烏帽子岳・国見岳・白鳥山


- GPS
- 10:38
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峰越峠は椎葉村側(宮崎側)からアクセスする。 熊本側からのアクセスは2025/5時点では不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路は良く整備されている。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
屋久島からの九州遠征第三弾 9〜11山目
峰越峠に駐車して車中泊。4時過ぎ起床。寝袋のおかげで快適。
雨は降って無いけど、ガスっている。朝ご飯を食べて、5時20分過ぎ出発。
歩き始めて数分、サングラスを忘れた事に気がつき、取りに戻る。
登山路は緩やかなアップダウンの繰り返し。
ただ、昨晩の雨とガスのおかげで濡れる。20分ほどで「ぼんさん峠」。
まぁ、コースタイム通りか。ガスって視界が無いので、何も考えず淡々と歩く。
1時間半ほど歩いたところで、ちょっとしたピークに差し掛かる。
さすがに烏帽子岳じゃないやろ、と思いきや、少し進むと、烏帽子岳まで5分の標示。尾根を少し進んで、7時、烏帽子岳山頂。
山頂近辺はシャクナゲがたくさん咲いている。一通り景色を楽しみ、7:20出発。
五勇山へは途中に展望スポットがあり、南側の眺望が良い。
五勇山山頂と思しきところで、分岐がある筈なのに、無い。測量の杭とかはあるけど。。。。
GPSの道筋に従って、適当に尾根を国見岳方面に進む。しばらくすると赤テープが出てきて、登山路に復帰。
昨年歩いた山犬切の稜線歩きを彷彿とさせる、緑に覆われた緩やかな道。
天気も良くなってきて楽しく歩く。
小国見岳に寄り道9:07。一回降って、登り返すと、国見岳9:37。
だーれもおらん。景色は360度展望であるものの、雲の状態が今一つ。
後で聞いた話では黄砂も来てたらしい。10:30下山開始。
小国見岳はパス。
五勇山はキチンと登山路を歩くと、ピークを過ぎた数10m離れた場所に分岐と山頂標識。
展望岩のスポットは逆側をちょっと無理に登って、国見岳方面を眺望。
烏帽子岳はパス。
そして、やや疲れ始めたところで、峰越峠到着13:43。
水分を補給して、13:51白鳥山へ。
こちらも緩やかなアップダウン道だけど、やはり疲れがあるせいか、結構しんどい。
心なしか、喉が痛く、熱っぽい気がしないでも無い。うーーむ。
御池の近くで変わった花が咲いてるなぁ、と思っていたら、後で聞いた話ではヤマシャクヤクらしい。(純絶滅危惧種で結構珍しいらしい)
平家の落ち武者屋敷跡は、標識があるだけで、柱石も何も無いw
山頂へはここから20分弱。結構ヘロヘロ、ぼーっとした状態で、白鳥山山頂14:42。
パンを食べて一休みしてると、一人登山客が来たので少々会話する。
15:10頃下山開始。15:55駐車場。
峰越峠に設置してある簡易トイレは見た目がちょっとヤバそうだったので、昨日も今朝も触らなかったけど、一応、覗いてみると。。。。きちんと掃除されキレイ!
さて、明日の予定を三方岳として、カーナビをセットすると、うーーーん、遠い!
また、今日頑張って移動しても、明日の移動もしんどそう。
天気予報も勘案して、今日のところは三方岳はパス。明日は小川岳、天主山にする。
てっことで、道の駅清和文楽邑を目指す。林道を下って、ダム沿いのウネウネ道が長い!狭い上に対向車が結構来る!
疲労困憊して、国道265号に出ると、ホッとする。18時過ぎ、道の駅清和文楽に到着し車中泊。
白鳥山〜烏帽子岳〜国見岳はちょっと距離が長いですが、九州脊梁的?な稜線歩きが楽しく、この季節ならシャクナゲ(烏帽子岳、国見岳)、ヤマシャクヤク(白鳥山)が楽しめました。
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