関東ふれあいの道 群馬県コース＃25：梨木へのみち ＆ ＃26：雑木の山路

2025年06月18日(水) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 36.3km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:23

距離 36.3km 登り 1,382m 下り 1,386m

7:10 本宿駅駐車場
7:12 7:24 本宿駅
8:55 9:00 梨木温泉
9:54 9:57 標識上板橋バス停4.9km
12:40 12:41 本宿駅
13:39 標識本宿2.6km 下柏山4.7km
14:38 雑木の山路分岐
15:02 15:16 水口屋
16:12 道の駅くろほね やまびこ
16:32 16:33 本宿駅
16:33 本宿駅駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊：道の駅富弘美術館
　入浴：自宅。
当日：わたらせ渓谷鉄道本宿駅駐車場を利用。
後泊：道の駅白沢
　入浴：白沢高原温泉望郷の湯（700円）

写真

6/18 7:11

わたらせ渓谷鉄道の本宿駅の駐車場を利用しました。近くの養豚場の従業員の送迎車が短時間駐まるくらいなので数台なら迷惑になることはなさそうです。

6/18 7:12

本宿駅が群馬県コース＃25の終点で＃26の起点です。本宿駅へはこの階段を降りていきます。渡良瀬川沿いの斜面の途中に線路も道路も集落もあるので高低差があって大変そうです。

6/18 7:11

あそこがホームのようです。わたらせ渓谷鉄道はまだ乗ったことがなかったと思いますが、結構川に近いところを走っているようです。

6/18 7:15

駐車場の次の信号を渡って山の方に入っていきます。

6/18 7:26

関東ふれあいの道の最初の案内看板はここに立っていました。

6/18 7:26

梨木へのみちの起点の上板橋バス停は6/4に歩いた＃24の終点です。雑木の山路の終点は6/8に歩いた＃27への連絡道の起点の水口屋です。

6/18 7:43

道路際にナツツバキが咲いていました。

6/18 7:55

向こうの赤いものが見える道路から入ってきたのですが、雑草が生い茂って踏み跡がわかりませんでした。入ってしまえばわかりやすいのですが・・・。

6/18 8:40

梨木近くの道が荒れて通行止めになっているところ。完全に笹藪に覆われていてどこから入れば良いのかわからないので、関東ふれあいの道のホームページに書いてある迂回路を歩きました。

6/18 8:54

迂回路から梨木に着きました。一応、あの橋を渡って通行止め区間の反対側まで行ってみました。荒れている区間は短いようですが、藪漕ぎが好きな人以外行かない方が良さそうです。

6/18 8:55

梨木にある説明看板。

6/18 8:56

橋のそばにいろいろな種類のアジサイが植えてありました。

6/18 8:53

ここから山道に入っていきます。

6/18 9:17

室の説明看板。ただ、この近くには室は残っていませんでした。崩れてしまったんでしょうね。

6/18 9:26

途中、湿地と笹藪の混じったような場所を通ります。ここにアレがいたのかも？

6/18 9:37

斜面の上の方に岩に空いた穴がいくつかありました。あれが室だったのでしょうね。かなり崩れていますが、昔はもっと深かったようです。

6/18 9:56

ここが今回の＃25コースの踏破証明写真の撮影ポイント「上板橋バス停4.9km」の道標です。このコース上には湖や社寺がないから仕方がないのかな。

6/18 10:31

車道に出ました。ここから上板橋までは日影のない車道歩きになりそうです。

6/18 10:47

多少は木が覆い被さって日影が出来ていました。

6/18 10:47

この先は前回歩いた道ですが、本当に日影がないです。

6/18 11:06

これが上板橋の最初の道標です。

6/18 11:06

あそこがかつてバス停があった場所だと思います。ここから本宿駅まで車道を歩いて戻ります。

6/18 12:39

1時間半くらい炎天下を歩いて本宿駅駐車場まで戻ってきました。

6/18 13:09

本宿駅から朝と同じように山に向かって行き、途中で別れて北東へ向かいます。ここからは日影のない車道を離れて木陰の道を歩きます。

6/18 13:12

左の林道を歩いていましたが、ここで右下の、草で覆われ、地下水がわき出てぐちょぐちょの道に入ります。

6/18 13:21

道を小川が横切ったりしています。泥の上には鹿の足跡がたくさんありました。たぶんここでアレに取り付かれたのでしょう。

6/18 13:39

ヤバイエリアを突破しました。このエリアには本当に鹿がいました。

6/18 13:40

ここがコース＃26の踏破証明写真の撮影ポイント「本宿2.6km 下柏山4.7km」の道標です。

6/18 14:02

浅い小川が流れていました。結構水が冷たくて顔を洗いたいくらいでした。

6/18 15:01

終点近くにある説明看板。

6/18 16:02

あれが水口屋です。かつてはここにバス停があったのですが、今はありません。ここでアイスクリームを買う気満々だったのですが、定休日でした。とりあえず自販機で冷たいものをイッキ飲みして、水と麦茶を補給しました。ここから本宿駅までは暑い舗装道路歩きです。

6/18 16:04

気温29℃！アスファルト上はもう少し暑いと思います。下界は更に暑いのだからまだマシなのか？

6/18 16:33

本宿駅駐車場に着きました。ここで靴を脱いでいたら、あることを発見しました！

6/18 16:44

うわぁ、右足に出血が！靴下にも血が付いています。最初は笹藪で切ったのかな、と思いました。

6/18 16:49

左足も右と同じ位置の靴下の縁に出血が・・・。これはひょっとしてアレですか？

6/18 17:01

トイレに行って顔を洗って鏡を見たら、胸元に出血が！めくってみると血の塊の中にこんなものが！黒くてカチカチでしたが、アレですよね。

6/18 16:59

靴を脱ぐときに捨てた血の塊をよく見てみると節があって、これは血の塊じゃなくてヒルですよね。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

FCG01 FCNT

感想

たーつ

梅雨に入ったのですが、4日間くらい雨の降らない日が続く予報が出ました。女峰山に登りたいと思ったのですが、どうやら栃木県は雨の日が多いようです。群馬県内だと西上州はヒルが怖い季節なので、赤城と沼田辺りに決めました。
まず第1日は関東ふれあいの道の赤城山エリアの最後、コース＃25と＃26です。標高が200m台から700mくらいで、暑そうなので秋に歩こうと思っていたのですが、出発前の天気予報では曇りだったので歩くことにしました。中間にある本宿駅に車を止めたのですが、往復するので距離が伸びて36kmを超えてしまいました。
このコースは湖などの景色の良いところがなく、社寺や花のきれいな名所などもない消化試合みたいなコースですが、最初に思っていたより日向歩きではなく、木陰を歩いているときは気持ちよく歩けました。
ただ、どうしても半分くらいはアスファルト道路歩きで晴れてしまったので、暑くて大変でした。結局ハイドレーションの2Lの水と600mLの麦茶を飲みきって、水口屋で500mLの天然水と600mLの麦茶を追加購入したのですが、最終的にそれもほとんど飲みきりました。
夕方、車に戻ったところでヒルに血を吸われていいたことが発覚。7箇所噛まれていて、ミイラ化したヒルが5匹。真っ黒で小さく縮んでカチカチでした。暑さで死んだのかと思いましたが、大量の汗をかいて体中塩を吹いたような状態だったので、汗の塩分で死んだのかな？