飯道山と行場巡り

2025年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 13.0km
• 登り: 606m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:31

距離 13.0km 登り 606m 下り 496m

9:30 スタート地点
10:47 10:48 飯道山休憩所
10:51 岩壺不動尊
11:23 11:28 杖の権現茶屋休憩所
11:39 12:02 飯道山
12:13 12:14 木食応基上人入定窟
12:22 13:14 飯道神社
14:56 紫香楽宮跡駅
15:01 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて、標識看板も各分岐、要所にあり分かり易い。

写真

6/22 9:32

JR貴生川駅は楽しい忍者のイラスト満載

6/22 9:34

登山口までは約30分。標識がちゃんと建てられています。

6/22 10:01

田園風景の中を歩きます。

6/22 10:14

自動車ではなく農機に道を譲りました。

6/22 10:20

登山道序盤

6/22 10:42

御神木？

6/22 10:47

ちょっと寄り道して岩壺不動尊への石段を上る

6/22 10:49

巨巌の前に三体の石仏があり一番奥に不動尊がいらっしゃいました。

6/22 10:56

水浴びしたくなった清流

6/22 11:16

両側に大きな岩が現れ、少し石が多くて荒れた道

6/22 11:23

山頂まであと500mに建つ茶屋

6/22 11:40

飯道山頂上に到着

6/22 12:12

樅(モミ)と檜(ヒノキ）の森

6/22 12:16

石垣が残る東照宮跡

6/22 12:18

飯道神社境内への鳥居

6/22 12:19

トイレが充実(新しくて設置箇所も多い)

6/22 12:21

能舞台がある境内

6/22 12:21

江戸時代に再建された朱塗り(丹漆塗り)の本殿は重要文化財

6/22 12:24

「東ののぞき」の案内板に従い本殿裏手へ

6/22 12:25

本殿裏側から見た入母屋造りの屋根

6/22 12:25

「東ののぞき」

6/22 12:26

期待していたほど絶景でなかったか、迷わず岩を登る？！

6/22 12:30

「東ののぞき」から覗いた景色。
曇り空で視界不明瞭。琵琶湖は見えず。

6/22 12:33

一旦本殿に戻り行者堂近くから始まる行者巡りへ。案内板はこの1枚のみ。

6/22 12:34

単独入場はご遠慮下さい！の注意看板⚠️

6/22 12:35

天狗岩

6/22 12:40

平等岩にザックを置き・・・

6/22 12:41

押し分け岩へ

6/22 12:42

ザック無しで何とか通り抜けられる狭さ

続いて「平等岩」を登り、

6/22 12:48

別の鎖を使って「平等岩」を下降

6/22 12:53

次は「蟻の塔渡り」

幅が細い岩場ですがロープが張られていて安心して渡れます。

6/22 12:55

「体内くぐり」の入口

6/22 12:57

「胎内くぐり」の出口

6/22 13:00

最後の行場、鎖場をよじ登り・・・

6/22 13:03

本殿裏手に到着、行場巡りが無事終了。

6/22 13:33

甲賀忍者がこの一帯にいたと思うと、後からジワジワ感慨深い気持ちになりました。

6/22 13:36

飯道神社まで山道の参詣道が始まる鳥居

6/22 13:52

広々とした田園風景の中を歩いていると宮跡発掘などの看板や案内図がそこかしこに。

6/22 14:00

聖武天皇期(約1300年前)に都が築かれ遷都した紫香楽宮跡だったと知り、サプライズ😳の喜び

6/22 14:13

紫香楽宮跡

6/22 14:55

紫香楽宮跡駅に到着

6/22 15:03

外壁ラッピングだけでなく車内の随所に忍者🥷が描かれた車輌で貴生川へ

忍々！どろ〜ん☁️

6/22 16:17

膳所駅近くの都湯♨️で汗💦を流して家路に。
行場巡りも出来た楽しい山行、お疲れ様でしたぁ。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ソウさん歩一笑

「日本百低山」の番組を見て知った飯道山。
貴生川駅から山頂まではハイキング気分で気軽に登ることができる山。
一方、行場巡りはそれまでの登山道とは一変。点在する巨岩群に築かれた修行場は天然のアスレチックのようでとても楽しかったです。
信楽高原鉄道の紫香楽宮跡駅への下山途中、広々とした水田風景が美しいなぁ、と思っていたら、そこが紫香楽宮の旧跡と知り、歴史書や番組で見聞きした古都を偶然訪れることが出来たことは嬉しいを超えて感激！でした。