三国街道歩き旅 #5 石打駅〜八色駅

2025年06月10日(火) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 29.4km
• 登り: 31m
• 下り: 172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:10

距離 29.4km 登り 31m 下り 172m

9:12 石打駅
10:40 10:45 塩沢宿
11:19 11:24 六日町宿
12:47 12:51 五日町宿
13:48 13:52 浦佐宿
13:57 13:59 地蔵清水
14:22 八色駅

天候

小雨降ったり止んだり

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

6/10 8:43

え〜、本日向かっているのは、石打駅です　
上越線車内で補充券を購入

6/10 8:51

越後中里手前から谷川連峰を見る　
今にも降り出しそうな天気

6/10 9:08

で、石打駅到着

6/10 9:09

電車を見送って・・・

6/10 9:13

駅前　誰もいません　
前回の終了地点です

6/10 9:13

駅舎と反対には八海山が見えます　
晴れたらいい眺めだろうが、小雨が振ってきました

6/10 9:14

街道歩き再開　
本日も地形図に赤線を引っ張ってきました

6/10 9:17

駅から歩いて三国街道に出ました　
関宿です

6/10 9:18

五社宮に一礼

6/10 9:18

境内にお地蔵様もおられました

6/10 9:21

駐在所も何となく宿場風に作られている

6/10 9:28

上一日市とあります

6/10 9:36

こちらは下一日市　
昔は毎月一日に市が立ったんだろう

6/10 9:42

旧街道らしいカーブが続く

6/10 9:43

道路わきに供養塔群

6/10 9:51

観音堂

6/10 9:51

観音堂境内に立派なお地蔵様

6/10 9:59

二十三夜塔

6/10 10:03

国道17号に合流

6/10 10:07

すぐに旧道へ

6/10 10:09

雨が強くなって傘を差す　

6/10 10:18

関越道をくぐる

6/10 10:19

関越下で地形図二枚目

6/10 10:22

石塔群が多い

6/10 10:22

庚申塔

6/10 10:27

これも地蔵堂　
この街道、お地蔵様がとても多い

6/10 10:29

石仏群も多い

6/10 10:31

何度も17号と交差する

6/10 10:36

裏道的な道

6/10 10:37

塩沢の市街地に入ってきました

6/10 10:41

塩沢宿整備地区　
江戸時代の塩沢出身の文人鈴木牧之にちなんで牧之通りと呼ばれてます

6/10 10:42

雁木も復元

6/10 10:42

平日で天気も悪いので歩いている人はほとんどいない

6/10 10:43

郵便局も宿場風

6/10 10:45

住吉神社

6/10 10:52

市街地を外れました　

6/10 10:54

観音堂

6/10 11:06

17号と別れる地点に庚申塔

6/10 11:12

六日町の市街地に入ってきました　
六日町宿です

6/10 11:16

八坂神社　
六日町の鎮守様です

6/10 11:18

境内には庚申塔あり

6/10 11:19

商店街は人気なし

6/10 11:21

市街地のすぐ向こうに見えるのは坂戸山

6/10 11:25

六日町で地形図三枚目

6/10 11:27

落ち着いた街並みになり・・

6/10 11:31

田園地帯になりました

6/10 11:32

田んぼの中に庚申塔や二十三夜塔

6/10 11:36

奉納石　
文化二年とあるので200年ほど前のもの

6/10 11:37

河川敷のような道

6/10 11:41

再び住宅街へ

6/10 11:43

庚申塔多数

6/10 11:46

また田んぼ道へ

6/10 11:48

お墓の裏手を通ったりして・・

6/10 11:48

まっすぐな道に出た

6/10 11:54

二日町という地名らしい　

6/10 11:59

道は向こうの杉林の手前に向かってます

6/10 12:04

段丘のへりを通っている

6/10 12:06

雨が降ったり止んだりしているのでその都度傘をたたんだりして忙しい

6/10 12:11

八海山が良く見えます　
田んぼにも映ってます

6/10 12:12

段丘の崖にオオナルコユリが咲いてました　
あまり見ない花なのでこんなところで出会えるとは思ってなかった

6/10 12:12

段丘下に立つ石仏、庚申塔群

6/10 12:15

魚沼コシヒカリ発祥の地の石碑

6/10 12:15

宇津野江戸街道との看板がありました　
田んぼ道が本当に三国街道なのか少々不安だったが、間違いないようです　

6/10 12:17

数百年は経ってるであろう大ケヤキもありました

6/10 12:18

上越線をくぐる

6/10 12:20

赤茶けた石に掘られた二十三夜塔

6/10 12:21

高台に庚申塔

6/10 12:27

また関越道をくぐる

6/10 12:29

関越くぐって地形図四枚目

6/10 12:30

奥村観音堂

6/10 12:34

稲荷神社

6/10 12:34

神社境内にお地蔵様

6/10 12:42

雨が強くなってまた傘の出番

6/10 12:46

五日町の宿場に入ってきました

6/10 12:47

街道から少し引っ込んだところにある五日町駅　
六万騎山に行く際に18きっぷで乗り降りしたことがある

6/10 13:06

新幹線をくぐる

6/10 13:08

庚申塔だけど一里塚っぽい

6/10 13:11

17号を斜めに横切ってまっすぐ続いてます

6/10 13:12

近くに小学校があるせいか道は良い

6/10 13:17

五日町を過ぎて地形図五枚目

6/10 13:22

田んぼの中に二十三夜塔　
苔むしてかなり古そう

6/10 13:30

八海山と越後駒が並んで見えます

6/10 13:36

いいカーブ

6/10 13:43

浦佐の街に入ってきました

6/10 13:47

旧街道らしい道

6/10 13:49

浦佐の中心地　
浦佐宿です

6/10 13:50

浦佐と言えば毘沙門堂が有名

6/10 13:53

旧来の住宅街を行く

6/10 13:57

湧き水が出てます

6/10 13:57

地蔵清水　
ここで水補給

6/10 13:59

すぐ近くにある庚申塔

6/10 14:00

高山（こうざん）の黒沢口　
春先に下山で使ったことがあるが今はヤブになってました

6/10 14:00

黒沢口には二十三夜塔がありました

6/10 14:00

新幹線をくぐり・・・

6/10 14:01

上越線踏切を渡る

6/10 14:03

山側から上越線、国道、そして魚野川

6/10 14:08

踏切を渡り返す

6/10 14:12

また雨が降ってきた

6/10 14:13

三国街道はここから山に入り向こうの栃原峠を越えて行くのだがが、さすがにこれから峠越えは厳しいので本日はここで終了

6/10 14:20

で、500mほど歩いて八色駅

6/10 14:21

八色駅は簡素な無人駅

6/10 14:21

6/10 14:23

14:31水上行きに乗ります

6/10 14:33

電車がやってきました　
デジカメが濡れちゃってちょっと不調なのでピントがいまひとつ

6/10 15:49

水上駅で高崎行きに乗り換えて帰ります

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

こたっきー

三国街道歩き旅第5弾であります。今回は石打駅（関宿）から浦佐宿までを予定しました。
梅雨入り近くて雨が気になるところ、魚沼地方の天気予報は曇り時々晴れなので出かけてみたのだが、残念ながら雨が降ったり止んだりの状況。でも気温が上がらないので体感的には思ったより楽でした。
街道は集落をつないでいて要所には庚申塔や地蔵様が祀られており、これらを見ながら歩くのも風情があっていいものですが、やはり区画整理、耕地整理などで消えている場所もありました。生活するため仕方ないとは思いますが、そんな中、塩沢宿はきれいに復元整備されていてなかなか見ごたえがありました。街でもかなり推しているようです。
浦佐宿で終わりにするつもりでいたところ、少し余裕があったので浦佐駅のひとつ先、栃原峠の登り口にある八色駅まで歩いて終了。
今回ははじめ新幹線を使おうかと思ったが、時刻表と相談してみて何とか在来線だけでも行けました。
関東からだんだん遠くなるので、次回はそろそろ新幹線を使わないといけないかなぁ。あとはお財布と相談です😁