アンヌプリ


- GPS
- --:--
- 距離
- 111km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 1,279m
天候 | スカッパ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪多い。さすがニセコ。 完全にザラメ化していたので、ステップ決めれば問題ない。 |
写真
感想
前日は室蘭にいました。そのまま、札幌に帰ればよかったのに積丹半島を一周して帰ろうだなんてバカなことを考えたものです。ロードバイクを手に入れた今なら、できるかもしれないが。
17日は、眠気との戦いだった。その日のうちにニセコを抜けて日本海側に出ようとしていたのですが、体力と眠気の限界がきてしまい、ろくな宿泊装備もないまま小雨の降る道の駅でビバークした。このままではまずいと思った。
そういえば、友人が次の日アンヌプリに登ると言っていた。無茶なお願いかもしれないが、ヒッチハイクして札幌に帰らせてもらおう。そんな、腹黒い思いとは裏腹に、友人は自転車一台と汗まみれの大学生のヒッチハイクを快諾してくれた。
翌朝、集合地点の五色温泉までは自力で向かう。これが結構辛い。幸い、朝早く車は少なかった。五色温泉到着。殆ど寝てないので、頭がおかしい。横になって友人を待つ。そして、天国から迎えが来てくれた。
持ち合わせの装備を準備する。ウエストポーチにパンパンに行動食とカッパを詰めた。水は手持ちだ。ルート上はさすがニセコ。雪が多い、残雪を求めてスキーを担いでくる人たちもいた。普段自分がしていることを、客観的に観察する良い機会だった。変な人たちだと思った。(褒め言葉です。)
山頂到着。気持ちよかったが、眠くて登頂写真は半目になっている。友人がコーヒーやなんかをご馳走してくれた。
下山途中。友人が持ってきていた配膳用のお盆で山ソリーをした。慣れればうまいもので結構楽しい。互いに写真を撮りあった。
下山後、もちろん五色温泉に。そして、札幌行きの車に乗せてもらう。定員限界の車内に自転車も積んだのでぎゅう詰めだった。拾ってくださり、ありがとうございました。このご恩は世間を回ってどこかで必ず返せるように、普段から良い行いをします。
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