指す道標。
昨年秋に来た時はこっから三ツドッケに登ったけど、急登が続く上に途中道が消えている箇所も多く結構大変だった。
シャクナン尾根?を指す道標。
昨年秋に来た時はこっから三ツドッケに登ったけど、急登が続く上に途中道が消えている箇所も多く結構大変だった。
さっきの道標を越えて沢沿いを歩くが、ここから滝までがすごくよく滑る。 慎重に歩く。
さっきの道標を越えて沢沿いを歩くが、ここから滝までがすごくよく滑る。 慎重に歩く。
到着。
手前の大岩を越えると滝つぼに出る。
この岩を越えた瞬間に滝つぼから吹いてくる冷たい瀑風を浴びる事になる。
前来た時もそうだったが、一気に空気が変るので驚く。
到着。
手前の大岩を越えると滝つぼに出る。
この岩を越えた瞬間に滝つぼから吹いてくる冷たい瀑風を浴びる事になる。
前来た時もそうだったが、一気に空気が変るので驚く。
ほんの少し氷が張り付いて残っている。
ホントは氷ってるとこが見たかった。
ほんの少し氷が張り付いて残っている。
ホントは氷ってるとこが見たかった。
ここで一休みして、もと来た道を戻りました。
ここで一休みして、もと来た道を戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 遅くなりましたが3月6日の記録になります。
ルートは天目山林道からのピストンです。
往路のGPSログ取得に失敗しました。他にもレコでログをアップされている方が結構いらっしゃいますので今回わたしは中途半端なログの掲載は控えます。

新しくかけられていた木橋が、落石によって壊れてしまっているようです。
一見ぎりぎり渡れそうにも見えますが、写真では分かりづらいですが、丸太同士を繋ぎとめる金具?も外れてしまっており、これを渡るのは危険だと判断しました。
なんにしても人が滅多に通らない場所なので、いつも以上に慎重に行動せざるを得ません。
あとつるつる滑る箇所も多かったので、ヘルメット持って来れば良かったと思いました。
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