談合坂SAから周回（瀬淵山～高指山～不老山）

2025年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.9km
• 登り: 867m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:46

距離 11.9km 登り 867m 下り 864m

4:33 談合坂SA（下り）
4:51 旧甲東小学校
5:11 神明神社
5:31 5:45 瀬淵山
6:03 6:04 和見峠
6:32 高丸
6:52 6:58 高指山
7:17 7:18 ゴウド山
7:58 8:16 不老山
8:36 金比羅神社
8:42 8:43 中風呂分岐
9:03 不老下バス停
9:19 談合坂SA（下り）

天候

薄曇り、日差しあり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

談合坂SA下りに駐車。無料。
帰路は2キロ先の上り線SAからスマートICを下として出る。すぐさま上りとしてスマートICに入り、上り線に合流する。

✳︎やってしまえば、どうってことないが、考えると分かりにくいw。

コース状況／危険箇所等

山梨東部の山登山詳細図（以降、詳細図）、らくルートを参照。
決して難しくはないが、山慣れた人向きのコース。

◆ 高指山・和見峠コース
らくルートで神明神社から瀬淵山に上がるコースが選択できたので辿ったが、詳細図にはルートとして掲載がなかった。実際はよく歩かれており、九十九折、経路などクリアだったので問題なく、らくルートで選択できるのは妥当だと思った。
詳細図に高丸の手前に「倒木帯」とあるが、記載通りだった。山慣れた方にはなんてことない雰囲気だが、慣れてないと進んで良いのか躊躇するかも。

◆ 檜尾根林道
詳細図をよく見ると林道が途中で消えており、高指山から不老山に下るルートに繋がっていない。よって繋がっていない部分がバリっぽいというのはバリそのものに他ならないから（ただ一部ロープが設置されており、ここを行きたがる人は少なくない模様）。

◆ 高指山・不老山コース
全体的に初心者でも往来可能なコースだが、ほんの一部、崩落気味のトラバースが2か所ほどある。経路は付いているが幅は片足を置く程度。谷側に傾斜しているところもあり、怖がる人には怖いだろう。

写真

6/14 4:22

談合坂SAに到着。自宅から70分。向こうに見えるのは扇山。

6/14 4:37

SAの外に出るのに多少右往左往したが、結局建物の右側、この写真の奥の方から回り込んで予定のルートに出てきた。

6/14 4:37

手前が瀬淵山。奥が二本杉、雨降山、権現山の稜線。空に晴れ間が。

6/14 4:38

なるほど🧐

6/14 4:39

SAへの導入路の横からアンダーパスへ下る。

6/14 4:43

アンダーパスを抜けるとこの標識があった。この道は旧甲州街道。街道沿いに屋敷が並び雰囲気を醸し出していた。

6/14 4:49

この辺に車を停めて周回するのもありだなと思った。コミュニティセンターだったら電話してOKもらえるはず。

6/14 4:52

その先にグランド駐車場もあった。ここも停められそう。

6/14 4:59

ぼーっと歩いていたら、らくルートのコースから外れ舗装道路を歩いていた。この階段が元々のコース。

6/14 5:00

朝日じゃーん！今日はもしかして良いかもしれない！！

6/14 5:02

集落を抜ける。

6/14 5:11

ここから取り付き。

6/14 5:12

振り返って。鳥居を潜り抜けて経路を進む。

6/14 5:15

見た目よりも歩きやすい。

6/14 5:17

手が入っている。

6/14 5:43

瀬淵山に到着。

6/14 5:29

南側が開けており、素晴らしい展望が広がっていた。焼山、鍋嵐、茨菰山（ほおずきやま）。手前は峰山だろうなぁ。色々と思い出す。

6/14 5:32

秋山山稜の後ろに丹沢の主稜線。蛭ヶ岳は雲隠れ。

6/14 5:32

真ん中は石老山。石砂山や仏果山も見える。

6/14 5:32

そして富士山。真下は杓子山と鹿留山か。

6/14 5:34

神社の軒先に座ってじっくり展望を楽しめた。ここ良いかも❣️

6/14 5:46

不老山が見える。アップダウンが結構急。

6/14 5:51

林道を離れ右の登山道に入る。

6/14 6:01

この前後も倒木が激しめ。潜ったり避けたり、バリな感じ。

6/14 6:05

ちょいバリの後はまた林道に出た。

6/14 6:13

九十九折りを上がる。経路は鮮明。

6/14 6:31

傾斜が緩んだら高丸。

6/14 6:33

標識もあった。

6/14 6:52

そこから間も無くして高指山。

6/14 6:55

私製なんですかね、このタイプ。

6/14 7:11

北側も展望あり。雨降山への尾根。途中、括れたところが和見峠かな。

6/14 7:20

扇山の全貌。左に富士山、右に滝子山が見える。

6/14 7:24

林道から不老山に向かう。

6/14 7:41

なんと、ここで林道は終わり。この先一部ロープが設置されていたものの、やや難しめのトラバースを進む事になる。山慣れた人のみかな。

6/14 7:58

幾つかアップダウンを繰り返し不老山に到着。プレートが落ちていたので拾ってはめておいた。暫定対応なのでまた落下するはず。

6/14 8:04

まだ富士山が見えていた！

6/14 8:05

蛭ヶ岳に掛かっていた雲が薄まり山容が確認できた。檜洞丸は雲が掛かっていた。

6/14 8:05

先ほどと同様、石老山、仏果山、そして鍋嵐が見えていた。

6/14 8:08

手前の矢平山の傾斜、厳しそう。丸ツヅクの傾斜も急だが長くはないのが分かる。

6/14 8:14

不老山の山頂。ベンチに腰掛けて展望を満喫。

6/14 8:29

不老山からの下山。注意を要するトラバースが何箇所かあった。ここはロープがあったが、ロープのないところは、怖い人には怖いはず。丹沢で言えば物見峠が怖い人はここは無理かも。

6/14 8:43

若干の崩落箇所もあった。こういう所をメンテしたら良いコースになるんだけどな。

6/14 8:50

ここで登山道は終わり。ここから先は舗装道路。

6/14 9:03

駐車できるかと思いきや、バスの展開場所で駐車禁止とのこと。残念😢

6/14 9:10

ここを右折すると談合坂SAへ。

6/14 9:18

戻ってきたー。

6/14 9:20

下り線は賑わっていた。

6/14 9:33

今日はおにぎり🍙を持ってこなかったので、ここで朝食。

6/14 9:36

朝食に珍しく味噌ラーメン。

6/14 9:50

帰宅しよう。

今日も無事下山でき山の神様に感謝🙏

良いコースだった！

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

単独山行のためなし

感想

ハピアド

昨日に続き2日連続。天気予報では午後から雨だった。よって午前中にサクッと回れるコースをと思い、談合坂SAから周回できるこのコースをピックアップした。家からSAまで1時間強だった。
結果的にこのコース、大正解だった。瀬淵山、不老山など展望抜群だった。丹沢山塊、道志山陵、秋山山稜、笹尾根、高尾山稜などこれまで歩いてきたところが眺められた。
激しめの倒木や崩落気味のトラバースなど、本当に一部だが、それなりに難しめのところがあるので、それなりに山慣れていないとキツいかも。南側の展望を期待してこれから八重山をはじめとして藤野や上野原の低山を回ろうと思った。