三条の滝目指して.燧ヶ岳を一周

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 24.0km
• 登り: 811m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:02

距離 24.0km 登り 811m 下り 1,004m

6:56 沼山峠休憩所
7:32 小淵沢田代 分岐
7:48 7:49 尾瀬沼東岸
7:55 8:01 長蔵小屋
8:01 8:02 尾瀬沼ビジターセンター
8:13 長英新道分岐
8:47 8:56 沼尻平
9:11 9:12 白砂峠
9:42 9:44 イヨドマリ沢
9:57 見晴新道分岐
10:06 10:09 原の小屋
10:13 10:15 見晴
10:16 10:30 桧枝岐小屋
10:32 10:34 見晴
10:46 東電分岐
11:00 温泉小屋
11:04 元湯山荘
11:09 11:18 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
11:26 11:32 平滑ノ滝展望台
11:50 三条ノ滝展望台分岐
11:55 12:13 三条ノ滝展望台
12:17 12:19 三条ノ滝
12:23 12:24 三条ノ滝展望台分岐
12:43 12:47 兎田代下分岐
12:52 兎田代上分岐
13:31 13:33 裏燧橋
13:45 天神田代
14:05 14:06 西田代
14:13 裏燧横田代
14:19 14:24 ノメリ田代
14:30 14:31 上田代
14:43 14:44 姫田代
14:51 御池田代
14:56 14:57 御池登山口
14:58 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御池駐車場1日1000円、そこから沼山峠までバス片道800円

写真

6/12 7:03

今日は沼山峠休憩所からスタート

6/12 7:12

少々残雪あるが歩行に問題なし

6/12 7:37

大江湿原に入ると早速ミネサクラと水芭蕉のコラボ

6/12 7:37

所々に群生地

6/12 7:37

なぜか木道と並んでますが？

6/12 7:47

アップで

6/12 7:38

ワタスゲの花穂、綿毛に比べ地味だね

6/12 7:48

この子はもうすぐぽわぽわになりそう

6/12 7:39

立山リンドウのつぼみはネジネジ

6/12 7:46

こちらは開いてます

6/12 7:51

湿原の小川はタンニンを多く含み、石に鉄分が付着して真っ赤

6/12 7:52

ニリンソウ？よくわかりません

6/12 7:52

リュウキンカ

6/12 7:53

大江湿原から望む燧にはまだ雪が多い

6/12 7:54

大江湿原から望む尾瀬沼、大好きな景色

6/12 7:56

ミツバオウレンと思います（葉が確認できない）

6/12 7:57

小さいけど花火のような造作

6/12 7:59

尾瀬沼周りの水芭蕉はちょうど最盛期

6/12 8:01

長蔵小屋の展望台からの景色

6/12 8:01

その横のミネサクラ

6/12 8:01

アップで見ると確かに桜

6/12 8:03

燧ケ岳に登ることはもうないだろうな

6/12 8:16

先ほど居た展望台

6/12 8:03

北岸を歩く

6/12 8:33

こちらはバイケイソウが優勢

6/12 8:36

サンショウウオの卵塊

6/12 8:44

次々現れる湿原を眺めながら歩く

6/12 8:45

対岸の山はオモジロ山か

6/12 8:49

沼尻休憩所が近づいて

6/12 8:57

沼尻休憩所のテラスから

6/12 9:04

自販と売店は閉まってました、人手不足らしい

6/12 9:04

燧のナデッ窪

6/12 9:07

姫イチゲ発見、なんとも可愛らしい

6/12 9:08

すぐ隣でリンドウ3姉妹

6/12 9:20

白砂峠の一部分だけ荒れてます

6/12 9:31

ムラサキヤシオ

6/12 9:42

ブナ林に水筒要らず、ですね

6/12 10:15

尾瀬ヶ原（見晴）に到着

6/12 10:29

山小屋でこんなにメニューが豊富なのは尾瀬と八ツ、北アルプスくらいかな

6/12 10:29

汁粉を頂戴、白玉でなく本当の焼きもちだった

6/12 10:42

そして尾瀬ヶ原へ

6/12 10:42

尾瀬と言ったらこの景色か

6/12 10:42

景鶴山、残雪期限定

6/12 10:45

至仏山を左に見ながら温泉小屋へ

6/12 10:49

リュウキンカ

6/12 10:53

ああ〜ピンぼけ、尾瀬が原ではワタスゲのぽわぽわが始まってます

6/12 10:53

時々群生地

6/12 11:00

尾瀬ヶ原の水芭蕉は盛りを過ぎた感じ

6/12 11:05

こちらから見る燧ケ岳は雪がないな

6/12 11:05

6/12 11:19

三条の滝へ

6/12 11:34

森林地帯に入るとシャクナゲ

6/12 11:35

平滑ノ滝

6/12 11:36

ここから見ても水量がすごい

6/12 11:36

あの岩盤の上を歩いたら気持ちよさそうだけど...ムリ

6/12 11:37

ムシカリの花も近くで見るとなかなか

6/12 12:03

三条の滝へ続く階段、これを降りると

6/12 12:04

轟音とともに..

6/12 12:05

さらに新しくなったアルミの階段を下る

6/12 12:08

おお、これはすごい
過去2回来てるけどその時と比べ何倍もの水量

6/12 12:09

滝壺は、水しぶきで全く見えませんね

6/12 12:20

3条ではなく完全に1条の白い巨大な帯になってる

6/12 12:24

落ち口

6/12 12:39

裏燧林道へ、巨大なクロベの木がいくつも現れる

6/12 12:50

こぶしの花はすでにダランと終末

6/12 13:06

急登の後、道が緩やかになりブナ林へ

6/12 13:06

裏燧林道のブナ林も見事です

6/12 13:42

吊り橋あり

6/12 13:42

天神田代からは平ケ岳も見える

6/12 13:55

裏（北）から見る荒々しい燧

6/12 14:14

尾瀬ヶ原よりだいぶ遅い雪解けの様子

6/12 14:14

まだ若々しい水芭蕉

6/12 14:17

ワタスゲもまだみな花穂状態

6/12 14:19

時々現れる湿原が心地よい

6/12 14:22

上田代の池塘

6/12 14:38

いいね、この道

6/12 14:28

あれは荒沢岳か

6/12 14:40

その手前に平が岳、恋ノ岐沢を思い出す

6/12 14:42

のんびり歩く

6/12 14:51

確か姫田代だったか

6/12 14:51

たくさん咲いてます

6/12 14:54

こちらにも目が行く、ブナの大木

6/12 15:00

御池田代、対岸で作業（鹿柵設置か）されました

6/12 15:01

水流沿いに並ぶ水芭蕉とリュウキンカ

6/12 15:01

6/12 15:02

リュウキンカ

6/12 15:03

最後に今回初めてサンカヨウを見ました、天気が良いのでスケスケじゃなかった

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

Satwo3

今年はつつじに続き尾瀬の水芭蕉も当たり年なんだとか。
そういえばこの季節だけは尾瀬に行ったことがない、また豪雪だった今年の三条の滝はきっとすごいことになってるに違いない。これは行ってみるしかない、と晴れ間を狙って尾瀬沼、尾瀬ヶ原を歩ける燧ケ岳一周コースを歩いてきました。

三条の滝は落差100m以上の直瀑で、尾瀬の水を全て集め一気に落とし、特に雪解けの時期は水量がすさまじいので、滝好きの自分としてはこの時期の滝を一度見ておきたかった。
昔この滝つぼには70cmの大岩魚がすむと雑誌で読み、何とか降りてみたいと検討したことがあったが、今回改めて無謀なことを考えていたなと反省しました(笑)