記録ID: 830346
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ハイキング
奥多摩・高尾
【バリエーション】茗荷沢尾根~パウロ東側尾根~杉沢ノ頭北東尾根
2016年03月20日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:48
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 732m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:42
距離 12.3km
登り 733m
下り 757m
7:28
40分
佐戸バス停
8:08
8:09
41分
AL349mピーク
8:50
9:10
22分
滝ノ沢林道
9:32
9:33
22分
AL380mピーク
9:55
9:56
19分
茗荷沢林道
10:15
10:16
81分
パウロ東側尾根末端
11:37
11:53
16分
滝ノ沢林道
12:09
12:10
25分
杉沢ノ頭北東尾根地点
12:35
12:46
24分
尾根末端
13:10
川原宿大橋バス停
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
撮影機器:
感想
北高尾山稜バリエーションシリーズも佳境。念願の茗荷沢両岸尾根とパウロの東側412mピーク開拓、杉沢ノ頭北東尾根(林道から)です。
茗荷沢尾根は左岸ルートのほうが尾根がうねり登下降も多いですが、その分変化に富み地図読みしながら歩くのにちょうどいい感じです。右岸ルートは単調なルートで眺望の変化もなく下降向きです。
パウロ東側ルートはAL412mピークを目指したのですが300m付近でやむなく撤退。バリエーションとはいえ、杣道や巡視路として使われなくなると太刀打ちできませんでした。
杉沢ノ頭北東尾根は林道から入ってすぐの400mピークの先の分岐に要注意。斜度の緩い東側尾根に踏込みそうになりますが、清龍寺滝の側壁に出てしまい危険です。斜度のきつい北側尾根が正規ルートです。300~250mはややヤブ気味です。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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subaruさんのレコから辿ってきました。
レコ興味深く拝見しました。
板当林道はつい先日行ったばかりですが、最初の「石段」が気になりますね。
戦国時代の遺構の可能性が高いです。
滝ノ沢林道に出た所で、手前の尾根の西側の道が広くなっていますが、石切り場の跡で、その尾根先を巻いて軍道が通っていました。
林道がたまたま尾根を切り通してショートカットしたので、そこだけ軍道跡が残ったのです。
第2部(向山尾根)の「作業道」は、作業道の登り口が見当たらないので、これも戦国時代の遺構の可能性があります。
茗荷沢東西の尾根は行きたくてうずうずしているんですが、数度の台風で更に荒れているはずで、薮・倒木退治も合わせてのミッションになるので(どのみち1回では終らない)、再トライされる場合はお付き合い戴くのも面白いかも知れませんよ。(日程未定です)
普段の1/4くらいのペースしか歩けないですが。
向山尾根も、別ルート(沢沿いの作業道)から登って三角山まで登り、下りに向山尾根を使うパターンで考えていますが、こちらもいつ行けるか・・。
旧いレコへのコメントびっくりです。ありがとうございます。
プロフィール欄から八王子城のHPを知りました。何気なく辿っていた径が戦道だったとは新鮮な驚きでした。「石段」や「作業道」が貴ライフワークのお役に立てれば嬉しいです。
高尾のバリエーション歩きは登山を始めた頃、オフ期の楽しみとして地形図とコンパス、GARMINをお守りに夢中になってました。
最近は走る方に偏重し、ルート組みもファウンディングもスマホ任せでつまらないミスをするなど、「勘」も鈍ってきたなと自省です。
著作も気になりましたので購入させていただきます。(新品で)
当分はトレランのレコばかりですが、冬場に見通しがよくなったら、貴MAP片手に北高尾〜八王子城址を辿りたいです。
拙著は八王子城を歩きたくなってからで十分ですよ。
ミッションに参加すると、箱無し版を進呈してますが。
地図に描いた軍道は今も半分はマトモに通れる状態ではありません。
踏み入る時は、事前にお声かけください。
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