加賀甲〜三ツ尾 加賀市/勝山市、坂井市 県境

2016年03月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:55
• 休憩: 2:20
• 合計: 13:15

5:15 スタート地点 ・387
6:00 6:10 池洞新道登山口
6:45 6:50 中ノ又谷のぞき分岐
7:40 7:45 ・892
9:25 9:55 加賀甲
11:00 11:10 毛無
12:00 12:10 南谷の頭
13:00 13:05 横谷山
13:15 13:35 鞍部手前
14:00 14:05 みつまた山
14:30 14:45 三ツ尾
15:20 15:35 林道峠
17:25 17:35 からほら橋
18:30 ゴール地点 ・387

天候

雪〜晴れ　北風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真砂下流

コース状況／危険箇所等

池洞新道：初めの取りつき斜面後全面積雪しています。新雪が踝〜脛位有りました。
県境尾根：残雪上の歩きです。藪は出ていませんでした。
河内南谷林道：570m辺りの、からほら橋までは締まった雪に乗った新雪が柔らかく歩き易かったです。橋から下流はかんじき付けてもごぼりました。
真砂まで本日の轍が付いていました。

距離21km、累積標高差1430m
エネルギ−定数　41.0
消費cal　2874kcal
難易度c、d

その他周辺情報

山中温泉総湯￥440

写真

3/15 6:04

池洞新道登山口

3/15 8:32

北風が強い
長い登りだった

3/15 9:15

山頂に上がったが違う所に来た。下っている

3/15 9:20

戻り右へ行くと大日小屋が有った

3/15 9:44

小屋周りは雪は無かった
山中山岳会様有難うございました。中で休憩しました。
小屋内の温度計はマイナス3℃でした

3/15 10:49

加賀甲からの下りは尾根の無い所が有る・1044辺りから尾根らしくなった。それまではGPS頼りで来たがそのうち動かなくなった。先へ進むと時折下界が見え出した

3/15 10:50

石川側はブナが続く

3/15 10:50

晴マークはいつ点くのだろう？

3/15 10:59

毛無辺りで下界が見え隠れする

3/15 10:59

3/15 10:59

3/15 11:01

3/15 11:19

毛無を降りると南谷の頭

3/15 11:19

あれは横谷山

3/15 11:19

小倉谷山と富士写が岳も見えた

3/15 11:20

稜線は吹き溜まりを避け、風上の北側を歩いた

3/15 11:20

勝山方向

3/15 11:20

時折日が射すが、北の平野の上は暗い雲が覆っている

3/15 11:30

振り返り毛無

3/15 11:30

上は降っている

3/15 11:31

崩壊斜面のようだ：南谷の頭

3/15 12:03

もう視界は遮られることは無かった

3/15 12:04

九頭竜？

3/15 12:20

次は横谷山

3/15 12:21

三俣山から浄法寺山方面

3/15 12:42

後ろは南谷の頭

3/15 12:51

尾根上に大岩が有った

3/15 13:00

横谷山に上がった

3/15 13:00

来た道
左加賀大日、中毛無、右南谷の頭

3/15 13:00

先日歩いた所の徳助の頭、小大日のライン

3/15 13:01

これから行く三ツ尾

3/15 13:01

そして右下の林道で下山

3/15 13:21

新雪の下は締まっていて歩き易い

3/15 13:21

三ツ尾、藤倉、伏拝、富士写

3/15 13:22

次は三俣山

3/15 13:43

冬瓜山に似るが横谷山です

3/15 13:43

ジャム勝山スキ-場が右に

3/15 13:58

右越前甲、日が当たって白いのは加賀甲、手前は横谷山

3/15 13:58

南谷の頭

3/15 13:59

向うは荒島岳
右は水無山

3/15 13:59

3/15 14:00

歩いたラインを振り返る

3/15 14:05

やっと晴マークの大日山

3/15 14:12

三俣山から来た

3/15 14:12

最後の三ツ尾が前

3/15 14:13

姿良し高平山

3/15 14:13

造林道が畝々と

3/15 14:30

三ツ尾に到着
先日歩いた高倉山から徳助の頭

3/15 14:30

未踏の藤倉〜菅倉

3/15 14:35

大日山方向
真ん中の陰っているのが加賀甲

3/15 14:36

南谷を写しています

3/15 14:54

三俣方向

3/15 14:55

小屋のある丈競山

3/15 15:02

三ツ尾からの下りは痩せ尾根で心配したが、雪も残り又道も付けられていた

3/15 15:15

林道に出た

3/15 15:19

北側に下まで木が繋がっていたので下りられた

3/15 15:34

峠

3/15 15:42

後は長い林道歩き

3/15 15:56

3/15 16:16

今日にして良かった。
締まっていて歩き易かった。
あの白い山頂からの下りは視界不足で恐かった。

3/15 16:18

右は毛無

3/15 16:25

横谷山

3/15 16:26

三ツ尾

3/15 16:52

3/15 16:53

高倉と蛸坊頭

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

備考

ＧＰＳ、ピッケル、冬季用手袋

感想

hokekyo

　未明から雨が降りだし駐車地では霙になった。
先日轍が上がっていた橋手前に置こうと思っていたが間違えて下流の地形の似た所に置いた。暗くて周りが良くわからなかった。
　今日はこのロングコースを歩くには最適な条件が揃うようだと思い出かけた。
午前なか頃に晴れて来るかと思っていたが北風に小粒の雪が混じり吹き付けてくる。
しかし新雪は軽い。
　加賀甲辺りは視界が悪かった。下りは尾根状になっていない処も有り、下の尾根が見えていないが、スマホでの地図ロイドを見ながら下りた。
尾根がはっきりし出した・1141からスマホはポケットにしまったが暫くして電波不感？メッセ−ジが出、動かなくなってしまった。
　忠実に尾根上を歩いた。毛無の並びに上がり南の尾根に入りがけた所で一瞬、視界が出て主尾根が右に見えた。またスマホが復活していて助かった。
　その後少しずつ晴れ間が増え迷うことは無かった。

　林道歩きは下は締まり新雪は足にやさしかった。
下の方はごぼり出し、かんじきを付けてもごぼる。これが陽射しが有り、気温も高いとなると上の稜線でもこんな感じになる事だろう。

　今日歩いて良かった。

コメント

hakusan319

お疲れ様でした。
こんにちは、長距離お疲れ様でした。
稜線歩きは楽しいですが、視界不良でGPSが故障したら怖いでですね(´・ω・`)
低山での雪景色は最後かもしれませんね。

hokekyo

Re: お疲れ様でした。
　ＧＰＳは何時効かなくなるのかよく解かっていませんが、電波の届かない谷間や、今回のは低温で作動しなくなったのが原因だったかと思います。ポケットに入れて置いたら復活したのでそう思います。
　視界の悪い時の下りは恐いですね、事前にコ-スを頭に入れていくのですが細かい所は地図とコンパスだけでは分からないでしょうね。当日はその内に晴れるはずでしたので主尾根を外さず歩くことにしました。

　もうこれ以下の山は残雪登山は終わりですね。

　コメントありがとうございました。

windnao

京セラ TORQUE
天気がすぐれない中、お疲れ様でした。日付1日ずれていませんか？
スマホは TORQUEを使っておられるんですね。
僕はiphoneが寒さで動かなくなるので、真似させていただき同じ機種を購入し携帯契約なしのGPSとして使うようになりました。この機種は単体ＧＰＳより耐寒温度がずっと低く優れものですね。
このスマホで地図ロイドと山旅ロガーを使う場合、見ながら移動していると止まっている事が僕も2回ほどありました。なぜでしょうね。

帰りの林道ですが標高が7-800mあるところでも雪少なく安全に歩けましたか？
谷を横ぎる場所の林道では、雪崩れてななめっていたり、斜面に危険な雪は残っていなかったでしょうか？
雪が少ないなら林道歩きを多用していこうかと情報集めています。
よろしければ教えてください。よろしくお願いします。

hokekyo

Re: 京セラ TORQUE
　ｎａｏさん日付間違っておりました。ご指摘ありがとうございました。

　さて私はこういうパソコンとかスマホは苦手であまりよく解かりませんが(ガラ携は説明書が有ったので好かったですが、これ等は上手くいきません)返答します。

　スマホはＴＯＲＱＵＥ　Ｇ01を使っていますが、今回のアラ―ム音が鳴ったのは初めてでした。それまで２０分は手に持って歩いていましたが、冷えてはいかんなと思いポケットに入れた後しばらくでした。その２０〜３０分後に見たところ動きました。

　山旅ロガ−は途中で止まっている場合が何度かありました。
気が付けば測定開始からやり直せば動くことが多いようです。

　林道はデブリが一か所くらいでこれから落ちる雪も少なく見えて自然消雪してしまうかなと思います。で斜めにはなっておらず水平でした。この日は低温の日でしたので落ちるとは考えていませんでしたが、平地で２０℃位ならば落ちるものは落ちるでしょうね。

　私はカンジキを履かなくても歩ける日を狙って行きました。始めからかんじきを付ける様な日なら体力が持たずに歩き通せないと思います。そんな場合を考えて暗くなっても歩ける林道を下山コ−スとしました。