金時山ぶらぶら

2025年06月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 7.9km
• 登り: 662m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:49

距離 7.9km 登り 662m 下り 656m

8:11 スタート地点
8:14 仙石バス停
8:19 金時登山口
8:51 矢倉沢峠
9:46 9:53 公時神社分岐
10:51 10:55 金時山
10:52 11:02 金時茶屋
12:15 12:20 長尾山
12:44 12:50 乙女峠
13:28 乙女口
13:57 仙石バス停

天候

曇り時折小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　小田急線小田原駅まで　箱根登山バス桃源台行　仙石小学校前バス停下車
帰り　仙石バス停　箱根登山バス箱根湯本行で箱根湯本下車　箱根湯本から箱根登山鉄道で小田原駅へ　小田急線小田原駅から都心へ
※帰りはバス一本で小田原まで行きたかったがちょうどいいのが箱根湯本行しかなく変則的なルートに

コース状況／危険箇所等

金時山までよく整備されている
金時山から乙女峠登山口までは段差が大きい所やごろた石がゴロゴロで転倒注意のところもあるが危険箇所はなし
総じて迷うようなところはない

写真

仙石小学校バス停前のコンビニでおやつを買ったり、身繕いなどしてスタート

上の方は完全に雲に覆われている

登山口から山道へ

矢倉沢峠についた　風がビューっと吹いている

ナワシロイチゴ

シモツケが出てきた　頂上までずーっとたくさん咲いていた

テリハノイバラかフジイバラか悩む

アズマイバラ（オオフジイバラ）かな？　
小葉は5-7個　頂小葉は側小葉よりやや大きい

こちらはフジイバラかな？
小葉は7-9個　頂小葉は側小葉と同大

イボタノキ　始まりでした

マメグミかな　ピンボケ

カナウツギ

ウツギはあちこちで謳歌していた

あ、クモキリソウめっけ😀

唇弁が内側にくるっと巻いているのが個性的だよなぁ

もう少し被写界深度を深くしたかったのだが、暗いし、風があるしで諦めた
無理せずストロボを使うべきだったか

ランらしく飛んでいます

これはアズマイバラ（オオフジイバラ）でいいのではないか？

ナルコユリ準備中

1輪だけ開いていた

あ、ここにもいた😀

フレッシュでした

誰？

誰？

イチヤクソウ準備中

コアジサイ

ヤマムグラ

ノリウツギ

ヤマトウバナ

ツクバネソウは終了

頂上は真っ白、霧雨、暴風
植物撮影どころでは有りません
当初は足柄峠方面も少しチェックしようと思っていたのですがさっさと乙女峠に下ることにしました

とはいえ頂上のシモツケをパチリ

イワキンバイもパチリ　が風でピントが合わないし被写体ブレ

岩陰のハコネコメツツジもパチリ

少し下ってヤマボウシ
実は登る途中の稜線沿いにたくさんいたのだが、風で煽られてとても撮影どころではなかったのだ

エゴノキは昨日までだったら、お花が鈴なりでさぞ見事だったろうなぁという子がたくさんいた　風で煽られる前に会いたかった

ミヤマタムラソウ（ケナツノタムラソウ）　初見です

バライチゴ

真っ白

コナスビ

ミヤマカラマツ

ツチアケビは準備中

フジイバラ

色の濃いミヤマタムラソウ（ケナツノタムラソウ）

フジアカショウマか？

花弁は雄しべと同長か短い　小葉は硬く光沢が有り小型、鈍頭

乙女口に降りてきた

高級車がゴロゴロしている別荘地などを通過してバス停に向かう

オニシバリ

仙石バス停にて終了

感想

pukalahu

金時山はイワザクラを愛でに来て以来なので、約2ヶ月ぶり。
今回はどんな出会いがあるでしょうか？

事前情報ですとジガバチソウやクモキリソウが咲いているとのことですのでぜひ会いたいとは思っているのですが…。

クモキリソウはフレッシュな個体に会えラッキーでした。ジガバチソウは合うこと叶わず。たぶん視野には入っていると思うのですが、認識できず。なかなか難しいですね。

今回は風が強く、薄暗い曇天でもあり、お花の撮影は難儀しました。
来年はもう少し条件の良いときに再チャレンジしたいな。