山王帽子山-小太郎-太郎山 周回

2025年06月19日(木) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,142m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:04

距離 14.0km 登り 1,142m 下り 777m

6:10 光徳駐車場
7:14 山王峠
8:14 8:16 山王帽子山
8:30 ハガタテノコル
8:52 ハガダテノ頭
9:48 9:57 小太郎山
10:24 10:45 太郎山
10:55 お花畑
12:17 太郎山・志津分岐
12:45 梵字飯場跡（新駐車場）
13:05 光徳三本松分岐
13:10 13:11 光徳沼バス停
13:16 光徳牧場
13:22 光徳駐車場

天候

晴れ時々曇り　爽快な微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山王帽子山へのコースで少し笹をかき分けただけで、カッパズボンは要らなかった。笹刈りをしていただき感謝です。他も良く整備されて道迷いも無く歩き易かった。

写真

6/19 6:12

高徳駐車場　ウイークデイなので？ガラガラ

6/19 6:29

まずは山王峠を目指す。

6/19 6:54

山蝉の鳴き声があふれる中、キツツキのコンコンコンコンの音。

6/19 7:09

笹をかき分けるが、覚悟してたほどで無く、何人かが先にかき分けてくれたためか、あまり濡れずに済んだ。

6/19 7:12

ズミと山ツツジ

6/19 7:58

ここまで笹をかき分けて来たけど、ここからは登山道が見える。青空に映えるダケカンバも見えてきた。

6/19 8:12

陽光が差し込む山王帽子山山頂

6/19 8:13

山王帽子山山頂からの男体山

6/19 8:18

奥に白根山

6/19 8:36

山王帽子山を振り返る

6/19 9:13

道端のイワカガミ

6/19 9:18

コメツガ林 木々達の生命力

6/19 9:19

左奥に白根山

6/19 9:21

この辺一帯イワカガミ

6/19 9:32

ミツバオウレンかな

6/19 9:45

小太郎山山頂 女峰山、小真名子、大真名子

6/19 9:45

小太郎山山頂からの雄大な眺望

6/19 9:47

右から中禅寺湖、男体山、大真名子

6/19 9:47

右端に白根山。左端に運が良ければ富士山も。

6/19 9:50

小太郎山から太郎山へのヤセ尾根。
慎重に、ゆっくり行こう。

6/19 9:50

ガスって来た

6/19 10:05

太郎山への登り始め

6/19 10:05

ウメバチソウ？

6/19 10:07

足元にミツバオウレンか

6/19 10:22

靄ってきた。これも風情か

6/19 10:25

太郎山山頂

6/19 10:26

太郎山から母親の女峰山が隠れ出した。
次男、三男も隠れそう。

6/19 10:31

どっしりとした父親 男体山が気持ち良さそうに中禅寺湖を見下ろしている

6/19 10:37

右手の白根山も隠れそう

6/19 10:41

やっぱり男体山は良い

6/19 10:44

白根山が隠れた

6/19 10:44

しばらく待っても白根山は顔を出してくれない

6/19 10:45

何回も言うけど、男体山は良い。男体山山頂からの眺めも良かったけど、やっぱり遠くから眺める姿が、良い。

6/19 10:53

巨岩の隙間からお花畑

6/19 10:54

お花畑？

6/19 10:56

振り返ってお花畑と太郎山

6/19 11:01

可憐なツガザクラ

6/19 11:02

新薙越しの男体山と中禅寺湖

6/19 11:25

シャクナゲがここだけ咲き残ってた

6/19 13:00

約2時間の林道と高徳駐車場へのアスファルト歩き。4月のアスファルトの照り返しの中長時間の県道歩きに比べると、木々の緑と優しい木漏れ日が楽しい。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

熊鈴(大昔筑波科学万博で買ったネパールの鈴)、トレッキングポール(３年前に那須で拾った棒) 替えTシャツ、カッパ上下、タオル、スポーツタオル アクエリアス950ml、水950ml アンパン、スティクパン、バナナ ミルク飴、ハイチュウ、塩羊羹

感想

熊さん

日光ファミリーで唯一未踏の太郎山です。前々から行こうとしていたけど、梅雨の合間にやっと行けそうな天気になった。
高徳駐車場から歩き始めて30分くらいで、もう足に疲れが出て来ました。やはり1ヶ月ぶりの山なので、思っていた以上に鈍っていたようです。だけども気がつけば、緑濃い林でヤマゼミ(エドハルゼミと言うらしい)の大合唱と、キツツキのコンコンコンコンという音。まるで山が歓迎してくれているように思えて、足を前に進めました。山王帽子山が遠く感じて、誰とも出会っていなかったので、熊よけに歌を大声で歌いながら疲れを忘れることにしました。この後10分くらいで同じ方向と逆方向の人と出会いました。なんか、バツが悪かったです。
小太郎山からの眺めが、思っていた以上に雄大でした。小太郎山から太郎山へのヤセ尾根は、危険な所は、ゆっくり慎重に一歩ずつ足元、足場を見極めながら、進みました。
太郎山からの眺望は出始めたガスで、遠くの山なみは、あまり見ることができませんでしたが、靄った眺めもなかなか見応えがあって良かったです。
周回にしたため、約2時間の林道やアスファルト歩きでしたが、以前にアスファルトの照り返しの中、県道を2時間ほど歩いた時に比べると、緑に囲まれて木漏れ日を浴びながらの2時間は、快適でした。
さて、次はどこの山に行こう。
追) ヤマレコのログを誤って二度切ってしまいました。が、これも年寄りがミスをした記録です。