虫倉山

2025年06月09日(月) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 3.9km
• 登り: 429m
• 下り: 426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:15

距離 3.9km 登り 429m 下り 426m

10:07 スタート地点
11:55 13:02 虫倉山
14:23 ゴール地点

写真

6/9 6:06

もう食い飽きたけど人にあげる分採取させていただきます

6/9 6:20

これは登山の写真じゃ無くて、早朝山菜採りの時の写真でしたね

6/9 11:25

基本ずっと樹林帯の中を歩くが、一瞬下界が見える

6/9 12:26

ポタージュスープを忘れた。
煮汁はそのまま飲むしか無いのか....orz

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

かわうそ

歩荷訓練。
今回の課題は土ベースの鎖場の鎖無し通過。
それと綿のベースを着ていくとどのくらい辛いか？の検証。
前回から荷物入れっぱなしなので、重量は18kgくらいか。
何が驚いたかって、前回(4日前)にモンベルの保温ボトルに氷詰めて行ったんですが、その氷がまだ残ってること！
冬場にお湯を運搬するために買ったのだが、結構冷めちゃって、イマイチかなあ、と思っていたのだが、ちゃんと保温してる。
4日も氷が溶けないのは素晴らしいんじゃないかい。
冬場斜面で落としてボトルが滑落してった時は殺意が湧いたが、君結構やるじゃん。
山専ボトルも良いって聞くけど俺はこれでいいや。モンベルさんありがとう。
山行はそこまできつい道ではないのだが、やたら歩が進まない。
理由その1、靴下を純綿の軍足にしてみたら、どうも調子が悪いと言うか明らかに歩きにくい。
このまま歩くと確実に靴擦れする気配がぷんぷんするためものすごく注意して歩いた。
理由その2、20kg近くの荷を背負っての鎖無し登下はやはり慎重になる。
特に根っこもない手がかりがほとんどないところはアイゼンに頼るしか無く、アックス無しなのでかなりやばい。
以前草の根に裏切られたこともあり、這うように進むしかない。
その3、単純に圧倒的に体力が足りない。疲れるとすぐ休む。
こんなんだから人とは登らず、ソロなのだが。
結果倍くらいの時間がかかったがなんとか下山。
やはり綿素材は色々な面でデメリットが多いことを再確認しました。
特に靴下が綿だとゴアテックスも効かないし、靴擦れを簡単に誘発します。
下山後すぐに温泉行くような人は着替えとして一着持つのもいいけど、山での行動着に綿は避けた方がいいです。
分かっている事を再確認した山行でした。
虫倉山は比較的有名ですが、いつも自分が登る北ルートはアプローチも難しくバリエーションになっているのでほとんど人は来ません。
チェーンスパイクがあった方が良いでしょう。
レベルは中の中くらいです。
途中はほとんど眺望がありませんのであまりお勧めはしません。