秋田駒ヶ岳 国見温泉口

2025年06月19日(木) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.3km
• 登り: 883m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:18

距離 11.3km 登り 883m 下り 882m

9:43 国見地区公衆トイレ
9:47 9:48 国見温泉
10:39 横長根出合
11:13 11:14 第二展望台
11:24 11:25 男岳分岐
11:34 かたがり泉水
11:43 11:49 駒池
13:11 13:30 男岳
13:43 男岳鞍部
13:46 13:50 阿弥陀池
14:00 14:01 阿弥陀池避難小屋
14:12 14:13 横岳分岐
14:16 横岳
14:35 14:36 大焼砂
14:44 男岳分岐
14:52 第二展望台
15:16 15:18 横長根出合
15:58 15:59 国見温泉
16:00 16:01 国見地区公衆トイレ
16:01 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見温泉下の登山者駐車場つめれば30台程度駐車可能。今日は残り2台のところだった。駐車場にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。
馬場の小路（ムーミン谷）の木道は一部水没。小岳側の笹薮を漕いだら片足水没。横岳側の土砂堆積地を越えても靴が汚れるのは必至のよう…水没した木道を気にせず歩くというのが、今日のところは正解だったかも。
阿弥陀池の避難小屋隣のトイレは開放されていた。100円。

写真

登山口のニッコウキスゲ

下の方はアカモノ

ゴゼンタチバナ

結実しはじめたイワナシ

オオバキスミレなど小物系がたくさん

稜線に出ると秋田駒の火山群が見えてきた

花付きのいいツバメオモト

ミヤマハンショウヅル

ヒロハヘビノボラズ
茎に大きなとげがあります

ベニバナイチヤクソウの群生

ハクサンチドリ

大焼砂が見えてきた

ミヤマキンバイ

ムーミン谷へのトラバース道を進む

コマクサ少し

この時期の名物タカネスミレの群生

ヒナザクラ

こんな感じで

かたがり泉水へ

いよいよです

駒池の問題個所

こんな感じ
結局左から巻いて笹薮突破したら最後に片足水没した

やれやれと木道に復帰

ちょと濡れたが気を取り直して進みます

このあたりからチングルマ畑

左の五百羅漢のほうへ

ミヤマスミレ

女岳から降りてこられた方とすれ違う

ミヤマダイコンソウ

ムシトリスミレ

五百羅漢への巻道

シラネアオイ群落あり

ここの雪渓はほとんど消えた

急斜面を登ると

尾根に到達

五百羅漢の岩場に少し下る

これを見に来ました

ナガバノツガザクラ

ダイコンソウが群生する尾根を男岳へ向かう

エゾツツジ開花待ち

イワウメ

ヒメイワカガミ

最後の登りにかかる

ヒナウスユキソウ

キバナコマノツメ

イワテハタザオ

斜度が緩んできたら

男岳登頂です

男女岳と阿弥陀池
奥に岩手山

ムーミン谷を覗きながら遅いお昼

田沢湖ぼんやり

阿弥陀池方面へ下山開始

向かいの立派な山容は横岳

ミヤマキンバイと男岳

阿弥陀池周囲はヒナザクラとチングルマ

木道沿いは一面のチングルマ

木道を進みます

ミネズオウ

阿弥陀池を振り返る

横岳へ上り返す
奥は男女岳

タカネスミレ群落

地味ですが一番好きな場所

ホソバイワベンケイ

大焼砂を帰ります

コマクサ

秋田駒を振り返る

長い下山のあと国見温泉が見えてほっとした

感想

ad70s

秋田駒の花を見に晴れの日を待ってでかけた。たくさんのチングルマに出会えて嬉しかった。この時期はタカネスミレが横岳の広大な斜面を埋め尽くしている頃。午後は少し曇ってしまったが、それでも期待以上で満足。イワウメ、ホソバノツガザクラ、ヒメイワカガミなど、高山の岩場に咲く花たちも見事。ムーミン谷のチングルマはもう少しかかりそう。
いつものように一番遅い入山で、8合目組はまだ山中に残っておられたが、国見側では最後だったみたい。もう少し早く出ないとね。