ツールド・燧ケ岳(御池→裏燧林道→尾瀬ヶ原→尾瀬沼→小淵沢田代→沼山峠→七入→御池)

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 41.8km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:21
• 休憩: 0:40
• 合計: 12:01

距離 41.8km 登り 1,425m 下り 1,423m

4:15 御池登山口
4:19 御池田代
4:27 姫田代
4:43 上田代
4:51 4:52 ノメリ田代
4:55 裏燧横田代
5:02 西田代
5:21 天神田代
5:34 5:35 裏燧橋
6:05 兎田代上分岐
6:39 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
6:43 温泉小屋
6:56 6:57 東電分岐
7:04 東電尾瀬橋
7:12 7:13 東電小屋
7:21 ヨシッ堀田代
7:25 7:32 ヨッピ吊橋
7:50 竜宮十字路
8:12 弥四郎小屋
8:23 見晴新道分岐
8:37 イヨドマリ沢
9:11 9:17 白砂峠
9:32 沼尻平
10:02 南岸分岐
10:21 10:27 尾瀬沼山荘
10:27 10:28 三平下
10:45 10:48 尾瀬沼ヒュッテ
11:42 11:45 小淵沢田代
12:27 小淵沢田代 分岐
13:00 13:06 沼山峠休憩所
13:22 13:26 抱返ノ滝
14:31 七入山荘
14:35 七入バス停
16:14 御池ロッジ
16:16 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場（1回1000円）

コース状況／危険箇所等

・裏燧ケ岳林道の木道がとても滑りやすく難所です。
・小淵沢田代の木道は手前4分の1ほどはしっかりしていますが、その先は水没していました。
・御池林道は橋の損壊で通行止めです。

写真

明るくなってきた裏燧ケ岳林道を進みます

燧ケ岳のてっぺんが見えました

湿原に自分の影が伸びています

平ヶ岳、雪がたっぷりありそう

沢には雪がしっかり残っています

傾いた木道、さらに濡れていて、最大の難所です

温泉小屋を過ぎて…

尾瀬ヶ原に出ました

川の水量、多いです

東電尾瀬橋

ヨシッ堀田代

ヨッピ橋に到着、左折して竜宮方面へ

至仏山、雲がとれてきました

景鶴山

タテヤマリンドウ

六兵衛堀

見晴手前

沼尻休憩所、左に沼の南岸へ

小沼湿原

大清水平分岐付近から燧ケ岳

ミネザクラ

テントサイトを抜けて、小淵沢田代へ

小淵沢田代に出ました

進むのは厳しいです

池塘が一つありました

大江湿原への道、残雪が少々

大江湿原に出ました

抱返の滝

道行沢では5回沢を渡ります、五番橋、四番橋…と表示されていて、わかりやすい

大きなブナの森

御池歩道、通行止めの案内にショック、この後は道路を歩いて御池へ。

感想

Happi

40km以上の距離でも一度もピークを踏まないルート。勝手に「ツール・ド・燧ケ岳」と名付けました。燧ヶ岳山麓を最短ルートで回るのでは、ちょっと物足りないので、尾瀬ヶ原も歩いて、行ったことのない小淵沢田代にも寄って、沼山峠〜七入の会津沼田街道、御池古道もと欲張りなルートどりです。
現在製作中の尾瀬の地図の取材を兼ねて久々の夜明け出発です。
梅雨の間隙を縫っての計画で、裏日内林道の木道はしっかり濡れています。注意はしていたものの、5，6回は声を上げて滑ったでしょうか。そのうち1回はこけました。
尾瀬ヶ原は、ミズバショウの見ごろもそろそろ終わりが近づいているようで白いガクが茶色を帯びていたり、巨大化しているものもあったり。コバイケイソウはぐんぐんと伸びていました。
小淵沢田代は秘境感たっぷりで、大江湿原の賑わいがうそのような静けさでした。沼山峠から七入への会津沼田街道はなだらかな下りで歩きやすく、抱返ノ滝、ブナの森と見ごたえ十分。歩く人が少ないのがもったいない気がします。
そして、七入にたどり着き、御池古道入口に「橋損壊のため通行禁止」の案内が…。ここを歩いて完結するプランが果たせないことにショック！気を取り直して、道路を歩いて御池を目指した次第です。