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Yamareco

記録ID: 8318683
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ハイキング
比良山系

マキノ道から荒川峠、南比良峠から下山

2025年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
12.1km
登り
1,001m
下り
1,001m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:37
合計
6:11
距離 12.1km 登り 1,001m 下り 1,001m
7:43
24
8:07
8:08
162
10:50
48
11:38
11:47
38
12:25
12:38
39
13:17
13:31
23
13:54
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR比良駅
コース状況/
危険箇所等
南比良峠の登山ルートは、落石や倒木で荒れています。
その他周辺情報 比良駅前の「一休」で下山ビールできます。
久しぶりのマキノ道スタート地点、枝尾根に上がって最初の壁面を見る。いつの間にか踏み跡を感じるようになった。
2025年06月21日 08:32撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 8:32
久しぶりのマキノ道スタート地点、枝尾根に上がって最初の壁面を見る。いつの間にか踏み跡を感じるようになった。
岩同士と、立ち枯れたクスノキとの微妙なバランスで重なっているが、数年後には崩れ落ちるような気がする。
2025年06月21日 08:39撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 8:39
岩同士と、立ち枯れたクスノキとの微妙なバランスで重なっているが、数年後には崩れ落ちるような気がする。
マキノ道のシンボルツリー
2025年06月21日 08:47撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 8:47
マキノ道のシンボルツリー
歓喜寺山城の尾根を下る
2025年06月21日 09:07撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 9:07
歓喜寺山城の尾根を下る
ギンリョウソウがたくさん出ている。ちいかわ的には、土は「なま〜がわ〜き」なのだろう。
2025年06月21日 09:42撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 9:42
ギンリョウソウがたくさん出ている。ちいかわ的には、土は「なま〜がわ〜き」なのだろう。
こんな藪の急斜面に現れた美しいササユリに癒される。
2025年06月21日 09:56撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 9:56
こんな藪の急斜面に現れた美しいササユリに癒される。
ようやく見覚えのある踏み跡に合流。無理やり支尾根で最短距離を狙ったが、藪の急斜面は長かった(汗)
2025年06月21日 10:10撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 10:10
ようやく見覚えのある踏み跡に合流。無理やり支尾根で最短距離を狙ったが、藪の急斜面は長かった(汗)
またエゴノキの花が落ちているのかと思ったら、足元をよく見るとツルアリドオシがたくさん咲いている。
2025年06月21日 10:19撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 10:19
またエゴノキの花が落ちているのかと思ったら、足元をよく見るとツルアリドオシがたくさん咲いている。
P865とうちゃこ
2025年06月21日 10:20撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 10:20
P865とうちゃこ
コアジサイが香る
2025年06月21日 10:33撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 10:33
コアジサイが香る
荒川峠手前の斜面には豪快なコアジサイの群生が!
2025年06月21日 10:47撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 10:47
荒川峠手前の斜面には豪快なコアジサイの群生が!
直接縦走路で南比良峠に向かうつもりだったが、まだ時間があるのでそのまま縦走路から大橋近くまで下りてみることにした。
2025年06月21日 10:52撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 10:52
直接縦走路で南比良峠に向かうつもりだったが、まだ時間があるのでそのまま縦走路から大橋近くまで下りてみることにした。
小さい沢が徐々に集まって流れを少しづつ大きくしている。
2025年06月21日 11:01撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 11:01
小さい沢が徐々に集まって流れを少しづつ大きくしている。
小屋(跡?)が見えた。
2025年06月21日 11:02撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 11:02
小屋(跡?)が見えた。
この辺りは傾斜が緩くなり平らな地形で、沢も集まる美しい広葉樹林帯が広がる。なるほどここに小屋建てたいよね、という場所。
2025年06月21日 11:04撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 11:04
この辺りは傾斜が緩くなり平らな地形で、沢も集まる美しい広葉樹林帯が広がる。なるほどここに小屋建てたいよね、という場所。
小屋跡。
2025年06月21日 11:06撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 11:06
小屋跡。
沢の壁面にタツナミソウ。まさにしぶきを演出している。
2025年06月21日 11:13撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 11:13
沢の壁面にタツナミソウ。まさにしぶきを演出している。
静かに流れる沢に耳を傾ける。
2025年06月21日 11:15撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 11:15
静かに流れる沢に耳を傾ける。
このルートはすごく久しぶりに通るので、美しい森をパシャリ。白滝山界隈の森とよく似た感じですね。
2025年06月21日 11:31撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 11:31
このルートはすごく久しぶりに通るので、美しい森をパシャリ。白滝山界隈の森とよく似た感じですね。
長いロープ場を降り、年々崩れていく丸山谷出合の廃小屋を見ながら、顔を洗い汗を拭う。
2025年06月21日 12:25撮影 by  iPhone 16e, Apple
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6/21 12:25
長いロープ場を降り、年々崩れていく丸山谷出合の廃小屋を見ながら、顔を洗い汗を拭う。
ここは以前からそうだったが、かなり大きな岩が落ちているので、上部の岩盤が新たに崩れたようだ。
2025年06月21日 12:46撮影 by  iPhone 16e, Apple
6/21 12:46
ここは以前からそうだったが、かなり大きな岩が落ちているので、上部の岩盤が新たに崩れたようだ。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

いつものことだが今日はどこから登るか候補を絞り切れずに意外と混雑している電車の中で考える。

1.寒風峠の二股から大石に出る
2.ウエ谷から北比良峠に出る
3.マキノ道でP865に登る

今日はヘルメットも持ってきたので、どの選択もできる。しかし意外と電車が込んでいるので正面谷は混雑しそう(人の多いところ苦手です)そして朝の天気はいまいちで山は雲で覆われている。これは比良駅で降りて南比良峠に向かい途中でマキノ道に乗り換える、これしかないと決断。

今シーズン初めてのマキノ道なのだが、昨年までの冒険の結果、マキノ道からP865に続く快適なルートはないことが分かっていて、終盤戦は藪を力ずくで登るしかないのだが、しかしながらそれなりに楽しいので困ったものだ。いつもP865でこの後どうするか考えるのだが、そういえば最近Yamapユーザの、こぶみかんさんが載せてたレコで荒川峠を西に下り大橋の手前に出ていたのを思い出し、そこを歩いてみることに。後半の渡渉が繰り返し必要なのでそこは少し面倒ですが、序盤戦はかなり歩きやすく、全体としても歩きやすいルートという印象。今まで使っていた摺鉢山の手前から大橋に出る旧道と比べると断然歩きやすいルートで、なおかつ広葉樹林が美しいのが良い点。そのまま大橋に出て八雲ヶ原まで行こうかと、一瞬躊躇したがこの暑さなので、早めに下山することを選択しました。

昼から天気も回復し気温が上がり汗だくのバテバテ。あちこちで行動食を取りながらこまめに休憩し、ようやく比良駅前にたどり着く。

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