栂池ヘリスキー【絶景・白馬連峰の空中散歩】

2016年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,507m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 1:10
• 合計: 2:26

10:24 ヘリ離陸
10:30 10:30 ヘリ着陸
11:00 12:10 祠着
12:10 12:10 滑走開始
12:50 栂の森ゲレンデ着

天候

晴天　無風　天狗原10：00　10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路　安曇野IC−栂池　積雪はありません。（深夜凍結の可能性あり）
ヘリスキー・スノボ　（ゴンドラ中間駅ー天狗原　14,000円）　

コース状況／危険箇所等

滑走コースは、滑走跡が融けた後に固まり、耕した畑の状態です。案内の方の話しでは、気温が高くなり融けはじめの11時ごろが滑り易いそうです。その後は水分が表面に現れ、緩斜面では滑らなくなります。
コースに従えば危険箇所はありません。本格的なバックカントリーをする方にはもの足りないでしょう。
乗鞍岳へ登ることもできますが、ヘリスキー・スノボツアーの救助・保障対象外と念を押されます。

写真

3/17 9:35

ヘリスキー・スノボの受付は、ゴンドラ中間駅内にあります。グループ毎に申込み用紙に記入します。私は10組目乗り込み順は30数人目でした。

3/17 9:30

大枚14,000円を支払い、チケット、胸に着けるワッペン、コース説明を受け取ります。英語圏や中国語圏の外人さんも半分近くいます。

3/17 9:38

この日は9:30からフライト開始で、1回5人ずつ乗り込みます。ヘリが一往復するのに10数分です。

3/17 10:24

ヘリの座席は、前列にパイロットと一人、後列に4人です。ツアー恒例と言われる席決めじゃんけんに幸運にも勝ったので前の席になりました。

3/17 10:25

テイクオフ　「すごーい！！」と歓声があがります。

3/17 10:25

ほぼ、ゲレンデ上を飛びます。
（左から　鑓ヶ岳　杓子岳　白馬岳）

3/17 10:26

右端に見える平らな天狗原に向かいます。
（右　乗鞍岳（山頂は見えない）　左　小蓮華山）　

3/17 10:26

左奥から　鹿島槍ヶ岳（双耳峰）　五竜岳　（左から八方尾根が続き頂点が）唐松岳　不帰のキレット　天狗の頭

3/17 10:26

左から　小遠見山？　爺ヶ岳　鹿島槍ヶ岳　五竜岳　唐松岳　不帰嶮

3/17 10:27

栂池平が近づいてきます。

3/17 10:27

ビジターセンター　栂池山荘

3/17 10:27

栂池自然園の奥へ続くトレース跡

3/17 10:27

栂池自然園の奥

3/17 10:27

ロープウェイ終点から登る人

3/17 10:28

天狗原のヘリポートに到着。約5分のフライトです。でも長く感じました。

3/17 10:37

左から　焼山（噴煙あり）　火打山　妙高山（カルデラ）

3/17 11:05

ヘリポートから20分程度で祠に着きます。ここでまったりします。(*´ω｀)

9/3 12:18

無雪期　祠　2015/09/03

9/3 12:17

無雪期　祠　2015/09/03

3/17 11:26

お昼にしますが、歩いていないのでおなかがすきません。アンパンとコーヒーで満足です。

3/17 11:35

天狗原と乗鞍岳　登っていいる人が見えます。

9/3 12:16

無雪期　乗鞍岳斜面　2015/09/03

9/3 12:17

無雪期　天狗原　2015/09/03

3/17 11:35

八方尾根方面

3/17 11:36

中央遠方　八ヶ岳　その右手前　霧ヶ峰　右遠方　南アルプス

3/17 11:36

乙妻山　高妻山

3/17 11:38

コースゴールの栂の森ゲレンデが見えます。

3/17 11:41

白馬岳　中央をズームすると・・

3/17 11:42

白馬頂上宿舎

3/17 12:13

コースゴールの栂の森ゲレンデが見えます。
コース表示のおおよそ左右100mなら、どこを滑っても良いことになっています。

3/17 12:18

雪質は固く、滑り易くはありません。
ビジターセンター　栂池山荘が見えます。

3/17 12:32

ロープウェイ駅

3/17 12:32

今年は木の露出が多いそうです。

3/17 12:38

ロープウェイ駅から下は、林道を下ります。

3/17 12:47

栂の森ゲレンデから、天狗原を振り返ります。

撮影機器：

HDC-TM35 パナソニック

感想

nado

　一度は、ヘリスキー・スノボを体験したいと思っていましたが、秋に御池から唐松岳まで縦走したことから、更にその思いが強くなりました。
　ヘリ乗車が5分、ゲレンデまでの滑走が20分程度と、滑走だけを考えると高価なようですが、山の景色を楽しむことが目的に含まれるなら、素晴らしい体験ができます。