250621の(3) 竜頭の滝から高山ピストン あの謎のチョウは?


- GPS
- 02:44
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 437m
- 下り
- 434m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「尾瀬かたしな」 馬鹿旨 |
写真
感想
本日の3つ目、せっかく日光まで来たのだから10時台で終了ということにはしたくない。竜頭の滝から高山ピストンを組み入れることにした。
で、猛暑の関東、涼しい日光ということで観光客が多い、最初竜頭ノ滝上駐車場に車を入れようとしたが満車で入れず。結局下の無料駐車場でちょうど出た車があって、守備よくそこに入ることができた。気温はまだ高くない、ハイクに行くなら適温だ。
まずは竜頭ノ滝に向かう、実はかつて来たことがあるが写真もログもないのです。今回は滝の横を上がり看板も写真に収めた。そう、ここも何かのリストに登録されているのだった。滝上まで上がったら、国道の横の道を入っていく。さらに、標識に従って左側に逸れていく、この道が「高山」に向かう道だ。
高山に向かう登山道は3つのセクションに分かれているようだった。一つ目は、尾根トップを目指しながら徐々に標高を上げているセクション、次に尾根トップ歩き、最後に九十九折りで一気に標高を上げて山頂に達するのだ。
今回は、人生初蝶である「ウスバシロチョウ」を見つけ、止まったところを写真に収めることができた。これだけでも、今日日光まで来てよかった。私の後ろの集団さんにも「ウスバシロチョウ」が止まっていますよ、と声をかけましたが、「あら?珍しいの?虫に詳しいのね?」と話されている間に蝶は飛んでいってしまった。
尾根道は、ひたすらに気分よく歩く。すれ違いの人などとも情報交換、辛かったよ、楽勝、いろいろな声が聞こえてきた。基本緩やかでも高度を上げ続ける道だ。
最後は、九十九折りで一気に標高を稼いでいく、ただただ息が切れるが10呼吸30歩のテンポで進んでいくと、無事に頂上に達した。
山頂で少々過ごす、私のザックにはヤマキマダラヒカゲが来ていた。私の額から汗がポトリ・・・。それを口のストローで飲んでいるのだ。汗が飲まれていく、焦った・・・。←ダジャレかよ!!
それにしても綺麗に汗がなくなっていくものだ。蝶も塩分を必要としているからなあ・・・。
下りは気分よく素早く歩いて来れた。無事に13時ごろに下山。流石に本日はこれ以上歩くつもりはない。日光の道の駅に戻るか、群馬に抜けるか悩んで、結局金精峠を超えて群馬に行った。片品村の道の駅でソフトクリームと仮眠、沼田で昼食兼夕食で「馬鹿旨」に行く。沼田に行くなら素通りできない店だ。材料費の高騰で高くなったようだ、トマトのラーメンが名物だが、1150円が基本、大盛り、辛口などつけると途端に1500円が見えてくる。それでも、まるで宗教のように旨かった。
結局この日は沼田市の道の駅「白沢」で車中泊、のんびりとテレビを見ながら過ごした。
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