札幌の公園 すごいぞ「野幌森林公園」

2025年06月13日(金) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 12.9km
• 登り: 127m
• 下り: 128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:12

距離 12.9km 登り 127m 下り 128m

4:55 野幌森林公園 大沢口
6:29 大沢園地
7:49 大沢の池
8:13 8:14 大沢園地
10:17 10:31 大沢園地
11:07 11:14 野幌森林公園 大沢口
11:14 ゴール地点

天候

曇り後晴れ　曇りと言っても高曇り
東の風　1〜2m
視界は良いけど展望は無い

日射しは強い　木陰が快適

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野幌森林公園大沢口の駐車場を利用した
文教道路の突き当たりになる
トイレ有り
靴洗い場が有るけど　その水栓は手を離すと水が止まるタイプ　一人では靴が洗えんぞ

24時間営業のコンビニまで2km弱

コース状況／危険箇所等

大沢口からあても無く　野幌森林公園の北部を歩き回った
途中　通過したのは　大沢園地・林木育成場・江別キャンプ場・大沢の池など

公園内の遊歩道か管理用車道歩き　一部で公園外に出るなどして正規の道をはずした
複数の遊歩道が交差する　
道標はたくさん有る
踏み跡がたくさん有り　道標の無い分岐も有る
立入禁止の規制テープや　「この先遊歩道ではありません」と看板の立つところ以外は　入っていいと判断した

主に広葉樹林の道で　木陰が有ってありがたいけど展望は無い

キャンプ場付近でスマホに異常発生　よく見たら位置情報がOFFになっていた
大沢の池から遊歩道に復帰した　踏み跡ははっきりしていたが藪を漕いだ

歩いてる人は数十人　あちこち回ってる人が多く　同じ人に何度も会ったりする　さっき見た人だ！・・・向こうもそう思っているだろう

写真

6/13 11:17

文教道路の
突き当たりが
野幌森林公園

6/13 4:01

自然ふれあい交流館へ

6/13 11:10

駐車場のようす
帰りに撮影した
トイレが有る

6/13 4:59

駐車場に
靴洗い場が有るけど
手を離すと水が止まる
いじわる水栓とも・・・

6/13 5:02

大沢園地目指して
歩き始めた

6/13 5:07

すぐに十字路に出て
左へ行ってみた
桂コース？

6/13 5:07

カツラコースだ

6/13 5:27

フタリシズカ

6/13 5:34

去年のエンレイソウ
ツクバネだな

6/13 6:28

トイレが有る
本棟は閉鎖
前の簡易トイレを解放中

6/13 6:29

大沢園地の十字路
左に進んでみる

6/13 6:30

大沢園地まで
歩いて来たのがカツラコース
左方向はコースの名前が無い

6/13 6:55

一旦　公園の外に出た
これは？
美しくも恐ろしいと言われる
フランス菊ではないか

6/13 6:58

林木育成場
広大なスペースに
トドマツやヤチダモなど
北海道ならではの樹木が
植林の苗木より大きく
育っている
研究か保存が目的なのか？

6/13 7:14

いずれアヤメか
　　カキツバタ？
ハナショウブかな
ここで気がついたら
位置情報がOFFだった

6/13 7:16

江別のキャンプ場を突っ切る
北海道のキャンプ場は
なんだか広い

6/13 7:32

強引に大沢の池を回り

6/13 7:40

遊歩道に復帰した
歩いたルートは
遊歩道ならずと看板が有った
藪だけど踏み跡は明瞭だった
四季美コースへ進んだ

6/13 8:12

十字路の大沢園地は
本日2度目
大沢コースに進む

6/13 9:04

三叉路に突き当たり
左へ　時計回りで
ここへ戻って来る

6/13 9:43

カツラの巨木
細い株立ちになる桂の
幹がここまで太くなる

6/13 9:45

駐車場近くまで来たが
本日三度目の大沢園地へ
向かう

6/13 10:33

大沢園地付近でフクロウが
営巣していたそうだ
望遠レンズの人が数人居て
つい最近巣立ったと教わる
この洞は棲んでいた穴では無い

おサルは終盤

黄緑が華やかだけど
もはや老猿

遠目に見ると
カキランみたいな色合いだ

成熟美を見せるおサル
これが猿の顔(猿面)とは
想像力の豊かな人だ
植物学者には珍しい

齢重ねたおサルの尊顔

子猿も居た

トケンさん
お初

葉っぱも写しておこう

前から
横から

アップで
痩せたニキビ面？

サカネランかね？
だったらすごいぞ
稀って書いてある

ちょっと古いけど
ちゃんとランの花の
形をしている

サイハイランも
初めましてだ

葉も撮っておこう

想像していたより
鮮やかだ

これは
トンボソウの仲間か？
花は終わって・・・いる

6/13 13:58

森林公園温泉　きよら
モール泉を掛け流す
コカコーラより少し濃い
500円なのはありがたい
どこぞの公共の雪秩父にも
見習ってほしい

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

　札幌のような大きな街に、広大な森林公園が有ることに、さすが　北海道だと感心するやら　納得するやら、今日歩いた10km以上の部分が　公園全体の1/10くらいだろうか。

大都会の住宅か学校の建物から　500mばかりのところでフクロウが子育てしている！というのは驚異だと思う。
この　一週間の間に、ヒナが巣離れして旅立ったらしく、見ることかなわず。
少し残念でもある。
貴重な花が住宅地から目と鼻の先に咲いているのもすごいことだ。
サルメンエビネが20株以上居たほか、トケンランともうひとつ　共生ランを見た。
ひょっとして　サカネラン？・・・だったら、大珍品だ！トケンさんよりすごいかも。
初めて見る花で　感動の一日になった。
そうだ！サイハイランも初めてだ。
すごいなぁー　北海道の公園。
そう言えば、野幌森林公園は　5年くらい前にヒグマが出て　話題になったところだ。

恐るべし　北海道の公園・・・じゃなくて、本当に恐ろしい公園かもしれない。